新しい年は競争の年に。
いろいろなことがあった2011年が終わろうとしています。星野新体制で臨んだ今シーズンは期待されながら,結果は5位。しかし,これは来シーズンへの助走だったのだと思いたい。来年はより大きな期待がかかるシーズンとなるでしょう。そのためには厳しい戦いが必要です。チーム内においても。今日のニッカンの記事です。楽天星野仙一監督(64)が来季の戦力構想の一端を明かした。キーワードは「競争」だ。5位に終わった就任1年目の敗因を分析。「これまでの楽天の歴史を調べて分かったが、ポジションを自分で奪ったのではなく与えられた選手が多い。今年も、せいぜい高須と内村が二塁を争ったぐらいだった」と指摘した。就任直後の昨秋も、簡単に全てのレギュラー候補を挙げることができた。新シーズンでは一新。選手層の薄さをチーム内競争で補う。現時点でポジションが固まっているのは、捕手(嶋)二塁(内村)遊撃(松井)中堅(聖沢)右翼(テレーロ)の5つで、残りは競争でつかませる。「左翼は鉄平と牧田で良い方を使う。一塁はガルシアと(調査中の)新外国人で。DHは、この4人のうちの誰か。三塁は高須、草野、岩村の争いだ」と明言。シンプルに良い方を使って、最低でもCSの公約実現を果たすそうだ!確かに今までポジション争いという点では無風に等しかったイーグルス。あえて,チーム内の競争を煽ることでたくましいチームに変わってほしい。そんなことを願いながら,新しい年を迎えることにしましょう!もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村