盆明け
珍しく日曜日のこの時間にメールボックスを開いてみた。盆明けのせいか、教会員の方々は今日は早々に引き上げられた。明日からまた仕事だから、今日は少しでも休んでおきたいということなのだろうが、沖田総司氏からメールが来ていた。なんでも、近藤勇氏と土方歳三氏が来るとかで、おまけに鞍馬天狗と回線を繋ぐらしい。
日本聖公会京都教区の司祭が審判廷に提訴されていることに関する話し合いのようだが、京都教区の審判廷はあの加害者を裁くことは出来ないだろう。のらりくらりと時間稼ぎをしているようにしか見えない。その時間稼ぎも、何の根拠も道理もなく、屁理屈にもなっていない理由で時間稼ぎをしている。そして、時が来たら「時効だ」とでも言い出しかねないように見える。
しかし、あの最初の審判廷申立を受理した段階で時効は停止しているのだが、日本聖公会京都教区はそうしたことも知らない可能性があるという方もいらっしゃった。何しろ、主教は絶対王政における王と同じ権力を持っていると誤解しているようだ。英国聖公会は、そうした絶対王政を否定することによって出来た教会ではなかったのか。女王エリザベスの時代に、それを築き上げ始めたのではなかったのか。
何しろ、2ちゃんねるに書き込まれていることを読んでいたら、聖職者ではないかと思われる人物が、女児に対する性的虐待の意味をまったく知っていないことがあったり、「法律なんて関係ない」とまで豪語した人物もいたようだ。困ったものだ。法治国家ということの意味を知らない聖職者がいるようだ。呆れてものも言えないが、黙っていたら被害者とそのご家族がますます傷つけられていくだろうから、久しぶりにここに書き込むことにした。