初戦辛勝
始まりましたねー。2018シーズン。その初戦,今日が開幕戦だということをすっかり忘れて飲み会を入れてしまった私。途中,メールチェックをしたら,4回で0-0。さすが開幕投手の投げ合い。そして次にチェックをしたら6回で0-1のビハインド。あらら。さらに3回目のチェックでは8回で2-1と逆転。いいぞ。後は松井でシメだ。ということで上機嫌で盃を重ねました。いい気分で帰宅して,遊びに来ているカミさんの妹の子供と遊んでいるうちに,試合のことを忘れていました。勝っただろう,と見たら,2-2のタイになっているではありませんか。しかも,試合はまだ終わっていません。こんなことをしている場合ではありません。急いでTVをつけたら,マウンドには福山がいます。福山,オープン戦はイマイチだったが,どうか。心配するまでもなく福山は福山。あっさり3人で終わらせ,続く11回もヒット1本許すも,無事無失点。イニング跨ぎもなんのその。初戦から大車輪の活躍でした。12回は四球2つでもらった走者を藤田がしっかり返して勝ち越し。この辺はベテランの力ですね。さすが。さて,最後は誰をマウンドに送るか。ベンチは高梨を選択。ハーマン,松井,福山を使っているから高梨一択でしょう。このシビれる場面で腕が振れるか。そんな心配など関係なく,マウンドの高梨はいつものような飄々とした表情。ちょっと,ボールがバラけましたが,15球で三者凡退。さすが,ジャパンのメンバー。拍子抜けするような好投でした。大したものです。いやー,勝ててよかった。時計を見たら,23時30分。水割りを飲み足しながら見ていたので,すっかり酔っ払ってしまいました。初戦からいきなり5時間ゲームでは選手も疲れたでしょう。よく開幕戦は143分の1といいますが,されど開幕戦。勝つと落とすとでは気分が全然違います。しかも,延長12回を戦って負けるのではガッカリです。先発の則本は,7回1失点。球数を見てビックリ。150球とは…。9安打に3つの四球ということは,それほど良くなかったのでしょうか。それでも1失点でまとめるところはさすがです。スポ紙のサイトを見ると,楽天の開幕投手を務めた則本昂大投手の粘りが報われた。再三得点圏に走者を進めるも、150キロ台の直球とベース板で落とすフォークボールの多投で根比べし、あと1本を許さず。(ニッカン)と,ありました。本人のコメントは,「僕だけじゃなく、チーム全体で粘れたからこういう勝ち方ができた。課題をつぶして、もっともっとうまくなっていけたら」(ニッカン)なるほど。「チーム全体の粘り」か。チーム全体で得た価値ある勝利です。4番のウィーラーは4安打。いつもは序盤,大人しい彼も今年は早くもギアが上がっているようです。注目の開幕スタメン内田はノーヒット。でも,心配しなくても大丈夫です。オープン戦で築き上げた信頼の貯金があります。プレッシャーを感じることなく,伸び伸びとバットを出してほしい。今日の先発は美馬。相手は…ボルシンガー?聞いたことのない外国人です。見たい。見たいけれど,今日はゴルフなんですよね…。何となく外国人投手が苦手だという印象があるイーグルス打線。攻略できるでしょうか。連勝で開幕ダッシュ,といきたいところですね。もし、よろしかったら…クリックを。にほんブログ村