昨日、父親の手術の話を聞きに姫路の病院に一行ってきました。
昨年の肺がん手術は上手くいって、術後の経過も良好。
でも、その際に見つかっていた大腸がんの方は抗がん剤で対応するしかない状態でした。
すでにほぼステージⅣ段階らしいのですが、腸閉塞を起こしたら処置が限られるので、思い切って切除しようという運びになりました。
まぁ大腸がん自体は採ろうと思ったらといつでも採れるらしいんですが、
父親の場合は腎機能が低下しているためなにかと問題が多いらしく。
さらには、リンパ節に転移があるのですが、それが大動脈の近くのリンパ節に転移していてそれがびっくりするくらい肥大化してしまっていると。
大動脈の近くなので手術に危険が伴うとのことでしたが、それも今回チャレンジするらしいです。
チャレンジとはいえ、CTの画像などで見る限り、先生はまぁ採れるでしょうと。
ただ、開けてみないことには大腸がんもリンパ節も何とも言えないのでそれは了承してくださいと。
ただ、最悪腸閉塞だけは起こさないよう人工肛門なりの処置はするとのことでした。
なにもしなければの余命も聞きました。
今ははっきり言ってくれるものですね。
でも、上手くいけば肺の方が順調なので、まぁもう少しは生きられそうな雰囲気ではありました。
あとは先生に任せるだけです。