問題は…。
うちのカミさんも田中がまたイーグルスに来ることをとても喜んでくれています。最近、めっきり野球への関心が低くなっていた彼女ですが、やはり田中の力は大きいということを身近な人の反応で実感しています。「ところで」と彼女は問います。「打つ人はいるの?」うっ。結構痛い質問です。「いや、それは、浅村だっているし、鈴木大地だっているし…」「あとは?」「・・・」自信を持って答えられないところが辛い。今回獲得した2人の外国人野手は、はっきりいって当たるも八卦、当たらぬも…の世界ですし、いつかは覚醒するかと、気を長くして期待していた内田もそろそろ…。確かに、田中和基や島内、小深田、茂木といったあたりは活躍してくれそうですが、長いのをバンバン打てるとなると、ちょっと心もとない。浅村頼みだった昨季、彼が調子を落とすのと並行してチームは失速してしまいました。彼だって常に打たなければならない重圧にさらされていたわけで、そういうチームは強いチームとは言えません。ここ数年、機動力を使った野球を志向するも、どうもうまく行っていない、こういうところにも懸念があります。うーん、拙攻、拙攻でロースコアの敗戦が多くならないことを祈るばかりです。もし、よろしかったらクリックを…。にほんブログ村