テーマ:鉄道雑談(1541)
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今回は画像が欲しかった。本当に欲しかった。
駅にある弧線橋の、架け替え工事が始まっております。この橋、鉄道が下に通るところ、車・歩行者を上に通す(線路が坂になってるのだろうけど標高差が感じられない・・・アレ?)タイプで、生活道路というかかなり交通量は多いのです。が、なにぶん古すぎて「重量のあるトラック来たら落ちるかも」←バスは通るんだが とまで言われる代物。ですがJR東海道線が下なので工事もしにくく、あまり進まないのが現状です。「もう100年になる」という話まであるのはあまり信じてなかった。 だって、ねぇ? 物資不足で鉄不足なのに、戦時中にその橋を壊さないわけないじゃない。 ですが先日、ちょっと知り合いになったおばあさん(80くらい?)にその話をしたらあっさり肯定。 「昔はね、物資を鉄道で運んでたでしょ? そこを飛行機が銃撃するからあの橋の下に列車が逃げ込むわけ。だからあの橋の横に銃撃の痕があるのよ」 ・・・行ってみたらちょっと意味不明なところにナットをねじ込めそうな穴が2つばかし・・・。まさか、これ? 取り壊しができなかった理由はそういった歴史的価値もあったそうでして、私が見たのがそうかは不明ですが「銃撃の痕」は切り取って保存する方針だとか。考えてみたら隣の駅には明治の駅舎の柱もあるので、その頃なら・・・歴史は、意外なとこにあるんですねぇ。 デジカメも携帯カメラもないのが残念。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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