アナログ夫婦が、
不動産の「ふ」の字も知らないくせに、
今日まで、物件購入・維持・管理できてきたのは、
管理会社サンとの協力体制があったからです。
本日は、
5物件の管理を委託している、
DL社との月例打ち合わせでした。
毎月末に、
その月の家賃の入金状況や、
クレーム対応。
入退去の連絡やリフォームの打ち合わせ。
そして、空室の問い合わせ状況まで、
物件の退去予防、入居促進、家賃管理
すべてのことについて、情報交換します。
当然、日頃もタイムリーに、
報告・連絡・相談をやっているのですが、
月に1度だけは、
アナログ夫婦と担当者(現在4名)で、
一同に会して、行っています。
1月間の総括ができますし、
それ以上に、
様々な視点から意見を出し合うことで、
1、ミスがなくなる。
2、多様な意見があり、判断の材料が増える。
など、オーナー側にとっては、良いことばかりです。
多分、管理会社サンにとっては、
時間が取られて大変だろうと思います。
月例報告会を行うようになったきっかけは、
アナログ家とDL社管理担当サンとの
意思の疎通がうまくいかなかったことです。
依頼しているのことの報告がない。
業者へリフォームなどの発注をしている状況が
アナログ家へ伝わってこない。
電話で依頼したことが正確に伝わってない。
書類にミスがある。
家賃計算が間違っている。
入居募集条件について納得できない。
など・など・など・・・
書ききれないくらい、たくさんのことがありました。
その度に、
一つずつ確認していきました。
しつこく・しつこく・しつこく・・・
納得できるまで尋ねました。
(かなり、プレッシャーだったようです)
どうしたら、空室がなくなるのか。
管理会社はどのようなことをやってくれるのか。
オーナーは、どのような努力をすれば入居者が決まるのか。
そんな事まで尋ねました。
多分、相当、鼻息荒く言ってたと思います。
その結果、
「チーム河井」が編成されました。
常時4名ですが、
必要に応じて、
IT系ボーイや財務担当顧問なども参加してくれます。
何より、
好青年風社長が
「河井さんと一緒に日本一の管理会社をめざします」
と、言って下さったので、
実現しているプロジェクトです。
本日も、
月例報告の他に、
コインランドリー設備や、
防犯カメラ設置についての検討も行われました。
有り難いです。
オーナーの思いをしっかり伝え、
来年も、一緒に頑張っていきたいです。
オーナーに出来ること、
オーナーにしかできないこと、
来年もしっかり取り組んでいきます。
けい 2008.12.25