そこに　　翡翠が　　いるから・・

​​​​​​​​​​​​​​まだ2月！！
春まだ遠し・・
とかつては云ったものだが・・
ここ近年は季節の循環がとてつもなく早まっている。
地球が狂い始めたのだろうか？
それは人類の成す悪事のせいなのかも知れない。
今日は全くの春を迎えたかのような暖かさだった。
用水路にも春が来たかのように、花や鳥たちが華やいでいる。

ご覧になっている方々にも春の足音が聞こえるだろうか・・？

春の足音・・ posted by (C)黒鯛ちゃん


河津桜は本番を間もなく迎えるが・・
ピンクに輝く独特の色合いが目に染みる。

河津桜 posted by (C)黒鯛ちゃん




カワセミ雌雄接近を確認したい思いがあふれたが、今日の所はお預けとなった。
♀を発見することは出来ず♂のみの画像、撮らせてくれたものをつらつらと並べてみた。

用水・カワセミ♂高い位置で・・ posted by (C)黒鯛ちゃん


用水・カワセミ♂高い止まり木で・・ posted by (C)黒鯛ちゃん

いきなり採食行動を見せてくれた♂。

用水・カワセミ♂ posted by (C)黒鯛ちゃん



繁殖前のこの時期♂特有、高い位置で♀を引き付ける行動をしている。









そして、用水路にはいろいろなスイセンが咲いている。
これもまた昨年の暮れから咲き誇り、春真っ盛りとなってもまだ咲いているという長い花期を持つ。
ラッパズイセン黄。


小林スイセン白。

小林スイセン白 posted by (C)黒鯛ちゃん

八重咲スイセン白。



それから、用水路の常連となったワカケホンセイインコ。
昨年の巣穴を検証していると、ワカケホンセイインコの夫婦とハシブトガラスの夫婦が縄張りを争っていた。



ワカケホンセイインコ対ハシブトガラス posted by (C)黒鯛ちゃん




春の訪れと云えばこの花を差し置いては考えられない。
オオアラセイトウ（別称：ショカッサイ・ハナダイコン・ムラサキハナナ等）がそれだ・・
本当の走りだが、鮮やかなムラサキを放っていた！





その他、ウグイス・カルガモ夫婦・痩せたタヌキ・ホシゴイ、トラブルか？・・等を並べてみたが・・
これも滅多に逢えるものではなく、幸運の証だと感謝している。
ウグイス。



カルガモ夫婦。



痩せこけたタヌキ。

用水・痩せこけたタヌキ posted by (C)黒鯛ちゃん




ホシゴイが土手に臥せって動かない。
どうしたものか気になるが、どうしようもなく撮影のみの対処となった。



撮影終了後は久々のデジスコセットと愛車のコラボ画像。

フィールドでお会いしたもう一人のカワセミカメラマンにお聞きしたところ、昨日は雌雄のツーショットをゲットしたとの事・・
今季も期待できそうな予感を抱き、今日の撮影行は終了とした。​​​​