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カテゴリ:書籍
富岡製糸場のパンフレットを見ていたら そこで働いていた女工が書いた本があるらしい。
面白そうなので早速購入。 ちょっと高いのでポイント使って半額くらいで買えて良かったー。
「女工哀史」ではなく 最先端の技術を目にして希望に満ちあふれている若い女性達の様子が描かれています。 仲良くなった何人かと同じ部屋がいいでーす、と申請したり 仕事中退屈になったのでハエ捕まえて羽むしって蚕の繭のゴミ載せちゃって怒られた、とか 今も昔も若い女の子は同じですね
これは議員時代、偽証罪で実刑判決をくらったジェフリー・アーチャーが書き下ろしたノンフィクションです。 しかし刑務所に入ってもそれをネタに書いてベストセラーを出すなんてさすが! 転んでもただでは起きないね~ こんな人気作家なので 刑務所内では 看守までもがサインをせがんでいたそうです
あれえ?これ色んな装丁があるんですね?? 私の読んだ本の表紙と違う。。 様々な部署の現場からは 帝国ホテルならではのプライドとこだわりを感じます。 また 古き良き時代に多くがそうであったように「人を育てる」企業でした。 今はどうなんでしょうね。 やはり時代の流れと共に「率先力になる人材」を求めているのでしょうか。 帝国ホテルといえば。 まだ20代そこそこの頃 「何かで頂いたので行ってくれば」と 父から帝国ホテルのお食事券をもらって 家人と2人で「ラ・ブラッセリー(メインダイニングじゃなくてカジュアルな方)」に行ったことがあります。 こういう格式あるホテルって客を値踏みするんですよね。 お食事券利用だったし時間も早かったし いくらきちんとした格好をしていても まだ若かった私達は入って左側奥の席に通されました。 後から入って来た50代くらいの御夫婦は 広間の席が空いているのにもかかわらず 給仕が料理を出す入口の前の席に案内されて「なんでこんな席なのかしら」と 小さな声でぼやいていたのを私は聞き逃しはしませんでした。 彼らは決してだらしない感じではなく ごくごく普通のきちんとしたご夫婦だったんですけどね。 聞いていますか、閣下?(↑に書いたアーチャーのプリズンダイアリー風) 果物屋では 一番見てくれの良い品を前に置き 傷んだ品は下の方に隠すもの。 同じくこういう場所でも その店にふさわしくないとそれなりの評価しか受けられないものなんだなあと若いながらに感じたものです。 試す、って言ったら失礼ですが VIPな方が酷い格好をしてお忍びで訪問してみてほしいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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