体力がこれほど落ちていたとは
桜ほぼ満開、晴天の京都を楽しめると思いきや、休憩するベンチを探してウロウロ、ウロウロ。空いたベンチがあれば、すぐ座って休憩。写真を撮ったり、桜を楽しんだりより、吐く息を整えることに神経がいく。阪急嵐山から、嵐山公園、桂川の土手で花見弁当を食べたところまでは、計画通り、そこから渡月橋を渡り天龍寺を観たがこれが、なんでもない距離なのに長かった。観光のあと、徒歩で700メートルほどのJR嵯峨嵐山に行き、京都駅に行く予定にしていたが、とても歩く気にならず、門前でタクシーを拾い旅館へ直行。82歳という歳のなせる技か、それともガンの副作用でこうなったか、両方か。それでも楽しかった。最近はウオーキングからめっきり遠ざかっているからなあ。