試合がない日は気持ちが安らぐ
今日は10連休中の4日目。パ・リーグは試合がありません。現在,わがチームは5連敗中,ということで,試合がなくて,ちょっとホッとしています。ちょっとブレイクを入れることで,流れが変わるかどうかわかりませんが,こういう状態で続けて試合をやるとなかなか流れが変わらないような気がします。連敗中は,試合がないとちょっと安心したりします。屈折した感情です。昨日の近藤のピッチングについて,平石監督は,「若い投手がなるべく長いイニングを投げようとか、先のことを考えていてはダメ。目の前の1人を全力でどうやって抑えるか。(田中)将大(現ヤンキース)もノリ(則本)も若い時は試合を作ろうなんて思っていなかった」と期待を込めて苦言を呈した。(ニッカン)これは安樂に対しての言葉でもあったようです。せっかくチャンスをもらっているにもかかわらず,結果を出せない若手投手へのいら立ちが感じられる言葉です。そして,チームの状況については,「5連敗に目がいってしまうけど、勝ち越している。下を向いてもしょうがない。前を向いて頑張りたい」そうなんです。則本,岸を欠く中で,5連敗してもまだ貯金が2つあります。立派なものです。よく言うじゃありませんか。コップに水が半分入っているのを見て,残りの水がもうこれしかない,と考える人と,まだこれだけある,と考える人。今は「まだこれだけある」と考えてポジティブに対応したいところです。明日から福岡でホークスとの3連戦。初戦の先発は辛島です。こういうときは辛島のようにふてぶてしい投手が何とかしれくれそうな気がします。若い投手はそういうところを見て学べばよい,と思います。相手は武田なので,ちょっと打ちにくいかもしれませんが,強敵ではありますが,波もある投手。何とか序盤で,突破口を開いてほしいと思いますが,どうなるでしょうか。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村