＊きくりん＊の日記

ところで、旦那ですよね。。。

旦那さんは、仕事中でした。

まっさきに、が倒れてないか・・・と心配になったそうです。

（はﾂｰﾊﾞｲﾌｫｰで、小さいの為、地震に強かった。ただ、玄関のタイルが

一部外れそうになっていたり、タイルのカスが落ちたりしていました）

旦那さん、

あの寒空の下、半そでの作業着で１時間近くも外に避難していたそうです。

は、通じなかったので、とりあえずメールで連絡を。と思い、

「今小学校にいます」と（娘達をに迎えに行った時に）してみました。

１５分後位に「了解しました。まだ会社です」と返信がきました。

結局その後、少し片付けをしてから、帰宅したのですが、（通勤です）

帰り道が混雑していて通常より大分時間が掛かって帰って来ました。

しかし、次の日も朝から普通に仕事に出掛けて行き、

あの余震の中で、不安げに見送った記憶があります。

ところで、うちは、電気や水道は止まる事もなく、特に被害は無かったのですが、

あの余震の中、しばらくは不安な毎日でゆっくり眠れなかったし、

とにかくお風呂にはしばらくの間、ゆっくり入れませんでした。

（入浴中に地震がきたら大変との思いから）

（停電になっても困るので、なるべく明るい時間に入っていました）

地震の翌日はで大人しくしていたのですが、

翌々日には、買い出しに行きました。

ところが。。。

お店の棚からは、あらゆる物が消え、レジも何十分も並ぶ大行列。

ガソリンも全然入れる事が出来ず、不安でした。

（原発事故で、逃げる想定もしていた）

結局は、３月１６日から再開されるとの連絡がきました。

そして、当初の予定通り１８日に上の子の小学校の卒業式も行われたのです。

うちの子供達には、再開の日からマスクをさせて登校させたのですが、

周りの子は誰ひとりマスクはしていなかったそうです

そして。。。

この取手市が「ホットスポット」になってしまった

恐ろしいが３月２１日に降りました。

この日は幸いにも家族みんながにこもっていました。

しかし、その次の日もが降っていたため、

私は、下の子を休ませました。（放射能が心配だったので）

今も、この決断は　正しいもの　だったと、確信しています。

そして、その次の日も朝から登校前に大きな地震が１回目、２日目があり、

結局この日もを休ませる決断をしました。

（の耐震性も疑われたし、原発も怖かったし）

そして、２４日の修了式は午前中だけだったので、登校させました。

（もちろん私がでまで送迎）（余震の心配と放射線対策として）

上の子は、１８日の卒業式以来、にこもれたので良かったです。

私も、震災以来１３日と１４日は２時間のみ。だけの出勤で、

その後は３月いっぱいは、自宅待機になったので、会社には感謝しています。

（社員さんと一部のパートさんは、普通に出勤でした）

まあ、

とにかく余震が頻繁にあり過ぎて、ず～っとなんか揺れてる感覚が続き、

からは、連日『緊急地震速報』のあのイヤ～な音が響き。。。

気が休まる事は無かったな～

そしてからは、連日悲しい映像が流れ。。。

悲しみと恐怖の日々を送ってたな。。。

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