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カテゴリ:本
読んだのはちょっと前だが、とてもおもしろかった。 青春「お茶」小説?という感じだ。 青春小説のほぼ全般が茶道のお話だが、登場人物もそれぞれ味がある。茶道を知らなくても十分楽しめて爽快感が残る一冊だった。 そして、探してやっと読めたのがこれ 読む順番は「雨にもまけず粗茶一服」→「ひよっこ茶人の玉手箱」がおすすめ。 こちらは作者の松村さんがどのように茶道と関わっていったのか、とてもリアルでおもしろく書かれていた。薀蓄も少しあるが全く押し付けがましいところはない。 続けて読むと、あの登場人物のモデルはこの人か?などとも感じられて楽しさも倍増すると思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/02/16 06:03:13 PM
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