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EAGLESな日々

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2010年04月の記事

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1

今日の勝利は野球の神様の演出に違いない

毎回のようにランナーを出しながら，どうしてもホームが踏めません。また，こうして負けてしまうのか…と思いながら11回裏の攻撃を見ていました。しかし，ことごとくチャンスに打てず，ただ一人先発でヒットのない高須にようやくヒットが出て，流れが変わったような気がしました。今日3安打の鉄平が敬遠され，二死満塁。代打に渡辺直人がコールされた時の大歓声にはちょっとびっくりしました。攻守に精彩を欠き，スタメンを外された選手にここまで歓声が上がるとは…。打席の表情には悲壮感が漂っているような気がしました。3球目を力なく空振りしたときは，溜息が出ました。しかし，次の球をしっかりと振り切り，打球はライト前へ！けっしてクリーンヒットではなかったけれど，気持ちで運んだサヨナラヒット。もし，７回表に聖澤のスーパーキャッチがなければ，辛島が塩崎にまさかの同点ホームランを打たれなければ，鉄平が素晴らしい送球で本塁刺殺をすることがなければ，このシーンを見ることはできませんでした。8回裏に牧田がヒットを打っていれば，いやその前にフィリップスの打球がもう少しはねていれば…。小山，川岸の素晴らしいピッチングを見ることも，渡辺直がヒーローになることもなかったでしょう。今日の試合は，野球の神様が素晴らしい演出をしてくれたのだと思います。確かにもっと楽に勝てる展開だったし，そうすれば，リリーフ陣に負担をかけなくてすんだかもしれません。でも，全員でもぎ取った今日の勝利はチームに大きな力を与えてくれたような気がします。凡戦を見せられてうんざりすることもあるけれど，今日のような試合を見ると，そんなことも忘れてしまいます。たった一つ悔やまれるのは，今日の試合をスタンドで観れなかったこと…。行こうと思えば「おばんですチケット」の時間には間に合ったんだけど…。

2010年04月30日

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つまらない試合だった

結局今日も力なく負けて福岡での3連戦は3連敗。ラズナーは思いのほか好投したけど，あの松田への１球が…。解説の若菜氏も言っていたけど，なぜあそこで中途半端な高めを投げさせたかなぁ。井野はラズナーとの相性が良いのか，長いイニングを投げさせることができるけど，今日のアレはいただけない。それから盗塁6個はまずいですよ。さらに追い討ちをかけるような2塁への暴投×２。やらなくて良い2点を与えてしまいました。まぁ8回のは嶋でしたけど。打線も和田を攻略できず，3回以降は2塁も踏めない有様。それにしても，なぜ宮出スタメンだったのでしょう。鉄平，ケガでもしたかとあせったじゃないですか。そりゃ本調子じゃないかもしれませんが，いるといないでは打線の迫力が違います。一昨日の山崎といい，理解に苦しみます。まさか左の和田だからという理由で鉄平を外したのではないでしょうね。宮出には悪いけれど，打てそうな感じがしないですもん。だいたい初球のストライクを見逃して，そのあと外野フライというのがパターンです。なんだかチーム全体から勝とうとする意識が感じられません。代打嶋もそうだし，相手にプレッシャーをかけるのではなく，「ほっ」とさせる展開になるんだもんなぁ。。。ようやく9回に連打で塁を埋めましたが，結局走者は還ることができませんでした。昨日もダメダメな試合だったけど，今日はそれに勝るとも劣らないひどい試合でした。せめてもの救いはこれがホームでの3連戦じゃなかったということ。さて，明日からはいよいよホーム3連戦です。今日オリックスが負けてくれれば，ゲーム差は「３」のまま。ホームで3連勝するくらいじゃないと，このままずるずるといってしまいます。初戦は今季初先発の片山です。相手はエース金子と少々ハードルは高いけど，カブレラもいないし，正直言って今は振れてない打線。なんとか食らいついてゲームを作って欲しい。後は打線。また，変なオーダーにならなければいいのですが…。

2010年04月29日

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負けた，負けた。ハハハ…。

藤原炎上，打線は手もなくひねられ惨敗。9連戦で少しでも投手を温存したいのに。ラジオを聞いていたら，降板した藤原のコメント。「今日は調子は良かった」調子がイイって･･･あなた。3回もたずにＫＯされたピッチャーがそんなことを言ってはいけません。3試合連続で大量失点した先発投手とは思えないのんきさ。これで調子がいいなら，悪いときはどんなことになるのやら。昨日ホームランを打ってチームの全得点を叩き出した山崎もなぜかベンチだし。監督によれば，「41歳なのでシーズンをフルに戦ってもらうには所々休憩させないといけない。明日はラインアップに戻るよ。」なんだそうです。キュウケイ？連勝中で，貯金もいっぱいというなら分かるけど，今そんな状況かしら･･･。不振の4番にようやく復調の兆しが見えたところでなぜ外す？水を差しているとしか思えません。今まであまり采配のことは言わなかったけど，やっぱり「？」なことが多いです。変にランナーを動かして，チャンスをつぶしたり，動くべきところで何もしなかったり。打線もくるくる変わるし･･･。まぁ０－１も２－１３も負けは負け。大勝した打線は翌日パッタリということも良くあるし。でも，明日はラズナーと和田。ラズナーは前回好投しましたが，好調がなかなか続かないのがこのピッチャーの特徴です。和田が前回8失点したのは調子を落としているのだと信じたい。勝ちを拾えたらめっけもんという感じで心の準備をしておきたいと思います。とほほ。

2010年04月28日

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惜敗…。

今日は試合を見ることができず，携帯でときどきチェック。なので，内容は良く分かりませんが，先制し，永井も好投し，毎回のように走者を出して…それでも負けちゃいました。まぁ，でもこういう試合をしていけば，結果もでてくるでしょう。ソフトバンクに抜群の相性を誇る永井でしたが，川崎の一発に泣いた，という感じでしょうか。完投で3失点，課題の四球も２つ。これでは永井は責められません。打つ方も，山崎が復調気配の2安打１ＨＲ。打線につながりを欠いたというのが敗因でしょうか。牽制死や盗塁死があったり，ややちぐはぐな攻撃になっていたのかな。ところで，今日は内村がショートスタメン。ヒットはなかったけど，渡辺直も不調だしやむなしという感じなんでしょうか。明日は，藤原が先発。ソフトバンクは高橋秀。あまり印象がないけど，先週は西武を5回1失点に抑え勝利投手になっているようです。順位を上げていくには，水，木，金でも勝っていかなければなりません。打線が援護して，藤原を楽に投げさせる展開にならないと。序盤で先発を崩せるか，がカギだと思います。********************************************今日の新聞に，ここまでの観客動員の状況が載っていました。時事通信の記事を引用すると，パ・リーグは２６日、ホームとビジターの対戦が一回りした第１クール終了時（８６試合）の観客動員数を発表し、１試合平均は昨季の同時期と比べて９．６％減の２万２１８人だった。　今季は開幕が早く、大型連休前に第１クールが終わったことなどから、４球団が前年比減となったが、楽天とロッテは増加した。人数ではソフトバンクが１０．４％減ながら２万５１０２人でトップ。続いて日本ハムが２万３３９６人（９．９％減）、ロッテが２万８４１人（２．２％増）、西武が１万７６８８人（１９．４％減）、楽天が１万７４３０人（１２．６％増）、オリックスは１万６７３３人（２４．６％減）だった。へぇー，イーグルスが１２．６％増か…。去年の躍進と年間シートが売れたことがこの観客増につながっているのかもしれないけれど，そんなに入っている印象はなかったので，ちょっとびっくり。まぁこれから気候も良くなれば，客足もより伸びていくとは思いますが，やはり，チームが勝っていかないと…。********************************************

2010年04月27日

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日ハムを３タテ！！

今日はいろいろと用事があって，残念ながら球場でもＴＶでも観戦ならず。でも，試合の経過は気になって，携帯でチェック。途中リードされているのを知って，嫌な予感がしましたが，そのあたりからラジオを聞くことができたので，もう釘付けでした。帰宅してから，録画で飛ばし飛ばし見て3連勝の喜びに浸りました。今日の田中はあまり調子が良くなかったのでしょうか。6回に逆転された場面を見た限りでは，際どいボールがストライクにならずに，苦しんでいるように見えました。でも，満塁から押し出しを許した以降はさすがの投球。あそこでヒット1本でも出ていたらどうなっていたか。それに引き換え，イーグルスはその裏の攻撃で，2死満塁の場面，嶋がレフトオーバーのツーベースを放ち試合を決めました。嶋は今季バッティングが好調です。リード面でも良い影響が出ているのではないのでしょうか。継投も，辛島，川岸がきっちり締めて，勝利の形ができつつあります。2人とも危なげなかったですが，特に辛島のピッチングは見ていてスカッとしますね。キレのあるストレートで内角をズバッと突くのは小気味がいいです。川岸がお立ち台で冗談まじりに「（ブルペンでも落ち着いていて）ジェラシーを感じる」と言ったのもうなづける強心臓。日々成長しているという感じがします。最終回は牧田のファウルフライのスーパーキャッチが素晴らしかった。あれは川岸を助けました。牧田は今日2安打とバッティングも好調。だんだん存在感が増してきました。肩の故障もあって少し足踏みしました，守備と足はもともと素晴らしいものを持っていたので，今年はバッティングでも活躍してほしい選手の一人です。あのレーザービームでスタンドを沸かせることも多くなりそうです。チームは火曜日から福岡遠征。連休が始まった週末はまた仙台に戻ってきます。来週は球場で応援したいな…と思っていますがどうなりますか…。

2010年04月25日

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やはり岩隈はすごい

昨日，ラズナーで勝って勢いに乗りたい今日の試合。ダルビッシュとのエース対決は素晴らしい投手戦になりました。岩隈は被安打２，四球一つの素晴らしいピッチングで完封勝利！いやー，気持ちいいです。ダルビッシュに投げ勝ったというのが大きいです。連続二ケタ三振の記録も止まりました。ダルビッシュも良いピッチングでしたが，相手のミスに付け込んで今日の岩隈にはおつりがくる３点を奪取。お立ち台には岩隈とダメ押し打の草野が上がりましたが，今日のキーマンは鉄平だなぁ…。２回は足で揺さぶってもぎ取った先取点。６回はツーアウトからの得点でしたが，鉄平が四球で出塁し，盗塁で中村紀の四球を呼び込みチャンスを広げました。糸井のエラーを誘った中村紀もナイスラン。３回の高須のスーパープレイもすごかった。あれがなければ，試合はどうなっていたか…。ミスなく，わずかなチャンスをモノにした今日の試合は全員で勝ち取ったといえるでしょう。これに対し，日ハムは肝心なところで守備が乱れ，結局それが敗因となりました。なんか，去年とは別のチームのようです。明日は田中が先発です。今季初の３連勝が見えてきました！！

2010年04月24日

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今日は中止

仙台はいつまでたっても寒い…。なんだか気候が変です。ちょっと暖かくなったかと思えば，次の日は冬の寒さ。なんなんでしょう。ところで，今日のロッテ戦は中止になりました。遠征，移動続きで選手も疲れているでしょうから，この休みは良かったのでは。ラズナーは今シーズン，まだいいところがないので，まぁ１回飛ばしても…と思ったら明日の予告先発はラズナーがスライド。微妙です。うーん，ローテーションはどうなるんでしょうか。藤原を飛ばすのでしょうか。それとも藤原もスライドか…。そうなると，３連戦の頭はラズナー，次が藤原，３戦目が岩隈２カード目が，田中，永井，戸村かほかの誰か，という順になります。明日も雨模様です。天気予報を見たら，午後からなんとみぞれまじりの雨。明日も中止になったらどうなるんだろう。さらにスライドすれば，土日がラズナー，藤原になります…これは，集客にも影響が出そう。そういえば，去年まで活躍したピッチャーはどうしているんでしょう。朝井，木谷，佐竹…佐竹はケガか。松崎は２軍でそこそこ投げているみたいだけど，１軍はムリなんでしょうか。２００８年高卒ドラフト組の菊池や石田はまだ伸びてこないのかな。土日は天気みたいですが，日ハム戦に負け越したらいよいよ最下位が見えてきます。ずるずるっと行かないように，祈るばかりです。

2010年04月22日

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戸村はほろ苦デビュー

今日は郡山でのロッテ戦。昨日3連戦の初戦をいい勝ち方で取ったので，勢いに乗りたいところでしたが…。初先発の戸村がどんなピッチングをするか，楽しみでしたが，仕事には勝てず，携帯のイニングメールをこそこそチェック。初回，2回と0点に抑えて，おおお～っと思ったら，3回につかまってしまいました。家に帰って録画で観ました。戸村の全投球。始めて見ましたが，オーソドックスなタイプのピッチャー。球種はストレート，大小のスライダー，縦の変化球はフォーク？初回，西岡にいきなりレフトへの大飛球を打たれて，苦笑い。「びびったー」という感じでしょうか。でも，それで固さが取れたのか，以降は思いのほか好投。1回から2回にかけてキム，大松，サブローを連続三振で切ったのは素晴らしかった。特にサブローが空振りした最後の球は高めのストレート。これはいい球でした。球速表示はストレートで１３０ｋ台前半から１５０ｋまでバラつきがあり，あまりあてになりませんが，実際は１３０ｋ後半から１４０ｋ前半といったところ？3回は力みが出てきたのか，ボールがバラつきだし，カウントを悪くして連打を浴びましたが，全体としてはなかなかのピッチングでした。ただ，まだ先発は難しいのかなという感じ…。制球が良ければ，中継ぎでもいいのでは。まぁ試合の方は手も足も出ずという感じで，０－６の完敗。郡山での初めての試合は残念な結果となりました。スタンドは結構いっぱいになっていたのに…。それにしても，あのユニフォーム…。Ｋスタ以外の東北での試合と8月の夏休み中のＫスタでの試合で着用されるようですが，うーん，何といっていいか。発表の時にも，あららと思いましたが，選手が身につけてプレーするのを見るのは今日が初めて。はっきり言って，弱そうです。選手のみなさんも，「これやだな」と思っている人は少なくないと思います（たぶん）。明日はラズナーと大嶺。ラズナーのこれまでの成績は…いややめておきましょう。久しぶりのＫスタでの試合ですが，天気が心配です。というか，中止でも良いかも…なんてことは言ってはいけませんね…。

2010年04月21日

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東京ドームの主催試合

何か変な感じ…。仙台弁で言うところのいずい感じ。東京ドームで白いユニフォームのイーグルス。試合の方は，永井が粘り強く投げて，好調ロッテ打線を2点に抑えました。打線も良く繋がって，先制，中押し，ダメ押しとほぼ理想的な展開。中村紀のＨＲ，山崎の満塁での２点タイムリーも出たし。前回やられた何となく苦手っぽい唐川を粉砕できたのも大きいです。ポイントはやはり3回の永井のピッチング。無死１，３塁の大ピンチを三者三振で切り抜けました。あそこで崩れたらどうなっていたか…。あの場面，決して球が浮かなかったのがよかったのではないでしょうか。西岡は，手がつけられなかったけど，荻野，井口，キムをほぼ完璧に抑え，打線を分断できました。それから，辛島，川岸の継投も上手くいって，良かった良かった。辛島はワイルドピッチとなった変化球を最後良く投げたなぁ。これで三振を取れたのは大きかった。それにしても，観客数が４万超えとは…。びっくりです。でも，いい雰囲気の中勝てて良かった…。東京ドームでのバンザイも新鮮でした。明日は郡山，新装なった開成山球場での試合です。郡山での試合も初めてなら，先発もルーキーで初先発の戸村。今日，初物で取ったゲンを生かして，ひょっとしたらひょっとすると…。いや，とにかく思いっきり投げてほしいと思います。打線がこの好調を維持できるか。ルーキーを援護できるでしょうか。

2010年04月20日

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すごい試合だった。

これぞ投手戦。田中も大隣も素晴らしいピッチングでした。田中は今季最高と言える内容だったけど，勝利の女神はほほ笑みませんでした。初回から絶好調で，得意の福岡ドームで威力あるストレートを投げ込みます。２回から３回にかけての５者連続三振は圧巻でした。終盤になってややボールにバラツキが出てピンチを招きましたが，気迫で抑え込む。７回裏に松中への死球から招いたピンチで初めて3塁への進塁を許しましたが，ここでの田中の気迫はすごかった。長谷川をセカンドゴロに打ち取ったのは相手が不調だったからではなく，やっぱり気迫勝ちでしょう。９回裏は何と言っていいか…という幕切れ。先頭打者の四球でイヤな予感がしたのですが，ニ盗の場面で，嶋がまさかの悪送球…。無死三塁という絶体絶命のピンチを三振と相手のスクイズ失敗（？）でニ死ニ塁まで持って行ったときには，もしかしたら勝てるかもしれない…。と思いましたが，松田に左中間を破られ，あえなくサヨナラ負け…。ピンチを脱しかけただけに，ショックもひとしおでした。負けた瞬間，ぼう然として，しばらく何もする気になれなかったけど，こんな試合めったに見れません。負けたのは，確かにすごく悔しいけれど，素晴らしい試合でした。後からじわーっと「田中はやっぱり凄い…」という気持ちがこみ上げてきました。打線は，散発３安打と完全に大隣に抑え込まれたけど，クリーンアップが無安打というのがねぇ。決してチャンスがなかったわけではありません。５回，６回，８回にスコアリングポジションまで進めた場面，このうち１回でもタイムリーが出ていれば…。それにしても，山崎の不振が深刻です。見ていても，なんか打てるような感じがしません。タイミングが全然合わずにボテボテのファウルを打つのがやっとという感じです。技術的なことは良く分からないけれど，４番が打てないとやはりチームは厳しい…。山崎がチャンスに打てずにチェンジという場面はもう見たくありません。早く復調してくれることを祈るばかりです。チームの状況は厳しいですが，なぜか日ハムがイーグルスを上回る不調ぶりで付き合ってくれているのがせめてもの救いです。ひとりだけ置いていかれる前になんとか浮上のきっかけをつかみたいものです。来週は東京，郡山，仙台と主催試合での転戦が続きます。相手は絶好調のロッテですが…気分の切り替えができるでしょうか…？

2010年04月18日

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連敗は止まった

さすがエースです。立ち上がりにオーティズに２ランを浴びましたが，その後は立ち直り，完投で２勝目をあげました。立ち上がり完ぺきだった藤岡とは好対照。打線も４回に５点のビッグイニングを作るなど，まず快勝と言っていいでしょう。しかし，つくづく勝負は紙一重だと思いました。３回の高須の内野安打，４回の嶋のセンター前ヒットはいずれもタイムリーとなりましたが，藤岡のフィールディングが上手ければこの得点はありませんでした。それから，７回裏の２死１・３塁の場面で川崎の痛打を鉄平がスーパーキャッチ。これが抜けていたら勝負はどうなっていたかわかりません…。野球はこれだから面白いし，怖い…。とにかく，連敗ストップです。９回に草野のヒットを足がかりに内村の足を使って，ダメ押しの１点をもぎ取ったのも大きかった。こういう嫌らしい野球ができてくれば，少しづつチームもいい方向に向かうのではないでしょうか。ヒーローインタビューで岩隈が語ったように，流れが変われば…。明日の田中で連勝すれば，カード勝ち越しすれば，少しはイイ気分で新しい週を迎えることができるでしょう！

2010年04月17日

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谷深し・・・

裏ローテの谷は思ったより深かった…。今日の試合はどこがいいとか悪いとかそういう感じの試合ではなく，ただ負けたという感じ。ラズナーは全然でした。６回もたずに６失点。それでも防御率はちょっと上がったというのだから，なんともはや…。打線も決して調子がいいとは言えない西口を打ちあぐねて残塁の山。最後は，聞いたこともない１軍初登板の投手をマウンドに送られるという屈辱。何とか意地を見せて連打で１点を取りましたが，ベンチの渡辺監督はそれを見ても「ウンウン」と余裕の表情。はぁぁぁ。西武との３連戦はコテンパンにやられたという印象です。それにしても最近初回に点を取られることが多いなと思って調べたら，ここまで２０試合のうち１１試合が初回に失点しています。先週からの８試合ではなんと６試合が初回失点。初回を抑えたのは土日の岩隈，マー君だけ。もちろん先制している試合もあるけど，大体試合開始から追う展開になっています。先発の立ち上がりが悪すぎです。まぁ明日からカードも変わるし，気分を変えたいところです。とはいえ，藤原にかかるプレッシャーは大きい。何といっても，先週の金曜日，Ｋスタで大炎上したのは記憶に新しいところ。福岡で待っているのはエース杉内。４月２日の藤原と杉内の対決は，寒さに弱い杉内が乱調で，乱打戦となり何とか勝つことができましたが，正直…かなりというか，すごく分が悪いです。藤原は変にプレッシャーを感じることなく，のびのびと投げてほしい。負けて元々です。どうせ負けても借金が６から７に増えるだけです。まだ，１２０試合以上残っているのだから，気楽に行きましょう！

2010年04月15日

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冬に逆戻り

今朝の仙台はとても寒かった。なんでも県北の方では吹雪になったそうです。せっかく桜が咲き始めたというのに。イーグルスも冬に逆戻りです。ライオンズに連敗…。何というか負け方がいけません。打線が点を取っても取ってもピッチャーが失点を重ねてしまう。賽の河原のようなものです。まぁ，四死球９つでは勝てません。チャンスにもうひと押し出来なかったという場面はありましたが，５点も取ったのだから打線を責めることはできないでしょう。先発の長谷部は３回１/３を投げて被安打４の四死球５。自責点５と大乱調。６回３失点ぐらいに抑えてほしいというのは贅沢でしょうか。松本も火を消すことができず４回までで２人で６失点。でも，続く有銘，小山はまずまずの好投。有銘は６回に１死満塁のピンチを招いてしまいましたが，見事併殺に切って取りました。中継の解説が「長谷部に必要なのはこの開き直りだ」と言っていました。そうだ，その通りだと思います。長谷部は，入団した頃，結構ふてぶてしいと思っていたけど，最近はなんかちっちゃくなっちゃった感じがします。小山は１回１/３を投げて四球１つを許したのみ。まず，私としては，ひいきにしている２人が失点しなかったのがせめてもの救いです。それにしても，先発が好投すれば後ろが崩れる。先発が崩れれば後ろは抑える。なかなかかみ合いませんなぁ…。ビジター６連戦を最低でも５割で，とこの間書きましたが，早くも崖っぷちです。明日はラズナーが先発。まだ今季勝利はありません。前回の日ハム戦は今日の長谷部以上に激しく炎上し，４回持たずに６失点で降板。うーん…。防御率９点のローテ―ションピッチャーって。目が覚めるようなピッチング，は期待しないけど，せめて試合を壊さないでほしい…。それがささやかな願いです。

2010年04月14日

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辛島は打たれて良かったかもしれない

というと，とても不謹慎かもしれません。８回裏のマウンドでトントンと２死までとって，あと一人というところで，片岡にヒットを打たれ，その後の原の場面。初球盗塁を許し，辛島に少し力みが出たように見えました。ストライクが入らず，ノースリーとなった後，何とかツースリーまで持っていきましたが，最後ははっきりと分かるボール。３番の栗山までは絶対に回したくない，そういう意識が働いたかもしれません。栗山に３球目を左中間を破られ，勝ち越しの２点を失いました。ここまで順調に来ていた辛島ですが，初の自責点はチームの敗戦と自らの初黒星という結果に。連勝がストップし，大事な初戦を落としたのはすごく残念ですが，辛島にとってはいい経験になったのではないかと思います。あそこでもし抑えていたら，大きな自信につながったでしょう。でも，打たれたことで得たものもあったはず。悔しさ，怖さ，怒り…。それが，次のマウンドへの糧になればと思います。栗山に痛打されたときにはもちろん落胆しましたが，チームが負けた悔しさより，ちょっとホッとした気持ちになったことが不思議です。おそらく私の中で，辛島に対する期待がそれだけ大きいということなのでしょう。次の登板で，少しでも変わったところが見られれば，今日の敗戦が報われます。それを見るのが，今から楽しみです。

2010年04月13日

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週末ホームで連勝！

田中が素晴らしいピッチングを見せた。６安打１失点の完投勝利で２勝目。Ｔ-岡田のソロＨＲが惜しかったけれど，この勝利は大きいです。序盤絶好調の木佐貫に対し，１点を先制された田中は毎回のようにランナーを出す苦しい展開でした。でも，気持ちを切らすことなく良く粘って投げました。緩い変化球でカウントを取れたのが大きかったのではないでしょうか。特に７回以降のピッチングは圧巻でした。２ベースを１本打たれましたが，それ以外はほぼ完ぺきなピッチング。ラスト３イニングの９つのアウトは三振が４つ。以前，解説の誰かが「田中はエンジンを２つ持っている」と言っていましたが，まさにそんな感じの投球。特に今日はカブレラを完全に封じたのが大きかった。４打席すべてを走者なしで迎えたのも大きかったと思います。特に最後の２打席は連続三振。痛快でしたね～。打線も中盤から木佐貫を捕らえ始め，５回以降は毎回得点。田中を援護しました。昨日不調でスタメンを外れたリンデンはうっぷん晴らしのような３号ソロ。次打席で縦の変化球に手を出さなかったのがレフト前ヒットにつながりましたね。６回の高須の大飛球が赤田にスーパーキャッチされた瞬間，流れが切れたかに思いましたが，山崎が良く打ちました。長打ありスクイズの小技ありと攻撃面でも見ごたえあるイイ試合でした…。昨日の試合も理想的だったけど，今日の試合はそれを上回るベストゲーム。うーん，やっぱり今日は球場に行って観るべきでした…。開幕２戦目の逆転サヨナラのお返しができて良かったです。さて，２本柱が揃って勝ったのは今季初。チームとしては２カード連続勝ち越しです。借金はまだ３つありますが，少しづつ返していきましょう。火曜日からは上位チームとビジターでの６連戦です。ここをどうにか最低五分で乗り切ってほしい。打線も上向きだし，ちょっと明るい日差しが見えてきました。初戦の永井で取れるかどうか。ここがポイントになりそうです。

2010年04月11日

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今日が理想型

昨日の大敗，今日の快勝。まるで別のチームのようです。あー，スカッとしました！エースの危なげないピッチングとつながる打線。うーん，いいですねぇ。岩隈が待望の1勝，そしてオリックスからも初勝利。本当に小気味良いピッチングでした。前回登板で８失点したときとは別人のようでした。このまま完封するんじゃないかと思いましたが，贅沢は言いません。今日の打線は日本人だけのラインナップ。フィリップスはそろそろ外した方が…と思っていました。山崎，中村紀が打つとやはり繋がります。今日は３番から７番までが打点を挙げました。草野のホームランにも興奮したけど，聖澤の足を生かした２本のヒットは良かった！これで聖澤は左投手でも出番が増えそうです。いろいろな見どころがありましたが，今日一番印象的だったのは，何と言っても辛島！！なんか，イイです。特にあの面構えと勝負度胸がイイ。タメのあるフォームから切れのいいストレートとゆるーいカーブをテンポ良く投げ込みます。ノースリーになっても全く動じることなく，フルカウントまで持っていける頼もしさ。カブレラを打ち取ったあの場面は今日の試合のハイライトでした。すでに４試合目の登板ですが，ここまで５回２/３を投げて打たれたヒットは何と１本。奪った三振は５つで，防御率は０．００！！恐るべき１９歳です。川岸も安定してきているし，このまま行ってくれれば，不安だった７回以降の継投にメドがつきそうです。まぁ，辛島については，これからいろいろと苦労する場面があるとは思いますが，このまま成長してほしいなぁ。来年あたりはローテーションに入ったりして…。明日は田中と木佐貫が先発です。３/２１のあの逆転サヨナラにホームでリベンジだ！！

2010年04月10日

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ナイターはやっぱりまだ寒い

友人からの電話は観戦のお誘い。タダ券があるのだそうです。そういうことならと仕事を早めに切り上げＫスタへ。タクシーを降りたときは０－３で負けていましたが，スタンドに上がったときにはなぜか０－８に…。あらら，と思ったけど観戦開始。もう春だし，と朝コートを着てこなかったことを後悔。さすがに寒い･･･。熱燗で燃料補給してからは，少し暖かくなってきました。試合の方は，2番手以降の継投が調子よく，相手はゼロ行進。片山も久しぶりなら山村はもっと久しぶり。怪我で苦しんでいたとは聞いていましたが，復活のピッチング。なんだか見たことあるシーンだな，と思って記憶をたどったら，２００６年４月１２日の日ハム戦。出張帰りに今日と同じ３塁側上段で山村の好投を見たことを思い出しました。あれから４年。今日は２回２安打無失点。少し球威は落ちたかもしれないけれど，中継ぎで十分活躍してくれそうです。試合は大敗といっていい内容でしたが，私が試合を見始めた３回以降はいい試合でした。ということで，私的には３－０の勝ち試合。スタンドはちょっと寂しかったけれど，みんなで熱燗で盛り上がって楽しかったです。帰る道で，しみじみと山村がマウンドに戻ってきた感慨がじわーっと沸いてきました。これからもいいピッチング期待してます。頑張れ山村！！

2010年04月09日

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３番目の存在感

永井が連敗を止めた。岩隈，田中で連敗となり，嫌なムードで迎えた日ハムとの3連戦。イーグルスも日ハムも，ともに勝ちに恵まれない状況が続いています。5位と6位の直接対決。イーグルスは今日負ければ最下位転落です。永井はここまで0勝2敗。相当なプレッシャーで今日の試合に臨んだはずです。初回に失点を許したものの，結局8回を投げて5安打1失点。四球６つはちょっと多かったですが，ほぼ完ぺきなピッチング。昨年13勝して，3本柱の一角を担う存在に成長しました。「名前で抑える」という言葉があります。ネームバリューがある投手は，調子が良くなくても相手が打ち損じたり，淡白になってくれたり…。永井には今のところ「昨年13勝」が枕詞のようについてまわっています。相手にとって，この実績は意識せざるを得ない。勝ちを重ねていけばこのオーラはさらに強いものになるでしょう。岩隈，田中が負けても永井がいる。3番目の存在感が大きくなってきました。

2010年04月06日

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へこむなぁ・・・

最終回，ベンチで味方打線の反撃を待つ田中は何かにいら立っているように見えました。勝ってくださいと言わんばかりに相手から差し出された得点機をまざまざとつぶしてしまったことに？肝心なところでミスがでる守備に？調子は悪くなかったはずなのに，8本も安打を許してしまったことに？逆転されたイニングの先頭打者を四球で歩かせてしまったことに？いや，田中はただ味方の反撃を信じていただけにすぎないのでしょう。いら立っていたのは私かもしれません。田中は打ちこまれながら，良く辛抱して投げたと思います。でも，やはりバックがふがいないと言わざるをえません。特に山崎の不調が痛い…。１回裏の二死３塁の場面での三振。７回裏の無死１・３塁の場面でのセカンドフライ。７回はどうやっても最低同点には追いつける場面。なのに，その後もフィリップス，中村紀が倒れ，もうどうなっているのやら。あれでは田中が報われません。なんだか打線に迫力が感じられません。今日は得意としている大隣ということで慢心があったのか。いつか打てるだろうと思っているうちに術中にはまったのか。見ていると，みんな来る球をただ打っているような淡白さを感じました。初戦を取って，あわよくば３連勝なんて思ったのがいけなかったのかもしれません。３連勝どころか１勝２敗で負け越しです。増えていくのは借金ばかり。グチを言っても始まりませんが，何か緊張感が見られないんですよね…。特に打線に…。

2010年04月04日

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岩隈が勝てない

０勝２敗。防御率５．０６。信じられない数字です。今日は打線の援護もあり，失った点を取り返してくれるそういういい流れだったのですが，岩隈は立ち直ることができませんでした。6回1/3，被安打１１失点８。岩隈がこんなに打たれるなんて･･･。試合後のコメントは分かりませんが，今日は明らかに精彩を欠いていました。フォークがあまり落ちず，ストレートもあまり走っていないようでした。夕方の番組で池山元コーチが，肘が下がってることを指摘していました。岩隈が不調のときは，よく肘が下がっていると言われますが，どこか具合の悪いところがあるのでしょうか。肩や肘が変なことになっていなければ良いのですが･･･。チームとしては，昨日の勝利で岩隈・田中につなげば3連勝という期待がありましたが，なんとなく一気に沈滞ムード。なかなか波に乗れません。監督の退場なんかで話題になって欲しくはありません。先週は田中でチーム初勝利を呼び込みました。いつも田中頼みで申し訳ないのですが，明日勝てば今季初のカード勝ち越しです。オーダーもあまり安定していないようですが，何とか投打を噛み合わせて上昇気流に乗りたいところです。

2010年04月03日

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見事なまでのひとり相撲…

今日からホーム3連戦です。相手はソフトバンクホークス。初戦の先発はこちらが藤原，相手が杉内。これはどうしても分が悪い…けれど勝負は分からないものです。中村紀と山崎が大当たり。中村紀のＫスタ初本塁打も飛び出しました。6回途中からの継投は小山，川岸が良く抑えました。8回裏には高須の犠飛と山崎のツーベースでダメ押しの3点追加…。中盤以降はほぼ理想的な展開で８－４となった9回表。マウンドはモリーヨです。ここからモリーヨの独演会が始まります。タマは確かに速い…けれど。なんだこりゃ！？という感じ。松中はバットを振る気配なしのフォアボール。次の川崎はノースリーから奇跡的（に見えた）な見逃し三振。おおっ良くなったか？と，思ったら次の本多はまたフォアボール。もう，球場全体がシーンという感じです。もしかしたらバットを1度もふらずに逆転されるかも…そんな気がしてきました。フィリップスがマウンドでこの若い荒れ球ピッチャーに声をかけました。なんて言っていたかは分かりませんが，おおよその見当はつきます。「おいおい，野球は何人でやってるんだ？ど真ん中に投げてみろよ。バックは何のためにいるんだ？」という感じでしょう。たぶん。その直後は素晴らしいストレートがミットに吸い込まれましたが，追い込んでから小久保に軽く合わされ1失点。2死2塁でオーティズ。初球がワイルドピッチで2点差に。球場全体が，あーあという感じ。完全にひとり相撲です。もう，甘い球も投げるわけにはいきません。同点アーチという言葉が頭に浮かびます。１－１となった3球目，１５４ｋのストレート。発止と捕えたボールはライト方向へ…。まさか…と思ったらフェンスの前で何とか鉄平がキャッチ。いやぁ，これは心臓に悪い…。この9回表がひたすら長く感じました。これまで，いろいろな抑え投手が登場しましたが，これほどスリリングなピッチャーもいないでしょう。まだドミンゴの方が安心して見ていられたような…。山崎のツーベースがなかったら…。しかし，これからの試合，1点差とか2点差でもやっぱりモリーヨなんでしょうか…。明日は岩隈です。どうしよう8回までで１－０なんかで勝ってたら…。ブラウン監督はどうするでしょうか。

2010年04月02日

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鉄平の最終打席

9回表2死2・3塁で打席は鉄平。スコアは２－３の1点差。１打逆転の場面です。ここまで聖澤が死球，嶋がストレートのフォアボール。小林宏之は１０ｍを越す風の中制球に苦しんでいます。続く渡辺直が２球目を叩きサードへのゴロがゲッツーを免れ何とか２・３塁を作った，そういう状況でした。小林は鉄平に対してもストライクが入らず２球目のチェンジアップ（？）はワンバウンドとなり里崎は必死に前に止めました。鉄平は次のやや甘いストレートを見逃し１ストライク。次もストレート。これはファウルとなり平行カウントに。このイニング，変化球はほとんど外れています。里崎はもう変化球を投げさせない。もう一つストレートを投げさせる。そう思っていたら次はど真ん中のストレート！やった！！と思ったら鉄平は見逃してゲームセットとなりました。…うーん。鉄平はなぜあのタマを見逃したのか…。落ちるタマで勝負と読んでいたのかな…。あと一歩というところで試合に負けたのはもちろん悔しいけれど，あの１球。コクのある場面でした。鉄平があの場面で何を考えていたのか。知りたいなぁ…。

2010年04月01日

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