カテゴリ:管理業務
さて、寿退去予告を頂き、ショックを受けながらも、 続く電話で、 契約は3日で、、 「どうぞ」と言ってしまった、 アホな管理業者のお話です
お約束の3日に、借り主サマの自宅訪問。 ご近所だからお貸ししたのですから、 地図を頼りに、 雨降ってるけど、近いから・・・
って、地図の通り行くと・・・ この上かしら、家なんて無さそう・・・ 地図ではこの道で合ってるから・・・ 取りあえず、行ってみよ・・・
すでに車は通れない道。 イノシシか、鹿か、猿か、竹藪の中に潜んでいるかも 幸い雨が降ってるから傘持ってるし。 これって、いざって時の武器にナルでしょ。 雨脚が強く、すでに靴の中はびちょびちょ(T_T)
15年前、 もう、後ろを振り返る勇気はありません。 目の前を横切る小動物 「イタチだぁ~~~」
その先に、家らしき雰囲気が・・・
ありました、ありました、 竹藪の中にお家が2軒。 間違いなくこの家です。 ほっ☆
「スミマセン。 借り主サマは、極々ふつ~の保険外交員風のオバチャマ 「地図では、こうなってたんですよ。」 「その辺りは、イノシシや猿が出ますよ」 「やっぱりぃ~ 「イタチは可愛いですよね」 「はぁ」
まさかそのすぐ近くにこのような秘境があろうとは・・・
しかも、 お話しは、 まだまだ 続く
けい 2009.6.5 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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