エアコンの冷房24時間連続運転、今年も6月末から始まりました
エアコンの節電については、まめにオンオフしない外出時30分くらいなら入れたままが得など諸説ありますが、エアコンの電源を入れたままにするとどうなるのか、今年も新しい発見をもとめ・・・テスト中です
我が家の18畳のリビングにエアコンは南北に2台あります、2台を連続運転します、設定温度は30℃風量は自動、風向はほぼ水平です、待機中のエアコンは運転ランプが点灯して軽くファンが回っています、この時の消費電力は2~3wです、設定温度になれば反応してくれます
ただこの設定では慣れていない人は暑いと感じるでしょう、気温の上昇に伴い室温も少し上がりますから扇風機・除湿器など併用して暑さをしのぎます・・・、それでも暑いと感じるときは外に出て家を一回りして帰ると、部屋がどれだけ涼しいか実感できます
暑い日に深夜0時を中央にしたグラフです
エアコンの電気代は思っているほど高くない!
この夏一番の暑い日のエアコンの消費電力は4.52kwh・電気代は約136円(30円/kwh)でした、この状態で1ヵ月運転しますと135kwh・電気代は約4,000円になりますので・・・、安くはないですね
グラフの電気代を時間帯でみますと、起きて活動する6~22時は約115円、寝てる8時間は約20円になりました、寝てる間に少し安い深夜電力で家全体を冷やしておけば翌日の冷房費も少しは安くなるのでは・・・、寝苦しい夏!です 何時、起きてもリビングに行けば快適な生活!眠れない年寄りには最高です
暑い日のエアコンの消費電力は平均すれば200~300wh位でしょう
グラフ左6月28日リビングの2台のエアコンは電源オンの状態でしたが室温が設定温度に達せず冷房運転が起動することはありませんでした1日の電気代は5円でした
何が言いたいかといえばスマート家電導入IOT化でエアコンの遠隔操作などに高いお金をかけなくてもエアコンを入れておけば1日数円で部屋の温度を監視して最適な状態にしてくれるのです
ここまでで気づいたこと、30℃に設定した同一機種のエアコンですが、常に北側が起動し2台同時に動くことはありませんでした、今日から南側1台にして監視します、電気代が1日3円ほど節約できます
期間中の室温の変化です、赤線はエアコンの設定温度30℃
7月1日に室温が低いのはエアコンを強制運転し結露させて掃除をしました
外気温と天井裏、室温(リビング)の変化です
梅雨入りしたのですが7月3日から快晴です、日中の平均気温は35℃を超えています、屋根裏の温度も40度を超えてきました、夜は25℃を超える熱帯夜が続きます、涼しくなって冷房運転が終わったころに結果を報告します。