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EAGLESな日々

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2018年06月の記事

全14件 (14件中 1-14件目)

1

ただいま爆勝中。

すごいですね。昨日から西武とのビジター３連戦。初戦は１５－１。今日は９－１。ここまで手も足も出なかった西武に連勝で、カード勝ち越しを決めました。昨日はあの菊池雄星を５回までに６点を奪いＫＯ。ここまで負けに負け続けた菊池をついにやっつけました。やっと勝てた。屈辱の１３連敗。１６年５月１２日を最後に、菊池から勝利を挙げられていなかった。前回対戦（５月４日）では５得点を奪ったが、勝ちを逃した。（ニッカン）そう。そしてその前の４月１３日は初回に３点を奪いながら、則本が２回にまさかの５失点。これは現地で見ていて、口があんぐりでした。菊池には永遠に勝てないのではないか。そんな気持ちにさえなりました。迎えた一戦。チームとしての決まり事は「右打者は外の高い、甘めの球。左打者は近め」。大まかな枠を絞る中で、球種、カウントは打者に任せた。　ハマった。１点リードの４回。先頭銀次は内角１５０キロ直球をしばいた。２死一塁としたが、ペゲーロ、嶋はともに初球を捉えた。「ファーストストライクは積極的に打ちにいく」は、シーズンスタートから徹底していること。狙いと基本が融合し、天敵退治に効果的だった。　初回は足が生きた。出塁した先頭の田中が、次打者の茂木の場面で何度も偽走。二盗を成功させ、左飛の間に三塁まで進塁。３番島内の犠飛で先制のホームを踏んだ。同代行は「いいピッチャー。じっとしていても点が入らない。そのプランもあった」と狙い通りだった。　長かった。同代行は「凡打でも、あっさり終わらない。そういうところが良かった」。完璧に攻略してみせた。（ニッカン）やるじゃないですか。平石代行。それに、昨日は塩見も良かった。投打が噛み合って得た価値ある１勝。そして、今日は自身の７連勝がかかる岸の登板。その岸は、危なげないピッチングで７回を無失点。１０９球、被安打３、三振８つと完ぺきな内容。これで自身７連勝。４度目の７連勝ということで、これは杉内に並んで最多とのこと。偉業ですね。その記録がかかる岸を打線が猛援護。３回にペゲーロがスリーランで先制すると、５回に１点、６回に２点、７回に３点と西武の息の根を止めるラッシュ。特に７回の連打は見事でしたね。外国人に当たりが出てくると、打線に勢いが出ます。こういう戦い方を早く見たかった…。中継ぎも青山が盤石。ほんと良くなりましたね。安定感抜群です。最後はソン・チャーホウが締めましたが、ちょっと危なかったですね。危うく、畳みかけられるところでした。１点で済んだのは幸いですが、明日に向けて目を覚ましそうです。まずは、首位の西武を２戦連続で圧倒できたことはうれしいし、気持ちいい。最下位の首位いじめ。いいですね～。これで、ハムとのゲーム差もなくなって、パの首位争いも面白くなってきました。ま、相変わらずこちらはカヤの外ですがね。さて、明日は美馬が先発。相手の榎田には今季２戦２敗。４月と５月にやられています。でも、あの時と今では打線が違います（たぶん）。菊池雄星だって怖くない打線に生まれ変わったのです（たぶん）。榎田と美馬と言えば、東京ガス時代の僚友。同じ２０１０年にプロ入りしています。プライベートでも仲が良いみたいですが、明日はどちらも負けられない真剣勝負。美馬にはぜひ勝ってもらって、チームにも美馬自身にもはずみをつけてほしいところ。この二人の勝負も楽しみですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月30日

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逆転で勝ち越しをつかむ

立ち上がりの美馬はピリッとせず、３回までに5失点。ここまでのイーグルスならずるずるとイニングを重ね、敗戦。。。という展開が多かったですが、今日は違った。打線爆発という感じではありませんでしたが、4点のビハインドに対し、コツコツと点を重ね6回のアマダーのバックスクリーン弾でついに同点に。ここからは投手陣が素晴らしかった。青山、ソンチャーホウ、ハーマンが一人の出塁も許さず完全リレー。最近、後ろが安定しているのもいい傾向です。これで流れを呼び込んだか、8回二死2，3塁から田中がタイムリー内野安打。高いバウンドでしたが、アウトのタイミング。ああーダメか…と思いましたが、田中が一瞬早く一塁を駆け抜けセーフ。素晴らしい。5回に怠慢走塁したペゲーロは田中を見習うように。６－５で見事逆転勝ち。相手のミスに助けられた面もありますが、これも勝負のアヤ。勝ち運が出てきたということです。今日のお立ち台は、田中と初勝利のソン。「6回のチャンスで打てなかったので絶対に打とうと思って打席に入った」と語った田中。さらに、「最近、内野安打しか見せられていないので、外野に飛ばせるように頑張ります。」と。いやいや、内野安打も魅力です。とにかく、これからも塁に出てどんどんかき回してほしい。なんと、ホームでは初の連勝なんだそうな。全く気づきませんでしたが、いやはや、ようやくという感じですね。平石新体制になってからこれで4勝1敗。チームの雰囲気も良くなって、最後まであきらめない姿勢がひしひしと伝わってきています。こういう試合を見せてもらえると、まだまだ頑張れる、と思いますね。明日からのハードな1週間を頑張れる、というモチベーションをもらいましたよ。今日は暑かったので、これから風呂に入って、庭でビールでも飲んで今日の試合の余韻に浸りたいと思います。火曜日からは千葉でロッテとの2連戦。流れを止めずに白星を重ねられるか。裏ローテに回った則本のピッチングに注目ですね。それから古川も。前回良くなかった真っすぐが戻るかどうか。楽しみでもあり、不安でもあり。でも期待しましょう。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月24日

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岸、あんたは漢だ！

昨日は深夜まで戦って７－８というスコアで負け。２３時半までかかった試合でしたが、こういう負け方はさすがに辛い。せっかく上向き加減だった福山は同点３ランを浴び、最終回に最後の投手としてマウンドに登った小野が同点を守り切れずに力尽きたという恰好でした。辛島が序盤に打球を左手に受けてそうそうに降板。森がなんとか頑張って、イニングを食ってくれましたが、投手を全部使い果たすというゲームはそうそうありません。みなさん、残業お疲れ様でした。そして一夜明けて今日はハムとの３連戦の２戦目。岸が頑張ってくれましたね。昨日フル回転だったブルペンを休ませるために、自らは８回１２２球を投げて７勝目をつかみました。ここまで大車輪の活躍ですが、体の方は大丈夫でしょうか。今日も初回にホームランを打たれ、先制され、その裏、逆転するも３回に近藤のツーベースで追いつかれ、結構しんどい内容でしたが、勝ち越してからはリードを守りました。ここが岸の素晴らしいところ。見ていてほれぼれとするピッチングでした。今日はおりしもガールデー。ピンク一色のスタンドの女性ファンも魅了されたのではないでしょうか。このガールデーはこれまで３回いずれも勝っているらしいですが、そんなことなら、もう毎日ガールデーでいいよ、という感じですね。やはり選手のモチベーションも上がるのでしょうか。今日は投手戦の様相でしたが、均衡を破るホームランを打った今江が打のヒーロー。こういう競り合いを勝てたのは大きい。さて、１勝１敗で迎える明日の３戦目のマウンドは美馬。最近調子を上げてきているだけに期待してもいいのではないでしょうか。そして、打の方ではやはり田中に注目ですね。この人が活躍すると、チーム全体が元気になります。打って走って、躍動する姿を明日も見たいですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月23日

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球団もチームも変わったのか。

いいじゃないですか。古川が３週連続の勝ち。６回８４球を投げて被安打４。四球が１つ。三振６個。失点１と素晴らしいピッチング。お立ち台では真っすぐが良くなかったと振り返っていましたが、その分、変化球が良くて抑えることができたようです。ここまで、変化球が課題だなーと思ってみていましたが、今日は良かった。だんだん経験値が上がってきて、勝ち方を覚えたでしょうか。ここまで４試合を投げて３勝１敗。防御率が２．４９。堂々たる成績。立派なローテーションピッチャーです。攻撃の方も１２安打７点と古川を良く援護しました。今日は打線はオールジャパニーズ。その分機動力が使えたようです。この試合、盗塁が３つ。うち２つは田中のもの。その田中が４安打１打点２得点と大活躍。頼れる１番バッターです。しかもヒット４本のうち３本が内野安打。相手はイヤになるでしょうね。こういう１番バッターがいると。そして、８回はダメ押しとなる茂木のスリーラン。古川の後は、青山、福山、ハーマンとつなぎ、７－１で完勝。相手も主力を欠きながらの戦いだったけど、こちらも若手とベテランが噛み合って、いい勝ち方をしてくれました。これまでのチームとは別人のようです。見ていると選手に躍動感が戻ってきているように思います。個人的には枡田に今季初ヒットが出たのもうれしかった。これで交流戦は終了。６勝１２敗と借金を６つ増やすことになりました。おそらく交流戦も最下位になるでしょう。でも、最後の２試合は希望の持てる勝利。ペナントレースに戻る楽しみが少し出てきました。河北新報にこんな特集記事が出ていました。＜梨田監督辞任＞狂った歯車（下）裏目　球団と現場　微妙なずれ＜常に批判の矢面＞　球団は最新技術を駆使して測定したデータ分析に力を入れ、それに基づいた選手起用などの戦略をチームに提示。指揮官は受け入れて一丸でのチームづくりを進め、不発に終わっても批判の矢面に立ち続けた。　しかし、その取り組みはなかなかうまくいかなかった。借金１２で迎えた５月２２日の試合前、外野手登録された岡島の捕手起用の可能性に「先発させてもいい。（球団から）言われればね。（記者の）みなさんの意見だって参考にする」。ジョークで苦しい胸の内を示唆した。　今月１７日からチームの指揮は平石監督代行に移った。データ重視の野球が裏目に出ても、監督は我慢してチームの方針に従ったということなんでしょうね。あまりにもくるくる変わるオーダー。現場は準備が不十分なままでゲームに臨まなければならなかった。新しい試みを否定するわけでありませんし、これからはこういう流れになっていくのかもしれません。でも、現場の感覚、本人の調子や体調、モチベーションなどアナログな部分を軽視していたとすれば、それは違うような気がします。全てAIで作戦を立てたり、選手起用を決めたりする時代になったら、私はもう野球は見なくなるかもしれませんね。。。。救いは立花社長の最後の言葉。「サポート体制を再構築しなければならない」と明言する。現場が試合に集中できる体制を整えることが、「梨田ショック」の反省となる。監督辞任という大きな犠牲を払って、チームが生まれ変わるならそれもいいでしょう。ようやく、球団が過ちに気づいて、率直に改善しようという動きをするならば。その兆しがここ２試合に表れているのだと思いたい。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月19日

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平石監督代行、初陣を飾る。

いやー、びっくりしましたね。昨日の記事を書いている時点で、今日のブログのタイトルがこんなものになるとは、全く想像もできませんでした。夜にスマホのプッシュ通知で「楽天、梨田監督が辞任」という短い文章が表示され、本当にびっくりしました。梨田監督は、「借金２０はひどい数字。責任を取る一つのラインだった」（河北新報）と理由を語りました。昨日の試合でも監督に辞任を求める声がスタンドから上がっていたようです。「今日は試合中も辞任を求めるやじがすごかった」（河北新報）確かにチームの成績の結果責任を負うのは監督です。でも、今のチーム状況は監督一人によるものでしょうか。立花社長は、「成績不振は監督だけではなく、私を含め関わった全員の責任。監督をサポートできなかった」（河北新報）と語り、選手会長の岡島は、「プレーしている僕たちの責任でもある。（シーズンは続くが）下を向くことなく、借金を一つでも減らすことが梨田監督に報いることになる」（河北新報）とコメントしました。全くその通りだと思いました。梨田監督は代表して責任を取ったのです。梨田監督が辞めればチームが良くなるということではありません。今の状況を、チームにかかわる全員が認識してどうすればよいかを考えることが大事です。さて、監督が辞めて、ベンチの陣容が変わりました。監督代行は平石ヘッド。佐藤義則投手コーチがブルペンに回って、森山さんがベンチに入りました。攻撃面では、真喜志コーチが一塁からベンチへ。塩川コーチが代わりに一塁へ。さて、梨田監督が去って、どうなるか。その初戦。阪神にすでにカード勝ち越しを許している３戦目。先発はここまで０勝６敗の美馬。しかし、初回のピンチを切り抜けると、その後はテンポよく、キレの良い変化球と持ち味の制球で安定感のあるピッチング。打線も美馬を良く援護し、終わってみれば８－０で快勝。銀次、アマダー、藤田にホームランが出たほか、アマダー、藤田にタイムリーが出るほぼ理想的な攻撃。１２安打の猛攻で８点を取りました。チャンスで一本が出ないこれまでとは打って変わり、打線がのびやかに躍動していたように感じます。ベンチが変わるとこれほどまでに変わるのでしょうか。まるで別なチームのようです。守備でもいいプレイが出て、いい意味での緊張感あふれるゲームとなりました。これは、梨田監督がいなくなったから、というより、おそらく監督の辞任の重みをそれぞれが受け止めた結果ではないでしょうか。継投は無失点の美馬を７回で降ろして、８回から青山、福山の継投で勝ち切りました。ここまで中継ぎの不振から、先発を引っ張って悪い結果に至ることが多かったですが、それを意識した継投だったのでしょうか。ま、１１４球も投げていましたからね。スイッチも当然か。そして、青山も福山も８点差を背にのびのびといいピッチングを見せてくれました。久しぶりに見る、スカッとする快勝。スタンドのファンも笑顔が多い。まさに憑き物が落ちたかのような、という言葉がピッタリの今日の試合。投打が噛み合い、足を使う攻撃もできました。選手の一人一人が躍動していたように見えました。若い監督代行の初陣を飾らせてあげたい。ここまで未勝利の美馬を勝たせてあげたい。そういうチームの思いがこの勝利をもたらせたように見えました。何より、大役を任された平石監督代行はホッとしたことでしょう。終了後のインタビューでは、笑顔で「素直にうれしい」と語りました。選手としてお世辞にも実績があるとは言えません。さらにコーチ陣もほとんどが年上のキャリアある人たち。彼らをまとめて選手の戦う意識を鼓舞させ、戦術面でも高い能力と決断力が求められます。でも、球団生え抜きのメンバーとして、ここは頑張ってこのチャンスをものにしてほしい。今日はいきなり結果が出ましたが大変なのはこれから。短気なファンやマスコミを満足させられる采配ができるかどうか。「来期までのつなぎ」ではなく、本チャンの監督になれるようしっかりと働いてほしい。持ち味のリーダーシップとキャプテンシーでチームをまとめていってほしいと思います。焦らずバタバタせず、来季を見据えてしっかりとした基盤づくりに取り組んでほしいと思います。私も焦らず応援したいと思います。いずれも２００５年球団創設１年目のオフのイベントの写真です。平石代行は当時チーム随一のイケメン選手だったのでトークショーに出演する機会が多かったですね。上の写真は沖原選手とのトークショー。下の写真は有銘投手、福盛投手とのトークショー。みんな若いですね～。１３年前か…。ここにいる人たちの中で、平石が１３年後にチームの采配を取る立場になる、と思っていた人はおそらく一人もいないでしょうね…。感慨深いものがあります。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月17日

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辛い、辛すぎる…。

どうしてこうなるのか。則本が９回途中まで投げて逆転負け。０－０の痺れる投手戦を凌いできて、ようやく８回裏に味方が１点を取ってくれた、その次のイニング。続投か、それともハーマンか。ベンチは則本を選択しました。しかし、先頭打者に四球を与えてから、連打を浴び、逆転を許して降板。このときの則本の表情。見ていられませんでした。どうしても勝てないエースがここにいます。野球の神様は非情です。この試合、ここまで申告敬遠以外は無四球できていたのに、なんであそこで四球が出るか。９回の雰囲気、疲れ、緊張感、プレッシャー、いろいろあるとは思いますが、せめてあの先頭打者を打ち取っていれば。今日こそはあの憎たらしい「アトヒトリ」コールを聞かされなくて済むかと思いましたが、その裏、イヤというほど聞かされました。あれ、品がないからやめてくれないかな。。。それでも二死１，２塁と藤川を追い詰めましたが、田中は捕邪飛に倒れる。これはファンにとっての試練ですね。９回のマウンドをだれに託すかは、いろいろな考えがあるでしょうが、やはりあそこは則本だったと思います。負ければ、手が付けられないほどの奈落の底へ落ちます（←いまここ）が、勝てば、起死回生の機運が盛り上がります。紙一重の選択ですが、そこにかけた判断だったのでしょう。それに、おそらくあそこはだれが投げても同じ結果になったと思います。それが、今年のイーグルスのめぐり合わせなのだと思います。明日投げる美馬はどういう気持ちで今日のゲームを見ていたでしょうか。０勝６敗。ここまで未勝利の美馬。前回は復調の兆しを見せてくれましたが、ここまで落ちたチームの勢いを盛り返す投球ができるかどうか。打線は明日援護ができなかったら、罰金モンですね。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月16日

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こういう勝ち方もできるんです。

岸が行き詰まる投手戦を制しました。８回、１０９球、無失点。被安打４、三振が９つという申し分ない内容。打線は相変わらずの湿っぽさでしたが、初回、新外国人のディクソンがタイムリーで先制して、それからはゼロ行進。３回も４回も得点圏に走者を出しましたが、１本が出ず。もう、慣れましたけど。４回は１死２，３塁で黙ってたって点が入る場面でしたが、藤田、嶋が凡退。絶好のチャンスを逸した後は大体ピンチが訪れますが、５回表は三者三振。さすが岸。相手につけ入るすきを与えません。６回と８回にピンチを迎えましたが、要所を締めて無失点。６回のピンチは田中のバックホームが救いましたし、８回は三好のエラーが痛かったけど、岸が涼しい顔で後続を切りました。ピンチの後はチャンスありで、８回裏はアマダーのツーラン、嶋のタイムリーで４－０に。このホームランは大きかった。三好もエラーを帳消しにするヒットを打てたし良かった良かった。９回はハーマンが締めて、完封リレー。なんか強いチームの勝ち方みたい。こういう勝ち方もできるんだ、という感じでした。今日は修学旅行の子供たちが多く来ていたみたいですが、ホームランも出たし、喜んでもらえたのではないでしょうか。なんとか中日にカード勝ち越し。昨日はひどい負け方だったので、今日に尾を引かないかなと思いましたが、岸にはそんなこと関係ありませんでしたね。昨夜は飲み会だったので、まったく試合の様子はわかりませんでしたが、近藤は今一つだったみたい。さらにその後の中継ぎ陣も失点を重ね、完敗だったようです。池田は中継ぎでも結果が出ず、もう一度、下で先発に向けた調整を行うようです。彼は変化球がもう少しちゃんとしないと、なかなか難しいでしょう。ファームではそこをしっかり調整してほしいものです。明日からは交流戦最後のカード、阪神戦です。明日は辛島ー藤波。土曜日は則本、日曜日は美馬でしょう。うーん、この３人で３タテしてくれないかなぁ。DeNAの振り替え試合を入れて残り４試合全部勝てば、交流戦８勝１０敗まで挽回できるのですが…。ま、そう上手くはいかないか…。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月14日

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福山が、島内が戻ってきた

３連敗で迎えたホームでの中日との３連戦。先発は先週の巨人戦でプロ初勝利を上げた古川。立ち上がり、いきなり満塁のピンチを迎えましたが、ここを三振で切り抜け無失点。一方、その裏同じく満塁のチャンスとなったイーグルス。アマダー押し出し、島内がタイムリーであっさり３点を先制。この違いが大きかった。広島では３試合で１点しか取れなかったのが、初回で３点。さらに、島内は６回にも追加点となるタイムリースリーベース。いやー、いいじゃないですか。復帰直後の大活躍。さらに投げる方では、古川がしり上がりに調子を上げて６回途中まで投げて、１失点。欲を言えば、６回は投げ切ってほしかったけど。古川は打たれたヒットが３本。三振が８つとここだけ見ると素晴らしいけど、与えた四球が６つ、というのがちょっと。ただ、今回は変化球の制球も良くなったし、ほれぼれするような真っすぐは相変わらず。魅力が増しましたね。６回途中からは高梨、青山、福山、ハーマンとつないで５－１で勝利。青山は相変わらず安定しているし、戻ってきた福山が３人でピシャっと抑えたのが良かった。もう、７回からは青山ー福山ーハーマンでいいよ。という感じ。なかなか泥沼から脱することができないチームの打開策は１軍、２軍の大幅入れ替え。とりあえず、今日はこれが功を奏した形となりました。古川は２週連続の勝利で２勝目（＾＾）これだけ選手が入れ替わると雰囲気も変わるし、何となく「やってくれるのではないか」という期待も膨らみます。明日の先発は近藤。今日の勝利のいい流れをつなぐことができるでしょうか。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月12日

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とにかくさ、１点くらい取ろうよ。

せっかく、美馬がいいピッチングをしてくれたのになぁ。昨日に続き、打線が見殺し。今日は完封負けのおまけつき。広島遠征はなすすべなく、３タテ食らいました。則本、美馬が好投していただけに悔しい。初回に茂木が四球を選んだら、２番銀次にバントの指示。どうしても先制点が欲しい気持ちはわかるけれど、なんか消極的すぎないでしょうか。相手投手も立ち上がりからいきなり四球で困っているだろうになぜ一つアウトを献上するのか。負けてるチームの心理というやつでしょうか。このチャンスは実らず、４回までノーヒット。相手投手はそんなに良くなかったように見えましたが、何をそんなに打ちあぐねているのか。もう、投手がだれでも打てない体になってしまったのか。このゲーム唯一にして最大のチャンスは６回の先頭田中が内野安打で出塁。無死の走者で４番ウィーラー。併殺以外は許す、と心の中で叫んだら、案の定、というかシュートを引っ掛けゲッツー。それにしても、ウィーラー併殺多すぎです。ホームランを打てとは言わないから、せめてチャンスを広げようよ。調べてみたら、今日のでウィーラーの併殺数はパ・リーグトップに躍り出たようです。うーん…。美馬は素晴らしいピッチングでした。走者を出しても抑えそうなオーラ出てましたね。真っすぐ、変化球ともキレ・制球が良く、久しぶりにいい時の美馬を見たような気がします。７回、美馬がスリーランを被弾しましたが、今日唯一の失投といってもいいボール。いい時は、失投を打ち損じてくれるのに、悪い時は、その１球を仕留められてしまう。つらいことですが、それが勝負のアヤです。借金がどんどん膨らんでいくなか、美馬がいいピッチングをしてくれたのがせめてもの救いでしょうか。今日、とうとう仙台も梅雨入り。打線がますます湿らないことを祈るばかりです。火曜日からは中日との３連戦。金曜日からは阪神との３連戦。ホームで勝てない今シーズンですが、そろそろファンもしびれをきらすのではないでしょうか。昨日、今日と打線は則本・美馬に大きな借りを作りました。明後日からの６試合、利息付で返してもらえることを期待して。とにかく死に物狂いで勝ちに行く、そんな戦い方を見たいものです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月10日

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則本の心中如何ばかりや。

今日はゴルフだったので、試合の様子を知ったのは帰りの車に乗り込んでから。じれったいことにラジオでは戦況がなかなかわかりません。しかし、「則本が打たれました。」という言葉で大体察知。場面は７回裏。松山に逆転ホームランを打たれた直後の状況だったようです。その後は則本が踏ん張るも、打線は応えることができず。解説の仁志氏（たぶん）が「１２０球以上投げている則本を見て、野手が何も感じなかったら、相当深刻」とコメント。まさにその通り。８回は先頭茂木のヒットをバントで送って、１死２塁の形を作りましたが、２死３塁で終わり。９回は先頭今江のヒットをバントで送れず、それでも１死１，２塁まで行きましたが、銀次、内田が三振で倒れゲームセット。内田は則本の代打でチャンスを得ましたが、やはり１打席勝負は荷が重かったか。最初の甘い変化球を打ちにいかなかったところで、ほぼ勝負あり。ここで打てば、一気にヒーローになれたかもしれないのに。結局、則本は３週連続で勝ちに恵まれず。５月２６日の日ハム戦は８回１２５球を投げて負け。６月２日のヤクルト戦も８回１２５球を投げて負け。。そして、今日の広島戦も８回１２５球を投げて負け。。。一体どうすればよいのでしょう。則本の心中は如何ばかりや。確かに、ここ！というところで失点はしていますが、私は則本を責める気にはなれません。打線が精彩を欠いていても、中継ぎ、抑えが不安定でも、ひたすら投げて投げつづけるエース。体の方も心配ですが、心が折れないかも心配です。巨人に勝ち越して、少しはいい雰囲気になったと思いましたが、広島のカベは厚かったか。せめて、明日の美馬がここまでの不調をひっくり返すようなピッチングを見せてくれれば、流れを変えるきっかけになるのではないでしょうか。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月09日

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祝！岸１，５００奪三振＆月間MVP＆交流戦初カード勝ち越し

いやー、シビレル試合でしたね。岸が失点を重ねながらも粘投。８回まで投げて１２８球、被安打６、１０奪三振。７回で１００球を越えていたし、ここまで球数の多い登板が続いていたので、降板かと思いましたが、８回もマウンドへ。ブルペンが手薄というチーム事情もあったのでしょう。８回はさすがに疲れが出たか、球がバラつき２死からゲレーロに四球を与えましたが、続く岡本をしっかり三振に打ち取りました。最後の真っすぐは素晴らしかった。これぞエースというピッチング。最終回のハーマンはいきなり先頭の阿部を歩かせて、いやーな雰囲気になりましたが、何とか後続を絶ってゲームセット。５－４。クロスゲームを何とか勝ち切ることができました。展開としては２点先制された直後にウィーラーが満塁ホームランで逆転してくれたのは良かったけれど、４～６回まで一人も出塁することができず、流れは巨人に。阿部、陽にホームランを打たれて同点に追いつかれたときは、岸でもダメか…とあきらめかけました。陽のホームランは内角に落ちていくチェンジアップを上手く打たれました。あれを打つのか、という素晴らしいボール。岸もえっ？という感じでした。なにしろ、７回に先頭の岡島がフェンス直撃の当たりを３塁を狙い憤死。続く島のヒットを岸が送れずゲッツーと拙攻の後の同点弾だっただけに、落胆もひとしお。同点に追いつかれて、こっちは後ろが寒い状況だし、正直、今日も負けかな…と思いました。ところが、思いがけなく８回に藤田のホームランが飛び出し、これが決勝点になりました。てっきりファウルかと思いましたが、リプレイ検証でホームランに。ポールに当たってたんですね。ラッキーでした。このホームランは大きかった。これで、交流戦３カード目にして初めての勝ち越し。岸は１，５００奪三振達成。さらに試合前には月間MVP の発表もありました。苦しいチームの中にあってまさに孤軍奮闘の感があります。完投も多く、疲れが出てくる頃かと思いますが、このまま勝ち星を重ねていってほしい。それと、今日はとうとう松井が抹消になりました。今後は２軍で復活を期して調整を続ける。苦渋の決断を下した梨田監督は「若いときから（ストッパーを続けて）勤続疲労もある。こちらが決断しないと前に進まないので」と説明。「（本人には）すべてをリセットして上がって来い！」と言った」と、交流戦明けの１軍再昇格を希望した。（ニッカン）やむを得ない決断でしょう。いや、もう少し早く決断しても良かったかもしれません。「リセット」して上がってきたら、以前の松井に戻っていますように。それを待ってます。明日からは広島。ビジターゲームが続きます。セ首位のチームなので、厳しい戦いにはなるでしょうが、こちらも則本、辛島で何とかくらいつきたいところ。美馬にもそろそろ勝ちをつけてあげたい。打線は調子が上がってきているのかどうか、相変わらず微妙な感じですが、そろそろ爆発してもいいのではないかと。天気も気になるところです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月07日

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連敗脱出＆古川初勝利！

「心の底からうれしいです」お立ち台で語った古川。いやー、私も心の底からうれしい。正直、決して楽につかんだ勝利ではありませんでしたが、粘り強く投げました。勝利投手の権利がかかった５回。１点を失い、なおも二死１，３塁と絶体絶命のピンチ。しかし、ここで崩れなかったところがえらい。１ボール２ストライクからマギーに投げた渾身の真っすぐ。外角への糸を引くようなボールにバットは空を切り、古川は思わず、ガッツポーズ。ここを凌いだのは大きかった。５回９８球、被安打６、四球が３つ。走者を出すとハラハラ、決してほめられる内容ではなかったけれど、まずは結果を出しました。お立ち台でプロ５年目での初勝利について聞かれ、一つ息をついて、「長かったですね」「これでようやくプロ野球選手になれたような気がします」と語った古川。打線はわずか３安打。あいかわらずの貧打。茂木のツーランと相手のワイルドピッチと田中のタイムリー。それでも、何とかもぎ取った4点で逃げ切ることができました。古川の後を投げた宋、池田、松井、ハーマンがいずれも無失点だったのも大きい。特に松井。三振の後、四球２つでたちまちピンチを迎えて、いやーな雰囲気になりましたが、何とか併殺に打ち取り、無失点。ここにも結果を出せた投手が一人。松井と古川は同期。それぞれプロ野球選手として歩んできた道のりは違いますが、今日は二人とも同じ喜びを分かち合えたのではないでしょうか。巨人の先発山口は古川よりはるかに内容が良かったし、打線もどう贔屓目に見てもあちらの方が上。まさに「勝ちに不思議の勝ちあり」です。連敗脱出の時はこんなものかもしれません。古川にとって今日の勝ちは第一歩。いつもこんな感じで勝てると思ってはいけません。持ち味の真っすぐが生きる変化球を磨けば、ローテの柱にもなれるでしょう。そういえば田中は今日も打点を上げました。いいですね。あのしぶといヒット。２つ三振をして、今日はダメかな、と思いましたが、最後の打席で結果を出しました。だんだん存在感も高まっています。相手のマークもきつくなるでしょうが、ここが踏ん張りどころです。そして、注目の明日の先発は近藤弘樹。オープン戦では、うーん・・という内容でしたが、ファームで３ヶ月、鍛えて見違えるようになったでしょうか。調べてみたら、ここまで９試合４１回２/3を投げて４勝３敗。防御率は３．４６。今日勝った古川がファームでは０．６１ですから。ま、微妙な感じですが、ドラ１の若い力に期待しましょう。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月05日

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交流戦、いまだ勝てず…。

いやー、本当に３タテ食らっちゃいましたね。昨日、今日と同じような展開。美馬は良かったですよ。初回、いきなりヒットを打たれて嫌な予感がしましたが、盗塁を阻止してから、良くなりました。３回に１点を先制した後の４回表。内田がゴロの処理を２回ミスして逆転。。。これがとてつもなく痛かった。まぁ、難しい打球ではあったけれど、あの２つは取ってほしかった。負けているときはこういうミスが致命的になります。内田にはこのミスをバットで取り返してほしかったけれど、この後は金縛り状態。特に７回の打席ではせめてバットを出してほしかった。内田にとっては、今日はもしかしてつらい一日だったかもしれませんが、次のチャンスではおつりが来るほど、打ってほしい。そうやって成長していくんだと思います。それにしても、松井はなかなか負のスパイラルから抜けられませんね。おそらく本人も自信を失っているのではないでしょうか。ボール自体はそんなに悪くないように見えますが、マウンドの松井からのオーラが伝わってこないです。紙一重の何かでしょうか。最後は、二死満塁から田中が三振でゲームセット。なんかやってくれそうな空気がありましたが、相手が一枚上だったか。でも、今日も２本ヒットが出て、好調は維持しています。ただ、前の藤田が出ると凡打。つながらなかったのが残念。特に５回の併殺は痛かった。後は、八百板。２回のスクイズ？失敗と、その次の打席の三振はあららという感じ。内側に入ってくる変化球にどうしても手が出てしまいます。八百板も内田もブレイクすれば、すごそうなのですが、その殻が一枚破れない。まぁ破れる選手は一握りになのかもしれませんが。いやー、それにしても、これで５連敗。交流戦前は借金一桁まで行くか、と思いましたが、またまた奈落の底へ。なにか、チームの力というより、運とかメンタルとかいろんなことが複合的に覆いかぶさってきて、こんなことになっているように思います。火曜日からはビジター６連戦。東京で巨人と、その後は広島で広島と。なんか、とてつもなく嫌な予感がするのですが。。。ここがほんとの底だと信じたいのですが、まだまだ深い底があるのでしょうか。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月03日

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勝てませんなぁ…。

交流戦になれば！！と思ったら、最初のカードで雨天中止を挟み、２つ落とし…。６月になれば！！と思ったら、ホームで２つ落とし…。もう、勝てるイメージが持てません。今日だって、則本は悪くなかった。それが、ちょっとした失投といえないほどのスキをつかれ失点。それでも、何とか打線が追いつき、イケルか！？と思ったら、またもや、相手にワンチャンスをつかまれ、勝ち越しを許す。この間の岸もそうでしたね。あのピッチングで負けるか…という内容。打つ方も相変わらずの自滅打線。相手がせっかくくれたほそーいチャンスはゲッツーでつぶし、相手を助け、ちょっといい投手が出てくると、まったく手も足も出ず。バットに当てるのも四苦八苦。良いのは田中君だけです。最後９回２死で万に一つの期待をかけて送られた内田。外角に流れる変化球で三振かと思いましたが、良く粘りましたでも、一歩及ばず。岸でも勝てず。則本でも勝てず。どうすれば勝てるんですかね。明日は美馬。今季未勝利の美馬がどういうピッチングを見せてくれるか。打線が半分眠っているようですし、援護はアテにできません。申し訳ないが、ホームで３タテも覚悟しなければならないかもしれません。。。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村

2018年06月02日

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