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そろそろ蔵書の在庫が無くなって来たので新しく買う頃です。
ちなみに月で2、3冊(ラノベ抜)のペースで読む人間です。遅いですが、よく見ると先月はラノベを5冊とか読んでるおバカちゃんな日常を送ってたのでそろそろ自重するべきなんじゃまいかとか思うわけです。 最近は今度小説を書く題材がミステリーなのでちょっとミステリー系を読んでます。ミステリーは今まで好きじゃなかったんですが読み出すと意外と湿った空気や愛憎関係による人間関係のもつれとか黒いところ爆発でなかなか見ごたえがある事が発覚。ちくしょう、毛嫌いしないでパパッと読んじゃってれば良かった。 しかしながらそもそも読む本は学術書か専門書が主だった奴だったので、それほど"小説"と言うジャンルは好きではないタイプだったりする現実。息抜きにしか読んでなかったですしね、小説は。 昔を思い出すと、そもそも小説を書きたいと思ったのが自分の中で世界がどんどんあふれ出るから発散させないと壊れるからだったんだよなぁ、と。全てをとっておく方法を文にしておかないと少々もったない気がするんだーとかそんな理由でした。 ゆえに昔のは世界観は中々に奇抜でしたね。全てBADENDだったし。ただ文学としてみると及第点以下だったなぁ。書く題材が統一されてない小説ほど読んでてつまらん物は無いしね。なんやねん、銃撃戦とエスパーが入り混じった世界観における記憶操作のループって。 と、何となく自分の過去を思い出した日々でした。昔から書く内容はラノベ風味な物が多かったですが、今もやはりそう言った物が多いのは最初に読んだまともな小説と言うのはラノベだからなんじゃないだろうか。懐かしいなぁ、スーパーダッシュ文庫。今ひとつもあそこから買ってないぜ。 そもそも昔の作品はラノベ読んでたのに(しかもラブコメだったゼ)ハードボイルドなキャラやらヘタレな主人公が頑張る話やら俺は何から学んで作っているのだ?と思うものばかりだった。うん、昔から変な子や、俺。 そんな年取った視点からのお話。やべぇ、友人にも言ったが最近年を取ったと思うんだ……!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.12 17:43:26
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