先週、長崎のシンさんと大工さんで、
アナログ家物件のリフォーム指南をしていただきました。
今日から、5日間かけて、
現状気になる箇所のリフォームです。
今回リフォームのポイントは、
1.水回りのレベルアップ
2.共用部のレベルアップ
3.物件の古さからくるガタビシの調整
といったところになりそうです。
本日は、アナログ家が最初に購入した、
F01(エフゼロワン)物件。
ファミリータイプの1号物件という意味です。
築37年、3DK 16戸 P14台付き
今から5年前に購入。
物件価格は、
値切りに値切って、
なんと、
当時の通貨で(今も変わらんだろ!)
2400万円。
この数字だけでいくと、
利回り35%超。
ただし、
16室中9室が玉砕していたため、
賃貸できる程度までのリフォーム費用が莫大。
諸経費と併せて、現在までに、
物件価格の2倍近い金額を投入しております。
しかしながら、
ナカナカの働きもので、
これまで、
ほとんど休まず稼働してくれてました。
ところが、
秋から冬にかけ、
韓国からの留学生と労働者が
相次いで退去。
なんと、
3ヶ月近く、空室のままです。
物件付き駐車場がないのがネックで、
内見があってもなかなか決まりません。
その点、
外国人の方は、PなしでOKなので、
よかったのですが・・・
こんな田舎にも、
サブプライムの余波がきています。
そこで、
今までは、昔アパート風味だった3DKを
少しだけ今風味に味付け直そうと、
初めてのリノベーションに挑戦です。
特に目立つ木部のボロさ。
ここは、オイルステンをしっかり塗って、
古かっこいい、を演出です。
こんな感じの古びた木部
オイルステンで、焦げ茶色に変身
塗っているのは、
大家さん仲間の長崎のシンさん。
この後、大事件が・・・
イケメンシンさん、
「ステンも滴るいい男」ってか
続きは、また明日。
けい 2009.2.10