オープン戦初戦を勝利で飾る
始まりましたね。オープン戦。昨日の初戦は広島戦。打ち合いの展開となり結果は11-5で勝利。気になるコラレスは3回3失点。2回には5連打を浴びるという内容でした…。やはり炎上癖は治っていないのでしょうか。しかし,続く藤平が3回を完全。素晴らしい。なんか安定感も出てきましたね。頼りにしていますよ。3番手のルーキー寺岡は3安打1四球で2失点。メヒアにホームランを打たれてしまいました。でも,2失点ながら勝ちがついたのは,「持っている」のかもしれません。キャラクター的に好きなのでこれからも頑張ってほしいと思います。打つ方では,3-5と2点ビハインドで迎えた8回。一挙9点を奪う猛攻で試合を決めました。まぁ,4つの四球があったようなので,相手投手に助けられたのでしょう。でも内田,銀次,西巻,山下の4連打は見事。特に途中出場の西巻はまたもやヒットでアピール。素晴らしい。得意の守備でもいいところを見せたようです。梨田監督はスポルたん!で,開幕1軍もあるか,と聞かれて「内野はケガ人が多いので,可能性はある」と言っていました。それから今年のテーマである「機動力」。今季の楽天は、走り勝つ。まずは主軸が見せた。2回1死一塁から銀次が二盗をマーク。日本ハム先発の新外国人・マルティネスの高速けん制を受けるも、昨季143試合で2盗塁の男が直後に走った。6回2死一塁からは島井が二盗。チーム一の快足は8回にも走った。1試合で4盗塁。練習試合ながら、ギャンブルスタート、グリーンライトなど状況に応じたサインがベンチから出される。チーム全体の走塁の意識が高い。(ニッカン)練習試合から盛んに盗塁を成功させて目立っている島井が昨日も2つの盗塁を決めました。足のスペシャリストを目指して頑張ってほしい。チームとしても盗塁だけではなく,次打者の打球を見極めて果敢に先の塁を狙うアグレッシブな走塁を意識しているようです。しかし,梨田監督が,「足は安定してきた。でも今の時期だから出来るでは困る。シーズンでやらないと」(ニッカン)と言っているように,シーズンでこれができるかどうか。そして注目したいのはこの人。楽天・内田、持ち味発揮の2ラン「右へも飛ぶようになってきた」(オープン戦、広島5-11楽天、24日、コザ)楽天の5年目、内田が持ち味の長打力を発揮した。四回2死から高橋昂の速球を右越えに運んだ。左投手から放った逆方向への2ランに「最近は右へも飛ぶようになってきた。その成果が出た」と胸を張った。 昨季はイースタン・リーグで本塁打と打点の2冠に輝き、台頭を望む首脳陣から4番を任されている。八回にも2点適時打で勝負強さを見せつけ「打撃が期待されている。チームの勝利に貢献できる打撃をしていきたい」とバットで開幕1軍を勝ち取る覚悟を示した。(ニッカン)内田はこれまでも期待されていながら,一軍ではなかなか結果が出ずに苦しんできました。このまま「二軍の帝王」で終わらないように,今が正念場でしょう。昨日の試合では2安打と気を吐きましたが,これが続くかどうか。注目していきたいと思います。さて,今日はDeNA戦。先発は則本昂大です。今年はじめての実戦登板でどんなピッチングを見せてくれるか。TV中継があるのでしっかり見たいと思います。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村