骨をペリットにして吐くカワセミのお話・・・

2014年07月05日

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カテゴリ：野鳥の話題

またしても雨の休日となりました。
豊島区巣鴨までお盆の法要に行ってきました。
明日は菜園の手入れと収穫の予定なので撮影は後日と云う事になりますか・・・
もしくは菜園とデジスコの両刀使いになるのかな・・？（あはは・・
と云う訳で今回の「「鳥・なんでもあれこれ？！」はカワセミのペリット（ペレット）のお話です。
都会のカワセミの餌はそもそも魚（モツゴ、メダカ、ヨシノボリ、ドジョウ、金魚）、スジエビ、ザリガニにほぼ限定されます。
それらを丸呑みにするのですが、やはり骨や殻などは消化できないようです。
その残骸を固め丸めたものをペリットと云います。
定期的にそれを口から吐き出します。
その瞬間は我々人間が嘔吐をするときのようにとても苦しそうな表情をするのです。
魚類を多く摂ると白いペリット、ザリガニ、エビ類を摂ると赤い色のペリットになるようです。
その時の動作はとても速くてデジスコではほとんど捉えることが出来ません。
画像はブレブレのものですが、状況が判っていただけたら幸いです。

唯一ペリットが写っている一枚です。
赤いのでザリガニ類をたくさん食べたようですね・・・