ピアニッシモで囁いて

川崎　洋さんという詩人をご存知でしょうか。

私の好きな詩「花」の作者です。

「花」という詩はこころにじーんとくるとってもいい詩。

花　　　　川崎洋

花の名だけは知っていて

花そのものは知らない

そんな花があります


（後略）

という始まりです。


川崎　洋さんと言えば
岸田智史さんの歌「重いつばさ」の作詞者でもあります。

「重いつばさ」　川崎　洋

いらない　もういらない

ことばだけの優しさは

悲しみに濡れて　つばさは重い　重いけれど

（後略）


ひさびに思い出したので、
こちらに綴ってみました。