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ピアニッシモで囁いて

ピアニッシモで囁いて

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一昨日の朝方バニック障害を起こした。

ヒドイ不安感に襲われ、
動悸と冷や汗、息苦しさの中、
必死で彼に「助けて」とメールした。

なのに、待てども電話もメールの返事さえも来ない。

やがてやっとの思いで落ちいたところに
メールがきた。

風邪ひいたみたいですね。
彼は私が苦しんでいることを何にもわかってはいなかった。

助けて欲しいと懇願していたのに。


そして私は、仕事へ向かった。
それでもまだ不安感が拭えずにいた私は彼に電話した。
彼の声を聞いて安心したかったんだと思う。

駅に向かう数分間ではとても淋しく、もう一度電話したいという私の思いは、問答無用に却下。

忙しいから。

これが彼のいいわけ。

その夜、仕事を終えて帰宅するものの気分はすぐれず、

布団で横になり熟睡。

彼から電話が掛かるものの電波が弱くて通じない。

諦めて
夜が更けるのを待ってメールする。

なのに
彼は携帯の電源を切っていた。
私がこんなに不安で仕方がなくて
わらをも掴みたい気持ちでメールしているのに
電源を切るなんて
私には悪意としか思えなかった。



………………………


昨日の朝に
電源を切ってわけを彼から聞かされた。

夜中にメールや電話があるとまずい状況になりそうだったから切ったのだと。


私はこのいいわけを今でも納得していない。

電源切る前になんで連絡できない。
ひと言、電源切るよというのが私に対するやさしさじゃないの。

電源を切られている携帯にメールを送るみじめさ。


夜、風呂に入っていた時に彼から電話が掛かってきた。

彼の声を聞いた途端に急に具合が悪くなった。
胸が締め付けられて息苦しくて、動けなくなった。
二度目のバニック障害だった。
電話を切り、しばらく苦しさに耐え、やっとの思いで風呂を出て部屋に戻った。
しばらくして彼から電話があったが、とても話しが出来る状況ではなく、すぐに電話を切った。



…………………………


朝の電話も駄目。
夜のメールも駄目。

あれも駄目
これも駄目

駄目駄目駄目。


私からは連絡することを拒否されてるように感じてしまい、

今、私は彼に連絡をとることが怖い。
怖くてメールも電話もできない。

またヒドイ仕打ちを受けるようで、
彼の声を聞くとまたバニック発作が起きる気がして怖い。


彼の愛してるよの言葉が悪魔の囁きのように聞こえてしまう。


この泥沼地獄から
どうやったら抜け出せるのだろう。





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Last updated  2006.10.06 19:56:27
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