カテゴリ:本
『完全な真空』を129ページまで読み終わる。読んでないわけじゃないんだけど10分20分読んだら読まないとか多いのよね。でも完全な真空の「白痴」は神かと思った。発想がすげぇ。俺の中で何かがスパーク。あまりの素晴らしさに言葉を失うってこういうことなのかーと実感。
ついでに昔に購入して70ページで破棄した『魂のロゴス』を読み直してみる。だがやはり理解し難い。つうか読めないわけじゃなくて理解し難いってすごいよね。感覚的な世界のお話すぎてついていけない。ダイアローグ的(3人で語ってるけどな)で登場人物の貴志に俺は近いと思う。感覚世界を説明できるけどついていけない、みたいな。この辺は能力と言うか受信機の差か。チクショウ。 話を完全な真空に戻し、嫌いだったのは「ギガメシュ」と言う話。これはこねくり回しすぎた感じがする。まぁ、書評なので頭の中に浮かびにくいのが原因かもしれない。 あぁ、それにしても続きが楽しみなのに中々手に取るのが億劫と言うこの事実。情け無いぜ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.08.28 21:10:31
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