我がほぼ息子カッツェですが、2020年4月7日に永眠いたしました。

前年5月に倒れ、一時は寝たきりでしたが、自力で歩いてご飯&トイレ等、時々発作を起こすものの、発声できなくなる以外は復活し、ほぼ1年頑張ってくれました。
最期は完全に老衰のそれでしたが、実家の居間の一番日当たりの良いところで、父と私に看取られつつの穏やかな最期でありました。

コロナの非常事態宣言直前で、当日火葬でしたが朝亡くなったため、知人も呼べ、必要な人はきちんとお別れできました。

なんとまぁ最期までデキる猫。

猛烈ペットロス(ペット感覚ないけど)で、新しい子を迎えたら？とか言われますが、気遣いできてほぼ日本語通じて会話可能な猫なんぞ、他にいるんですかね？それにたぶん、別に猫が超好きなわけじゃないんだと(笑)
カッツェだから引き取った、というのが大きいですね。

カッツェのために働いていたので、以降全くやる気にならず、完全に廃人です。が、結局コロナで何もできないし、ということで、ある意味タイミング完璧という、本当にデキた息子です。

飼い主ヘビースモーカーなのに大きな病気もせず、最期は老衰で、優秀すぎて業なんてなさそうなので、生まれ変わってはくれなさそう、と思っています。