大腸がんステージⅣ 手術時間8時間
7月13日（月）、姫路の病院で父親の大腸がんの手術が行われ、なんとか無事成功しホッとしているところです。
正確にはS状結腸にできた癌の切除、及び、大動脈付近に飛んで肥大化したリンパ節の癌をリンパ節ごと切除、及び、その周辺のリンパ節を全部除去、という大手術でした。
当初の予定では、手術時間は5時間～5時間半でしたが、やはり大動脈そばのリンパ節を取るのが慎重な作業で時間がかかったとのことでした。
ピン球くらいの大きさでしたよ😲
大腸がんの直接見える巨大なやつはミニドーナツくらいのサイズでしょうか。
でも、それだけではなく、腸の周りの脂肪部分にも癌はあり、さらに粘膜に沿ってポツポツと癌が広がっているのが厄介だとのこと。
巨大なやつの周辺３cmまで除去したものの、多分、その先の直腸のほうにもあるんちゃうかとの見解でした。
が、それらの治療は内科と相談の上また治療方針を決めていきますとのこと。
しかし、見せてもらった摘出部分はなんだろ、真空パックから取り出した味付け焼肉のかたまりみたいな感じでしたよ(^^;。
術後の様子は元気そう
手術が終わってすぐにICUで面会できたのですが、もう麻酔から覚めていて、比較的元気そうでした。
問題はこれからですけどね。
あとは、先生を信じて少しずつ良くなってくれることを祈るのみ。
予定していた癌はすべて取ってくれたので、上手くいけば来年秋くらいまでの余命を延ばせるかもしれないわけで。
面会できない
明日から一般の病室に移される予定ですが、今はコロナのせいで基本的に家族も病室に入れないようなんですよね。
寂しがり屋の父親はそれが耐えられるかな？術後の体のことより、精神面が心配です。
ま、とりあえず２週間くらい入院なのかな？
無事、予定通り退院できますように、というところです。
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