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カテゴリ:書籍
東野さんが「白銀ジャック」を出版された時 思わずウフフ。
だってー。これを読んだ人ならわかる!
そ、東野さんって実はボーダーなんですよね~。 「白銀ジャック」は 東野さんがスノボをネタに書きたかったの!って感がありありと出ています
とあるスキー場に こんな脅迫メールが舞い込みます。 自然破壊を促すスキー場は許せない。 コースにいくつか爆弾を埋めておいた。 爆発させて欲しくなければ3千万をよこせ。 要求された3千万をリュックにつめたパトロール隊の絵留はスノボで山に向かう。 そして なんとか犯人を突き止めたい仲間が彼女を追いかける。 そうか「ジャック」っていうのはこのジャックの事だったか。 カバーを見て心の中で「や~ま~はしろ~がね~朝日をあ~び~て~♪」と歌ってしまった。 今どきの高校生はこの曲、知らないね ラストは拍子抜けというか 意外と丸く納まっちゃってちょっと残念。 でもいいの!これはスキーを楽しみながら読む小説だと理解しましょう。 私は 山と一体感のある長い距離の林間コースが好きだなあ。 好き好きスキー!の世代なら 2倍楽しめること請け合いです ついでにスノボ経験者ならもっと楽しめそう。 いつか私も東野さんみたいに「ちゃれんじ」したいなー。 これスピード感があるストーリーなので映画にぴったりかも。(もしかしてもうされてる?) リッチな熟年夫婦スキーヤー・日吉夫妻には津川雅彦。 母を事故で亡くした親子のお父さん役には渡辺謙あたりで。 パトロール隊の絵留役には上村愛子、同じく骨太のボーダー・根津役には国母さんでどうでしょう? 吹き替えなしのカッコイイ技を見せて欲しいな!
この本は お友達のいっさのおかんさんやarahaiさんが紹介されていてとても面白そうなので読んでみました。 表紙に描かれているエンジ色の電車がすごく懐かしい。 昔 父が豊中に単身赴任していた時に毎週遊びに行って この色の電車によく乗ってたなあ。 図書館での出会い、電車の中での出会い。 図書館で借りたい本が 誰かに借りられてる事ってよくあるけど 現実ではこういう展開はないわー。あと、図書館でこんな出会いもぜったい無し!(笑) 電車の中での関西系女子高生の会話なんかは いかにもありそうな光景で そのやりとりが目に浮かぶ。読みながら思わず笑ってしまった。 まだ小さかった長男を連れて遊びに行った大阪では 電車の中で見知らぬお母さんに 「ボク、これあげる」と アメをひとつかみ頂いた事は以前の日記に書いたけど そういえば東京の電車ではほっこりする出来事が少ないかなあ・・。 通勤電車の中で色々な人の表情やスタイルを見て この人はこうなのかなあ、とか 考える事はよくある。 でも「地下鉄丸の内線」ではなくて「阪急電車」だからこういうストーリーが成立つのだろう。 中央線では外国人3人がギターを弾き始めて盛り上がった事があるけど ああいう楽しいハプニングはなかなかないものだ。
江戸時代 算数で頭角を現していく少女の物語。チャングム?(笑) 最近の子供達はみーんな日本史が大好きなので「江戸時代の算法」という ネタは食いつきが良いですね^^ ありがちでわかりやすいストーリーも 小学生にオススメです。 さて昨日借りて来たばかりの本はこちら↓。 図書館の利用者がこの類の本を借りているのを見て 私も借りてみました。 全く考えてもみなかったけど 本当に色々な図書館があるんですね。 一気に読んでしまった。 文が長すぎてエラーになってしまったので内容は次に。 【送料無料選択可!】刑務所図書館-受刑者の更正と社会復帰のた (単行本・ムック) / 中根 憲一 著 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.06.22 09:19:54
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