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そこに  翡翠が  いるから・・

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2023年07月14日
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カテゴリ:カワセミ・野鳥
「さて、出かけようか!」
勇んで表に出てみると雨が降っている。
こんな時こそ雨の日用に改造したリュックを使ってみる。

用水路には何も題材が無く、ノンフォトとなった。
K川に出てもしばらくは静かな川を進むのみ・・
雨は止まずにシトシトと・・
こんな時こそ自作のアイテムが役に立つ。
カメラを2重ベルトで固定、ストラップを安全のために首にかける。

傘はリュックに固定。
これで雨の日も手ぶらで野鳥撮影が楽しめると云う訳だ。
K川・雨天撮影用アイテム


K川の至る所でオニユリがたくさん咲いてきた。
K川・オニユリ


50mほど離れたところにカワセミが・・
ファインダーを覗くとカワセミ♂若鳥のようである。
遠すぎて証拠写真にしかならないが、全行程で唯一の1羽だ!
K川・カワセミ♂若(証拠写真)
K川・カワセミ♂若(証拠写真) posted by (C)黒鯛ちゃん



今季初見初撮りのニイニイゼミ・・
2個体の撮影が叶った。
このセミを見るたびに子供の頃の里山に思いが馳せる。
顔を洗うニイニイゼミA。

K川沿道・ニイニイゼミA


しきりに鳴きながら横移動中。
K川・ニイニイゼミB
K川・ニイニイゼミB posted by (C)黒鯛ちゃん


K川上流域のひな4羽連れカルガモが岸に上がって採食中だったが、撮影を始めると水辺に向かって一列で歩き始めた。
邪魔をしてごめんゝ・・
K川・カルガモ親子(ひな4羽)


さてさて今回の主役はこのヒヨドリである。
ヤモリを咥えて四苦八苦している。
どうやら尻尾は切れているがまだ生きていた。
何度も何度も木の幹に叩きつけている。
もうぐったりしているが、呑み込むことは出来ない。
とうとう落としてしまって、あきらめたようだ。
K川沿道・ヒヨドリ、ヤモリと格闘


K川沿道・ヒヨドリ、ヤモリと格闘
K川沿道・ヒヨドリ、ヤモリと格闘 posted by (C)黒鯛ちゃん


その少し上でいつものコンビが居た。
釣れた魚をもらったようで、舌なめずりをしていた。
K川・お友達関係(アオサギ君)


空気が澄んでいる。
夏には珍しく奥多摩方面の峰々が綺麗に見える。
一段と高い中央の大岳山、青梅・奥多摩方面のシンボル的な山である。
K川・奥多摩の峰々(中央・大岳山)


帰り道に真っ白なサルスベリがたくさん咲いていた。
まだ咲きはじめたばかりだと思うが、長い花期と暑い夏を共に付き合わなければならない。
K川沿道・サルスベリ


そしてK川上空には自衛隊機・T4練習機を撮影・・
K川上空・T4練習機

こちらはアメリカ空軍機・ベル UH-1 イロコイヒューイ​​
K川上空・USAフォース(ベル UH-1 イロコイヒューイ)
K川上空・USAフォース(ベル UH-1 イロコイヒューイ) posted by (C)黒鯛ちゃん


雑草沿線(遠い記憶・・)
雑草沿線(遠い記憶)





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最終更新日  2023年07月14日 21時18分34秒
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