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どーも、3年B組、エビサワ先生!・・・そこ、鼻毛が長いぞ、ムフ
じゃなくて負け犬三昧です。 最近読んだ本の中に「なぜ投資のプロはサルに負けるのか」(藤沢 数希著)があります。 only two things are infinite, the universe and human stupidity. And I'm not sure about the fomer. -Albert Einstein- この本は後者について語ったものです。概要は・・・ 「むか~し昔、LTCM(Long Term Capital Management)というヘッジファンドがありました。債権の帝王:ジョン・メリーウェザー、ノーベル経済学賞受賞のロバート・マートンとマイロン・ショールズらのヘッジファンド(当時、メリーはウォール街の名門投資銀行であるソロモンの利益を半分近くを稼いでいた)が潰れたという事実から、プロはどうやっても儲からない。むしろ給料の分だけ絶対損だ。っていう主張。もうっちょっと経済的な事をいうと、効率的市場仮説によると市場にはプロが割安株があればすぐに買い、割高ならもう売っている。そうすると何かのニュースが流れた瞬間にはもうすでにその株の売買は限界まで成立され、最適な価格に収まっている。 効率的市場仮説を異端とする人たちによると・・・ 「二人の経済学の教授が道を歩いていました。 1人が道に100ドルが落ちているのを見て、 「おい!100ドルが落ちているぞ!」 と言うと、もう一人が 「な~に言ってんだ・・・もしこれが本当に100ドルだとすれば、もうすでに誰かが拾ってるに違うじゃないか」・・・・ まぁどっちがいいとか間違ってるとかじゃなくて、何が言いたいのかっていうと 「リスクプレミアム(:note1)という観点では、インデックス・ファンド(:note2)がいいんだ」とか。。。 結論としては、リスクを考えて一番安定していてある程度のリターンを考えるならインデックスファンドを買え!ということです(笑 読んだ後も、やっぱ負け犬三昧としては安定型よりも挑戦していきたいアグレッシブ型なのでインデックスファンドや分散投資よりも一転集中型でいきたいwwってのが本音でしたw note1;リスクプレミアム:ある資産の期待リターンから安全資産である国債のリターンを引いた物。 note2;インデックスファンド:金融商品のうちの一つ。ex:TOPIX(東証一部上場企業の全ての株式を時価総額の比率で保有するポートフォリオの価格の推移をずっと記録し続けるインデックス) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.02 19:39:21
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