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• 読書会の空気

  今日の読書会はゲストが来てくれた。前回の晋也さんの講演会に来てくれていたＹさんだ。タッチも初参加。いままではほとんど身内同士だったのでいつもの空気で進めるわけにはいかない・・ということでＹさんが入ってきた時、完全に皆は固くなっていた。しかし、ホストが固くなっていたらそれこそゲストは入り辛い。恐らく、来てくれる人は親しみと期待そして緊張感を介在させて来るだろうからその親しみと期待に応え、緊張感を取り払ってあげなくてはいけない。今日の場合は逆にＹさんの方が空気を和らげてくれた。「論語って言っても堅苦しくないですよ！」「気軽に来てみて下さい！」とか言っときながら、自分達が固くしてどうする！？ゲストに来てもらった喜び、感謝をもっとフランクリーに出していこう。Ｙさんは“論語”を読むのはほとんど初めてと言っていたが自分の家庭の話などを交えながら上手く話してくれた。読書会の後はカフェギアンに行きそのあとタッチにお好み焼屋よしえまで送ってもらった。ありがとうございました☆

  2005.07.09

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• Ｆａｎ・fan・fan

  １限を受けたあとは研究室で勉強・・のつもりが、やっぱり今日も引越し。。いつ終わんねん！！って感じです。今日はやばかった、６時間ぐらい引越しに使いました。かなり引越しテクニックもついてきました。こんなに引越しばっかりでほんと気が滅入っちまう・・しかーし！！今日はこれだけでは終わりません。今日のメインイベントは・・皇々（ファンファン）！！あみちゃんと２人で皇々に行って来ました。あの激ウマ中華が食べられると思うと疲れも吹き飛んだ。頼んだメニューはというと・・・鳥の唐揚げレモンソース（とろっとしたレモンソースがかつてない美味さ。）・チャーハン（ぱらぱら且つふわふわで最高。）・えびのマヨネーズ炒め（マヨネーズの域を完全超えてる。）・酢豚（天才。いつも頼んでしまう。）・えび入り水餃子（ネギとごま油のい～い香り。）・ネギラーメン（ネギが美味すぎ。）・ザーサイ（これが本当のザーサイか！）・マンゴープリン（マンゴーとココナッツアイスのハーモニー♪）以上、食べまくりました。美味すぎて本当に食べるのが勿体無くなる。しかし食べた時のあの幸福感はたまらない。ごちそうさまでした！！みんなにも写真でお裾分けします。↓ありがとうございました☆

  2005.07.08

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• 刀削麺

  今日は七夕ですかぁ～☆なんだか世間は恋の季節到来って感じです。今日は院試の願書出してきました！いやぁー、早いもんでもうすぐテストです。最近勉強がめっきり進んでない！しかし、なぜか焦りが出で来ない僕です。これは昔からずっと同じ。いいのやら、悪いのやらですね。夜、お腹が空いたので近くの店に食べに行きました。前からちょっと気になっていた店です。店の名前は“福福門”。なんかマンガに出てきそうな名前だ。笑今年の４月にできたらしい。そして、看板には超デカイ文字で“刀削麺”と書いてあります。刀削麺（とうしょうめん）、知ってますか？中国西安あたりの削って作る麺、らしいです。（上の絵参照）正直かなり怪しげ・・・。勇気をしぼって入ってみました。店内は明るくてキレイです。店主はかなり陽気な、オヤジギャク連発のおっちゃんでした。そして上の絵そっくり！！麺は白（普通）、赤（唐辛子麺）、緑（ほうれん草麺）の３種類。とりあえず白とチャーハンを注文。どこで麺を削るのかと思ったらなんと店の外！！外に鍋があってその前で削ります。削っているのを店内から見ていると・・店主「にいちゃんもやってみるか！？」僕「えーーす！？」店主「えーやん！ちょっとやってみぃや！」結局、やってみました。難しかったけど、コツを聞いたら結構できた！すると店主が「じゃあ明日からエプロン持ってきてなぁ！」えーーーす！？半分本気で言われたから焦った！それで食べてみると・・・あっさりして、うまい！チャーシューも油っこくなく、噛み応えがあり、うまい！家からも近いしかなり重宝しそうです。エプロンは持って行かんけど・・。ありがとうございました☆

  2005.07.07

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• ラフコンセンサス　and　ランニングコード

  今日は学校に行きました。２限は僕の好きな教授の講義、“情報伝送１”。今日はコンピューターネットワークの話。と言っても僕は全然コンピューターに詳しいわけではないが。今、インターネットの技術規格はIETF（Internet Engineering Task Force）という組織によって決定されている。そして、その組織の標語が“ラフコンセンサス　and　ランニングコード”。どういう意味かというと「緩やかな合意を得られたものを動かし、実際に使ってみて　使い勝手がいいもの、性能が良いものを選んでいく。」という事だ。まさにこれは規制緩和の方向と同じ。自然淘汰に任せるというアナログ的な考え方のように思える。デジタル　＝　有限　　→　　低次元アナログ　＝　無限　　→　　高次元ここ数十年、デジタル化路線を突き進んできた人間。これから先はどちらへ向かうのだろう？

  2005.07.06

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• 名言

  今日はゼミもなく授業もないので思いっきり勉強できるぞ！っと思っていたけど、なんだか最近体調がいまいち良くないので今日も休養。昼飯はあみちゃんに韓国風冷麺を作ってもらい、昼間は体を休めてました。夜からはかなり元気を取り戻したので勉強開始！今日は量子力学を勉強しました。大学の講義で使用していた共立出版の『基礎　量子力学』という本で勉強していたんですがこの本、各章の始めに過去の有名な学者の名言が一つづつ載っています。その中で気に入ったものを１つ・・・「真理の言葉は常に修飾のない単純なものである。」　マルセリン真理の言葉は一元化されるんですね。関係性的に全ての真実を説くのに修飾（条件づけ）は不要。そして一番気に入ったのが・・・「私は王になるよりも、一つの真理を説き明かしたい。」　　デモクリトスかっこいい！！デモクリトスっていうとB.C.４２０年頃の自然哲学者であり「この世の物質は全てそれ以上分割できない粒“アトム”でできている。」という原子論を唱えた人だ。そしてまた、彼は“空虚”の存在も唱えた。まだ数字としての“ゼロ”の概念も無い時代だ。それまでは“何も無いということは無い”とされてきた。つまり“必ず何かが存在する”っていうこと。しかし彼は「“無い”ということは“無い”ということが存在している。」とした。“無”“空”“ゼロ”の存在とは何か？まるで禅問答のようだ。彼の目指した真理とはどんなものだったのだろう？それは今もこの世界に存在し続ける。彼の言葉に強い“志”を感じ、感銘を受けたカワシママサキ。ありがとうございました☆

  2005.07.05

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• 大和魂

  「日本はどんな国ですか？」そう聞かれてみなさんはどう答えるだろうか？良い答えができますか？僕は自信ない。笑大島保克という歌手がいる。石垣島出身で三絃を弾きながら島の唄を中心に唄う歌手だ。彼が海外公演でアイルランドに行った時、エンヤの父が経営するＢａｒに行ったという。するとそこで突然「おまえも歌ってみろよ！」と言われ、言われるままにステージに上がりアカペラで島唄を歌った。・・・彼が歌い終わると、Ｂａｒ全体が大きな拍手につつまれた。そしてエンヤの父が近づいてきてこう言ったという。「日本人で自分の島の唄を歌ったのは、君が初めてだ！！」国際社会とは、全人類が同じ社会、同じ文化を持つことではない。造り変えるのではない。模倣するのではない。“他の文化を認める”そして“自国の文化に誇りを持つ”のが真の国際人だ。どんなに世界中の言葉を知ろうが音楽を知ろうが　　歴史を知ろうが自分の国の文化を蔑ろにしていたら国際人とは呼べない。海外に憧れて、旅したり、留学したりする人は日本が世界に誇れる素晴しい文化を知り一つでもいいから、お土産として持って行って欲しい。そして海外に行く事で更に日本を理解して欲しい。色んな果物、野菜を知っているから、スイカは“大きい”と言える。世界を知ることは、日本を理解することでもあるのだ。“大和魂”僕はこの響きが大好きだ。ありがとうございました☆

  2005.07.04

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• 関係性的

  今日は昨日の反省会をしました。せっかく反省、改善点が出たんだからみんなもう一回確認しよう！反省するだけならヒ・・、猿でもできる。次回に生かしていきまっしょい。今回の講演会は、テーマが「ホンモノの自然食」ということで女性客の方が多かった。かたーい話が好きそうなおじさんは「自然食は興味ないからええわ。」っていうような人が多い。自分の土俵以外では勝負したくないのだろう。また、おそらく価値も無いと思っている。しかし大きな間違いだ！ヒントはどこに転がっているか分からない。湯川秀樹は精神世界から量子力学についての大きなヒントを得たしベンゼン環を提案したケクレは夢に出てきたウロボロス（自分の尾に噛み付く蛇のような架空の生き物）からヒントを得たと言われている。自分で土俵を区切ってしまえばそれまでだ。そこから出る事はできない。僕ももちろん、ほとんどの人間が自分で無意識に檻を作っている。コンピューターの本から人間関係のヒントが得られるかもしれない。サッカーの戦略からバスケットボールの戦略のヒントが得られるかもしれない。イタリアンから究極の和食が生まれるかもしれない。恋愛から生き方のヒントが得られるかもしれない。何故初めから否定するのか？？初めから価値が無いんじゃなくて可能性を否定するから、価値がなくなってしまうのだ。無意識の檻の中から早く脱け出さなくては！ありがとうございました☆

  2005.07.03

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• “あたりまえのもの”

  晋也さんを見るのは今日が初めてだった。その風貌は・・ダボダボジーパン、ダボダボＴシャツ、丸サングラス、そして坊主！！かなりの個性派だ！芸術家って聞くとどこか納得してしまう。どんな話が聞けるのか！？僕はスタッフでありながらもココロおどった。まず、晋也さんの講演の最初の話題は最近巷でよく耳にするようになった“オーガニック”という言葉の話から。一般では、この言葉に“有機（栽培）の～”とかいう訳を付ける。しかし、晋也さんはこの言葉に“あたりまえの～”という訳を付けているという。自分で訳作っちゃうとこが既に男前！！ホレました。確かに、“有機栽培”とか“自然食品”と騒がれたりするが昔は全部自然食品だった。しかし、今“有機栽培”というと何か特別なモノと感じてしまう。今みんなが食べているのは自然食品じゃないとしたら・・・不自然食品？人工食品？何か口に入れるのを躊躇してしまいそうな響きだ。しかしこれが世の中の大部分を占めると、これが“あたりまえのもの”になってしまうのだ。そして、その“あたりまえのもの”＝“常識”になっていく。全く逆のものが同じ“あたりまえのもの”という意味を持つ。人々が常に囚われている“常識”というのは、こんなに曖昧なものだった。晋也さんの話の中に、その例えになる話がもう一つあった。インドではトイレで大をする時、コップなど何か水の入るものに水を入れ終わった後にその水を半分使ってお尻についたウ●コを左手で拭き取り残り半分で左手を洗うという。だからインドで左手は不浄な手とされる。これを聞いたらほとんどの日本人は「手にウ●コ付くとかムリやわ！きたねぇ！！」っていう事になるが。インド人は「何言ってんねん！紙だけで綺麗に拭ける訳ないやろ！そっちの方が汚いわ！」って事になる。その説明の後、晋也さんは「確かにねぇ、もしココの机の上にウ●コが付いてて　水で拭いたんと紙で拭いたんとでは・・　やっぱり水で拭いた方が綺麗ですもんねぇ～。」と言っていた。そりゃそうやけどっ！！かなり会場からも笑いを誘っていた。話を戻そう。今の話は、インド人の常識と日本人の常識の違いの話。日本国内でそれほど常識にギャップがあるのだから世界では当然だ。トマトは赤くて丸い？胡瓜は緑で長細い？野菜の大きさはだいたい同じ？見た目の綺麗なのが良い野菜？本当か？？綺麗って何だ？？最初から“あたりまえのもの”を当たり前と思ってはならない。最初から“あたりまえのもの”など存在しない。常識がそう思わせているだけだ。常識は知るものであり、縛られるものではない。“あたりまえのもの”だと分かるのはそんなに簡単な事ではない。釈迦も達磨もイエスも“あたりまえのもの”の為に命を賭けたのだ。“あたりまえのもの”に疑問を感じていますか？？ありがとうございました☆

  2005.07.02

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• サイン

  昨日は明け方まで起きていたので、目が覚めたのは昼前だった。体がやけに重い。。尋常じゃない重さだった。それからまた寝て、次に目が開いたのはもう昼過ぎ。体の重さに変わりは無いが、学校に行くため気合で体を起こす。そして目を覚ます為に風呂場に直行した。起きてからまだ数秒しかたっていなかった。風呂の前に着いた瞬間、目の前が真っ白になる。ドスッ・・・しばらくして、床に伏している自分に気付いた。倒れていた。。貧血？？とにかく全身を強く打ちつけたみたいで体が痛い。また布団に戻ってしばらく横になり、頭を目覚めさせた。自分自身倒れたことに驚いた。信じられない。わけがわからん！どぇーーーーす！？体が悲鳴をあげてるな。これほど分かりやすいメッセージをもらったのだ。何か変えなければ。痛み、苦しさは警告サインだ。痛さをとる、苦しさを消す、っていう短絡的思考で納得してはいけない。明日の講演は「ホンモノの自然食」。自分にとっても都合の良い内容だ。夜は樟葉でミーティング！みんなで最終確認をし、その後は岩清水へ参拝。夜の岩清水は初めてだった。いい感じだ。心地良い参拝だった。それにしても、体調管理には気をつけなくては！！ありがとうございました☆

  2005.07.01

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• ワンチャン

  今日はかなり遅くから学校に行きました。３時ぐらいです。学校に着き、「今日も引越しさせられるんかなぁ～。」と思いつつ研究室に入ると、ぶっきらぼうな教官が言いました。「今日ワンチャンきとるで。」ちなみにこの教官は幽々白書の桑原みたいな髪型してます。それで、今日はワンチャンと散歩する事になりました。結構おじいちゃんのダックスフンドです。白い太陽が照りつける中、大学内を歩き回った。気持ちいいけど、暑っ！！犬めっちゃ元気やし！！一緒になって走りました。汗でまくりです。生まれて初めての犬の散歩でしたが犬の散歩って、人間にとってもかなりいい運動になることがわかりました。犬ダイエットとか流行らないかな？そして、しばらく散歩してそろそろ帰ろうかな～と思って帰ろうとしたら踏ん張って帰ろうとしてくれません！おいおい！まだ散歩して欲しいんだろうか？あのつぶらな瞳で見つめられるとちょっとしたわがままも許してしまいそうでした。まぁ、でもそんな事も言ってられないので何とか帰らせました。夕方からはバイトがあるので帰宅。今日は学校に行って犬の散歩しかしてない。なんじゃそりゃあ！？今からはちょっと仮眠して、勉強します！！ありがとうございました☆

  2005.06.30

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• 真実の奥の奥

  今日は２限から学校だったが、あまり寝てないので眠い！うううぅぅん・・Zzzzzzgu～gu～ganmo(-_-)zzzｚｚｚ昼は友達と食堂で食べた。神大の食堂もなかなかのショボさですよ！それから研究室に行って勉強していました。ふと携帯でメールを打とうとすると・・「送信できませんでした。」んぁ？もっかい！！「送信できませんでした。」なんでぇ？？ワンモア！！「送信できませんでした。」ようやく僕は携帯が止まっている事に気付いた。はっは～ん、なるほどね。先月分は払ったのだが、先々月分を忘れていた！学校の帰りにＤｏｃｏｍｏショップへ。払い終わって店の外に出ると・・・使える！！復旧はやっ！！そんなに簡単に電波を止めたりできる事に驚いた。夕方からはバイト。今日はかなり忙しかった！“カルボナーラきしめん”というわけわからんメニューが１０皿も出た。大人気。なんでだ！？ニュースで四国地方で水不足が深刻になり、夜間断水という事態になったらしい。１回カラ梅雨となっただけで、いつもは出て当たり前の水道が出なくなる。平和で安全な日本神話もいつ陰りを見せるか分からない。それにしてもここ最近「～年ぶりの異常気象。」というような表現を毎年のように聞いている気がする。本当に異常気象なのか？マスコミのマジックなのか？どのチャンネルでも同じような問題を同じような時期にやっている。全てが本当に問題とは限らない。問題を隠すために、問題を被せていたり何かの利権のために、問題をでっちあげていたり問題は幻想であったりするかもしれない。真実の奥の奥を見なければ、どれだけデータを知っても、知識武装しても踊らされるだけだ。ありがとうございました☆

  2005.06.29

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• 夏バテ解消　冷し中華

  今日も引越し手伝いに昼過ぎから学校に行った。なにやってんだ・・！ちょっと勉強もできた。夕方に帰ってきて、なんだか暑いし冷し中華が食べたい！！って事で、あみちゃんに冷し中華を作ってもらった。うみゃい！かなり具沢山でお腹いっぱいになった。その後はブログを読んだり、書いたり、本を読んだりしてたのだがたまたまテレビやってたロンドンハーツを見てしまった。ロンブーの淳は本当に男を落とすのがうまい。うぅん、なるほど。夜、高校の時使っていた国語便覧を見たのだが、自分のあまりの無知さに驚いた。作家の名前・・・・知らん！！古文・・・知らん！！慣用句・・・知らん！！知識武装して、データの鬼になりたいなどとは思わないが国語便覧一冊読破してやりたくなった。高校生の時は国語便覧なんか開くのもイヤだった。今、見てみると蛍光ペンでラインが引いてあるのは漢文の読み方のページと、百人一首のページのみ。つまらないことやってたんだなぁ。そりゃあおもしろくないに決まってる。今はおもしろいことができているか？？ありがとうございました☆

  2005.06.28

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• お家でティーモダン

  今日は神戸に帰ります。帰りしなにＭスナでイタリアン・オレンジスカッシュの茶葉を購入！やったよー！！起きたのが遅かったので神戸に着いたのはもう夕方。スーパーに買い物に行って、あみちゃんと一緒にゴーヤーチャンプルを作って食べた。たんべの影響かも。。うまい！！苦いのは最初だけだった。そして、その後はお待ち兼ねのＭスナティータイム！！伊藤さんに教えてもらった基本の作り方をもとに・・・できたぁ～！味はというと、おいしかったけどやっぱり水っぽい。奇跡の香り水にはならない。まぁ、なった方がビックリですけど。しかし家で飲むには十分においしいです！Ｍスナ最高！！！新しいフレーバーがどんどん欲しくなりそうで怖い。夜は溜まった日記を書いたり、講演会のプログラムを作ったりしました。プログラムにはちゃっかりロゴマークもいれてます！！僕的にはあのロゴマーク、かなり気に入ってしまった。土曜の講演会が楽しみだ！ありがとうございました☆

  2005.06.27

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• ☆向上心☆

  今日は昼に起きて、ムレスナへ！サンドセットと紅茶を３，４杯程頂きました。今日もよかった！本を読みながらビラ配りまでの時間をゆったりと過ごした。５時から今日もビラ配り！今日はつっちん、カシゾーと僕の３人だ。今日は残りのビラが３００枚しかなかったのですぐに終わった。で、終わった瞬間！？一人のおじさんが話しかけてきました。樟下村塾に疑問を呈したいとの事で、僕、カシゾー、つっちん、おじさんの４人でコーヒーを飲みながら少し話をする事になりました。場所はクズハモールの１階にあるとあるカフェ。おじさんの話は政治、日米関係を皮切りに多岐に渡った。いきなりの難しい話にとまどう僕！そして多分、つっちん！そういう知識に暗い僕は話について行くのがやっとだった。もっと知りたい。常にアンテナを張って、電波を受けていないともったいない。今までは電波垂れ流しだった。日常を“精神と時の部屋”に変えるのは自分だ。話が逸れたが、そのおじさんが樟下村塾に回答を求める問いは２つ。１：日米の出生率の格差についての問題点は？そして解決策は？２：アメリカが日本の産業を外交的手腕を用いて牛耳る事ができる理由は？　　そして、自国産業を発展させる為に必要な解決策は？この２つだ。答えられるひと～？？まずこの質問に答えるのかどうかをそのおじさんに返事しなくてはならない。期間は半年かかってもいいらしい。みんなで考えますか！？そのおじさんとの話が終わった後は塾で勉強会。今日は僕がカシゾーに鑑定してもらう。カシゾーには悪いが、意地悪してＡ、Ｂ選びにくい状況を敢えて考えた。Ａ、Ｂと２通りの排反事象のどちらかの選択を迫られた場合っていうのをやってみたかった。僕自身、その答えが知りたかったからだ。その後は、北川君と長尾さんの黄金コンビ。北川君は“相談者　北川　祐也”になっていた。北川君は勇気が無い？？あの時、“本当の相談者”になった北川君は十分に勇気があった。僕は北川君が周りに遠慮して頭で考えて自分を殺して発する言葉なんか聞きたくない。でも、みんな北川君の本当の言葉を聞きたがっている。認知されない恐怖は、僕も良く知っている。自分の実力が見えるのが怖いから、つい手を引っ込めてしまうのだ。もう解決策はわかった。あとは実践できるかどうかだ。自立って何だろう？他の助けや支配なしに自分一人の力で物事を行うこと？「～歳にもなって自立してないなんて恥ずかしい。」なんていう台詞はよく耳にするが、僕は１００％自立した人間を今まで見たことが無い。自立心は中庸でなければ足枷となる。“何にも１人ではできない”では困るが“何でも１人でする事”は無理だ。僕が何でも１人でしようとしていたのは、１人でするしか能が無かったからかもしれない。時に人に頼ることも、自分の成長に繋がる。　折角生きているのだから、プライドを持って生きよう。過去の自分へのプライドなんてものはつまらない。「～年間やってきたプライドがある。」「～したことがあるプライドがある。」そういうプライドが目の前を曇らせる事さえある。僕が持とうとするのは“自分という存在へのプライド”だ。「自分はこんなものではない！」という強い誇り。これがあれば、向上心を持たずにはいられない。これがあれば、失敗なんて怖くない。ありがとうございました☆

  2005.06.26

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• リハーサル

  昼過ぎに起きて、電車で樟葉へ向かう。そしてそのまま駅でビラ撒き開始です！今日は土曜日！人が多い！Brand new 樟葉モール、さすがです。天気も良く、空気も良く、平日に比べて開放的な雰囲気です。そして“疲れている仕事帰り”よりも“良い気分の買い物中”の方が、「（ビラを）とってもいいかな。」ってなる人が多いでしょう。とにかく、今日はいっぱい配れました。１３００枚！！そして、川崎くんがハッスルしてました。その後は樟葉公民館へ行って、リハーサルです。しかし、あまり良いリハーサルはできなかった。原因は、各自がシミレーションしてきていないから。僕も全く予習が足りていなかった。そして、もう一つの原因は実際の場所（公民館）を使えるメリットを全然生かせていなかった事だ。イス・机・受付の配置と移動。実際にお客さんが感じる空気。実際に前に立って感じる空気。その辺を全くシミレーションできないまま終わってしまった。予習不足がこの２つ目の原因を作っている。今日の反省点だ。その後は、僕にとって土曜日恒例となったお好み焼屋“よしえ”で晩飯だ。今日はヒデと２人。そして、途中からＯＷＬの２人と一緒に食べることになった。今日は広島焼きを食べました。うまかったす！！本当はヒデと一緒にＳＴＡＲ・ＷＡＲＳ見に行きたかったけど今日の所はガマン！その後はムラッチ家でよっしーの紅茶修行に付き合いました。そして、夜中にはさらにカシゾーも加わりその場は、樟下村塾広報部のミーティングに変わりました。僕は今まで参加意欲が薄すぎた！今回は、ささいながらも自分のできる事をやっていきたい。ありがとうございました☆

  2005.06.25

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• 脱、言い訳！！

  昨日の続き。昨日の日記には「樟下村塾にも使えるにゃ～。」というコメント頂きましたが、その通り！そして「連絡・報告・相談は基本だ。」というコメントも頂きました。でも、僕達はそんな基本すらできていなかった。そんなことじゃあ引越しをしても講演会を主催してもビジネスをしても何をしても成長はなかった。何か指摘された時“言い訳を探す人”　　と　　“解決策を探す人”がいる。「・・・だから連絡できなかった。」「・・・だから後でいいと思った。」じゃあそれは最高の行動だったのか？言い訳が問題を曇らせてしまいます。もちろん僕もそうしていました。みんなはどうですか？？一緒に『脱言い訳宣言』しましょう！！ちなみに今日も僕は１限を受けた後、引越し手伝いさせられました。勉強できん！そういえば、研究室にいたダックスフンドが・・いない！家に連れて帰ったみたいです。まぁ、研究室に犬連れてくるなんて無茶苦茶なんで当然です。でもちょっと散歩してみてかったな・・。帰ってからは勉強に励みました！ありがとうございました☆

  2005.06.24

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• 引越し！引越し！さっさと引越し！！

  今日は昼から学校に行きました。授業を一コマ受けて、それから勉強しようと研究室に行くと待っていたのは・・引越し！はい、今日も研究室の引越しです。引越し作業は長年この研究室にいる助手？のおじさんが仕切ってやるのですがいつも非常に効率が悪い！！４回生はみんな貴重な時間を惜しみながら引越しを手伝っているのにこれでは不満が募るばかりです。なぜ効率が悪いか？僕達学部生はこの研究室に所属してまだ２ヶ月足らず。まだ実験もしていないし、引越しするにあたって何を運べばいいか？何を捨てるのか？どう取り扱えばいいのか？全て頭にありません。全体を把握できているのはそのおじさんだけです。しかし、そのおじさんが僕達が手伝っている時点で「え～～～・・・次どれ運ぼかなぁ～？」と悩みだしたり、ひどい時には「これはもう捨ててええかな？？」と聞いてきたりさえします。これでは効率が悪いのは見え見えですね。使われる方の立場では、指示待ちの時間が多くなりイライラしてしまいます。じゃあそうするのが一番効率がいいでしょう？全体像を把握している人間が一人でやっちゃうのはどうでしょう？そして人手が必要なときだけ、手を貸してもらう。これは結構速いです！全員が全体像を把握するのは難しいのでこうするのも一つの手です。しかし。もちろんこれはベストクオりティ！ではありません。当然ベストクオリティは“各自ができるだけの事をすること”です。じゃあ“各自ができるだけの事をすること”をする為に必要なことは・・？？まず使われる側。・自分のできる仕事、力量、時間帯を正確にリーダーに伝えること。・自分のした仕事を逐一報告すること。・新しい手口、方法を使うときはリーダーに確認を取ること。・立ち止まったときにそこに停滞せずリーダーの指示を仰ぐこと。etc・・指示待ちが仕事かと思いがちな“使われる側”にも結構やるべき課題は沢山あります。考えればもっとあるでしょう。ただ指示を待っていて「指示が無いから動けない。」と嘆くのは安易すぎます。では、“使う側”にとってやるべき事は何でしょう？？続く・・・ありがとうございました☆

  2005.06.23

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• タイムマシン？

  今日も学校で勉強です。昼休みに久々に友達と食堂へ行きました。そこで友達が「タイムマシンで未来に行くんはできそうやけど、未来に行くんは難しそうやなぁ。」と言ってきました。SF映画などではよくコールドスリープで未来に行くという設定がしばしば登場するしあたかも可能のような雰囲気を出しているがどうだろう？人間の精神状態、そして魂がそのままの状態で保存されるとは思えない。友達は「絶対的正の物はあるが絶対的負のものがない。　例えばタバコ１本持ってきて。と言ったら可能だが　タバコマイナス１本持ってきて。と言ったら不可能だ。　こんな風にこの世には絶対的負はない。　だから未来には行けそうやけど過去には行けなそう。」と言っていました。タバコ１本は本当に絶対的正なのだろうか？人間がタバコという単位を決めているからこそ１本、２本・・・と数える事ができるのではないだろうか？タバコ１本は絶対的正ではない。偏りが生じるからタバコ１本も生じる様な気がする。とにかく、人間の魂が肉体という器に納まって、次元を制限されている以上時間を自由に行き来するのは難しそうだ。夜は院試勉強をしたけど眠くてなかなか捗らなかったです。がんばります！ありがとうございました☆

  2005.06.22

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• 研究室に、まさか！？

  今日は朝早く起きてゼミの予習をしました。そして学校に行き、研究室に行くと・・？？「ワン！ワン！！」僕「うぇぇぇっつ！？」なぜ研究室に犬が！！茶色のダックスフンドです。そういえば、先週ぶっきらぼうなおっさんが犬を連れてくるとか言っていた様な・・友達からしばらく引き取って欲しいと言われたそうだが研究室に連れて来るとは無茶苦茶だ！でもかわいい・・・。何でも部屋に行くと散歩を頼まれるらしい。勉強できねぇよ！！でも、ちょっと楽しそう・・。とりあえず、研究室で勉強はしにくくなりそうです・・。　ゼミの後は帰って勉強しようとしたのですが、眠気にやられました。最近睡眠時間が多すぎる！そして夕方からはバイト。明日は勉強に励みます！あと、犬の散歩と・・。ありがとうございました☆

  2005.06.21

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• クリエイト

  今日は、大阪のメルパルクホールという所へ行ってきました。以前、あみちゃんがバイトしていると一人の美容師のお客さんに「コンテストのメイクモデルお願いできませんか？」と言われて、引き受けたらしい。そして今日がそのコンテストの日だったのです。メルパルクホールというのは新大阪から歩いて１０分ぐらいの場所にあるのだが暑い！！都会は暑いです。しかも恐ろしく空気が悪い！会場に到着しホールに入ると６０人ぐらいの美容師と椅子に座ったモデルが並んでいます。観客席も美容師っぽい人ばかりです。おれ、浮いてる？と思いつつ席に着くと３グループ目が始まりました。司会「クリエイターの皆さんはベースを手の甲に取って下さい。　　　それでは！クリエイトスタート！！」クリエイトスタートって！笑ドラマに出てきそうな雰囲気だった。そして始まると同時に変な音楽が大音量で鳴りだした。その雰囲気に慣れるまでかなり時間を要した。そして４グループ目にはあみちゃんが出てくる。司会「それでは！４グループ目のクリエイターの入場です！」舞台脇からぞろぞろ出てくる。その中に、あみちゃんだ！一番前の列でよく見えた。緊張ぎみだった。おもしろい経験ができました。コンテストの後は友達の居酒屋で夕飯を食べて帰った。ちなみに、明るすぎて見えませんが矢印の先にいるのがあみちゃんです。ありがとうございました☆

  2005.06.20

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• オレ達は強い！！

  昨日は朝までコース。そのままギアンでモーニングを食べ、家に帰った。ちょっと本を読んだ後、寝る。起きて夕飯を食べた後は勉強会へ。今日もシミレーションをやった。最初は名門、たんべ先生！たんべ先生の鑑定を見るのは初めてだ。相談者は福島さん。福島さんは一緒に勉強会に参加している唯一の外部の方、おじさんです。鑑定が始まる・・福島「いや・・あのね、ちょっと・・再婚のことなんですが・・。」暗っ！！相談者うまっ！！完全に憂鬱な４０歳になりきっていた。僕も塾生もあれぐらいできないといけない。タンベはさすが！相性についても素早く対応していた。あえてタンベに言うとしたら汚れること、見くびられることを恐れ過ぎているような気がした。それ故、迷いが生じている。次は、むらちこ（鑑定者）とヒデ（相談者）。むらちこは非常に柔らかい空気で語る。リラックス系。何かキメ台詞があれば強そうだ。次は、北川君（鑑定者）とながおさん（相談者）。これまた相談者がうまい！！北川君もタジタジで、メガネずれまくっていた。（ウソ）しかし、あの相談者は手強そうだ・・。・・と僕自身鑑定経験ゼロにもかかわらず偉そうに評価も交えさせてもらいました。僕が鑑定の際はぜひ、厳しい言葉を浴びせてください。シミレーションは見ていて本当に勉強になる。空気作りは大切だ。格闘家は試合前などに「パンチ一発で仕留めてやるよ！！」とか「神の子だよ、おれは。」とか言って、やたら強がったりする。そして、試合開始直前はリング上で睨み合う。明らかに弱そうなヤツでも睨みに行く。レフェリーの言う事など上の空だ。これも一種の空気作りだろう。どんなに相手が強くても、リングに上る時は人類最強になった気持ちで臨むことだ。鑑定する時もこれと同じ事ができなくてはならない。スラムダ○クで試合中のタイムアウトの時、湘北のメンバーは輪になって「オレ達は強い！！」と全員で叫ぶ。これも同じだ。樟下村塾でも講演前にやってみますか？輪になって・・「オレ達は講演が上手い！！」ありがとうございました☆

  2005.06.19

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• 通過点

  ６時からの樟下村塾読書会を終えて、お好み焼屋「よしえ」へ。ねぎ焼き、うまかったっす！食べ終わる頃たんべが来て、さらにチームムレスナも来ました。そのあと直接塾に行き、１２時からのミーテチングじゃなくて、ミーティングまで時間を潰していました。そして１２時からミーティング開始。ミーティングが楽しくできるのは良いが、狎れあいの空気が強すぎた。もう少し空気にメリハリが必要だと感じた。ミーティングの後、何と！にゃおこ亭のワラビ餅を食す機会に恵まれた！やっほーい！今まで食べたことのあるワラビ餅とは完全に別物でした。今まで食べていたのは一体・・。幸せです。そして、その後は先生の話を聞く。悟っている八百屋さんの話になった。悟っている？一般的に、“悟り”と聞いて明確にイメージを持っている人は少ないだろう。“お釈迦様が沙羅双樹の下で悟りを開かれた”というあれである。大悟見性とも呼ぶ。悟りの境地は言葉で言い表せるモノではないため、一般的には理解されない。本や経典に書いてある悟りの境地も全て例え話だ。今日もこの境地を多くの例え話と空気で伝えてもらった。“空気”というのはもちろん空中にある気体の状態のことではなく英語で言う　atmosphere　的なものだ。しかし、僕は“空気を感じる”ことができない。というより、自分の感覚にどこまで頼っていいのかも分からないし普遍的な感じ方も定まらない。ただ何となく、暖かみのある空気、とげとげしい空気など感じる時はあるので「これが今の空気かな・・？」と模索している状態だ。一般に理解されない程の高い境地、“悟り”。しかし、悟りと一言で言ってもその中にも様々な境地がありその“悟った経験”にしがみついていては更に大いなる悟りは得られないという。今の自分に「悟った経験にしがみついてはいけない」という言葉を発してもピンと来ないが、これは小さな“気付き”にも当てはまる。人間は、えてして過去の自分を可愛がり、過去の収穫に縋る。もちろん過去の収穫は大切にするべきだが、それをゴールとしてはならない。ゴールを作ることなかれ。ゴールを作った瞬間、自分の成長は頭打ちにあっているのだ。「通過点じゃねーか！あいつらなんか！」　　by　桜木花道　　～スラムダ○クより～僕の好きな漫画だ。桜木は全国Ｎｏ１の実力を持つ覇者“山王工業”への勝利をも通過点と考えた。そうだ、悟りでさえも通過点。しかし、通過点だからといって疎かにしてはいけない。それは後戻りになる。それより上のゴールを目指すのだ。そして、今日の僕の通過点は　「身のこなしを美しく。」　心は形を求め　　形は心を求める　そうだった。これは通過したはずだったのに、また後戻りしていた・・。みなさんの今日の通過点は何ですか？ありがとうございました☆

  2005.06.18

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• テスト前の空気

  今日は朝からテストでした。中間テストです。結構真面目に聞いている授業なので「まぁ、できるやろ～！」と思って、１時間だけ勉強していきました。ちょっと早めに教室に行き勉強していると、続々と神大生が入ってきます。だんだん周りがノイズィになってきて勉強しようにも頭に入らなくなってきます。そしてノイズィな会話は否応無しに頭に割り入ってきます。神戸大生Ａ「ちょう！おれ全然勉強してへんって！！　　　　　　一通りは見たけど。」僕は思う。いやいや！全然してないって言っときながら一応やってるやん！！「おれ全然勉強してへんって！！」っていうお決まりの台詞を言いたがっているみたいな感じです。なんか“テスト前の空気”が好きで、それを楽しんでいる様でした。そういう人が結構多い。僕はむずがゆくなった。僕が「全然勉強してへんって！」って言う時は、本当に全くしてない時だし一通りも見たら僕なら「勉強したで！」と堂々と言います。勉強してる癖に、「全然やってへん！」とか言うあの空気僕には居心地のいいものではない。しかも「全然やってへん！」とか言う人に限って、結構できてたりするし！受験勉強の時に根付いた“周りは敵と思う精神”がそうさせるのだろうか。テストは難しかった！！その後は今日も引越しを手伝いました。ありがとうございました☆

  2005.06.17

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• 液体窒素 ＆ 昨日の続き

  今日は昼過ぎまで寝てました。学校に行き、まず日課の液体窒素のタンクの点検を済ませた。液体窒素は面白い。常温で沸騰しており、地面に撒くと水滴となり、コロコロ転がって消える。工学系の実験ではこの液体窒素を度々利用するのだが実はこの液体窒素、イボの治療にも使う。イボを作るウィルスを冷気で殺すのだ。当然、凍傷になるのだからとても痛い治療らしい。現代でも随分荒っぽい治療をするんだなぁ。ちょっと豆知識でした♪そしてその後、今日も引越し作業が待っている。運びましたよ、今日も！そして終わってからジュースを買ってもらい、そのままバイトへ。バイトは四時間だけだったのであっという間に終わりました。賄いをたらふく食べて、家に帰って少し仮眠。。夜中３時にあみちゃんに電話で起こしてもらいました。それからは院試勉強です。　～昨日の自己犠牲の話について～僕も大川常吉は自己犠牲だとは思いません。水谷先生の事は詳しくは知らないので何とも言えません。また機会があれば本で読もうと思います。道徳心、情などにより、無償で何かを“与える”際そこに必ず生まれてくるのは自己満足。それはすでに無償であって無償でない。たんべのブログに愛は天意であるとありました。ここで　天意＝自然の意　とする。“与える”事に関する最高の境地は　無意識に与えること。昆虫は自分が蜜を吸う事で、無意識に植物の繁栄に寄与している。このような無限のサイクルで自然は中庸を保っている。“与えずして与える”例えるなら蝋燭の灯火。与えた側の炎（エネルギー）が減衰する事は無い。“相対するだけで気付きを与える”という占い師にとって最高の境地もこれと同じだ。初めからこの境地は理解できない。語る事はできても、実践する事は難しい。自己満足の与えに満足せず、さらに上の境地を知る事が重要だと感じる。世の中には「これが最高の与えだ。」と高を括っている人が多い。しかし、さらに階段は続いているのだ。ステップアップを目指そう。ありがとうございました☆

  2005.06.16

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• 自己犠牲

  今日も学校から帰ってきて、あみちゃんと晩飯を作った。今日のメニューはチンジャオロース！料理は楽しい。時間は結構かかったがなかなかの出来ばえだ。食べてみると・・ウマイ！！少々油っこかったがおいしくできた。夜あみちゃんをバイト先まで送っていき、帰ってきてから台所の汚さに気付いた。いや、前から気は付いていたが、目を背けていただけだった。明日すると言っている者に、明日はない！誰かが言っていたね。よし！今日掃除だ！コンロ周りのタイルは壁でベタベタ。気合を入れてゴシゴシ磨きました。台所を今一度洗濯いたし申し候。１時間後・・キッチンはピカピカです。最高！！やっぱり部屋は綺麗でないと。世界の掃除は、日本の掃除から。日本の掃除は、自分の心の掃除から。自分の心の掃除は、自分の部屋の掃除から。今日読んだ本の中で大川常吉という人物の話が胸を打った。８１年前に起きた関東大震災の時、その混乱の中で朝鮮人が毒をまいた、強奪をしたなどの悪質なデマが流れ多くの民衆、軍隊、警察官までもが朝鮮人に暴行、殺害を繰り返したという。そんな中、およそ３００人の朝鮮人の命を救ったのが大川常吉という一人の警察署長だ。多くの朝鮮人を匿まっていた彼の警察署はおよそ１０００人の群集に囲まれた。１０００人の「朝鮮人をだせ！」という声を前に、彼はこう叫んだ。「よし、君らがそこまでにこの大川を信頼せず言うことを聞かないなら　もはや是非も無い。朝鮮人を殺す前にこの大川を殺せ。」さらに「朝鮮人が毒を入れたという井戸水を持って来い。　　私が飲むから。　それで異常があれば朝鮮人は引き渡す。　異常が無ければ私にあずけよ！！」と言って一生の井戸水を飲み干したという。こうして彼は一滴の血も流さず３００人の朝鮮人を救った。彼はどんな空気を発していたのだろう？彼の朝鮮人を殺すなら自分を殺せというのは明らかに自己犠牲的に思える。オウムから人間を救ったナウシカのような。自分の顔を食べさせるアンパンマンのような。実際、彼も暴徒と化した群集に殺されてもおかしくはなかっただろう。凄まじい覚悟だ。彼のような日本人がいたことを誇りに思う。自分の真理を貫く時、そこに多かれ少なかれ摩擦は避けられない。彼の場合、自分以外のものを守るために自分を犠牲にする可能性があるというリスクを負っている。これを自己犠牲と呼ぶとしたなら、自己犠牲とはどういう事だろうか？？“自分”“自分以外のもの”のと分ける事によって、真実の愛から遠ざかる。自己愛を捨てて他者を救う事に、見返りがあってはならない。自分がリスクを被る事で相手が無条件で救われるとは限らない。では、自他共に愛した結果、その手段として自分の身が犠牲になった場合これを自己犠牲と呼ぶのだろうか？彼は朝鮮人を“自分以外のもの”と感じながらも身を削る思いで勇気を持って叫んだのか何の迷いも無く叫ぶ事ができたのか。それが彼の発する空気を決めただろう。彼は後にこう語った。「朝鮮人であろうと、日本人であろうと、人の命に変わりはありません。　自分の仕事は人の命を守ることですから、当たり前のことです。」言葉から真実は分からないが、すばらしい言葉だ。ありがとうございました☆

  2005.06.15

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• 引越 ・ ひっこし ・ HIKKOSHI

  今日はあまり寝てなぁい。眠い目を擦り、ゼミに出る。普段は４人でゼミを受けるのだが、なんと今日は２人も休み。ゼミが始まってしばらくして横を見ると・・寝てる！！そう、もう一人は完全暴睡していて完全に教授とマンツーマンでした。ゼミの後は研究室の引越しの手伝い。Ｋ教授、ぶっきらぼうなおじさん、僕の３人で取り掛かります。ダンボールに入った本や棚など何往復もして運んだ。途中、気付くとぶっきらぼうなおじさんが僕の事を「かわしまちゃん」と呼ぶようになっていた。案外気さくな人だった。そのおじさんはテンションが上がったのか台車で荷物を運んでいると自分も台車に乗りだしたりもした。気さくすぎる！！書籍の詰まった引き出しなどはかなり重たかったのでもう僕はギックリ腰寸前だ。最後にお茶をおごってもらい５時からバイトだったのでそれに間に合うように帰らせてもらった。早く引越しを終わらせない事には勉強が全く手に付かない！こりゃ大変だ。今週の課題は、引越しに決まり。そういえば今日、ＪＴＰチップとせ・い・た・い・エネルギーの砂を部屋に置いた。一つ余ったＪＴＰチップ（車の燃費向上用の小さいの）は水道の蛇口の中に取り付けたが、いいのだろうか？有効な使い方があればぜひ教えて欲しゅうございます。今日はあまり寝てなかったのでぐっすり寝ます♪おやすみなさーーーい。ありがとうございました☆

  2005.06.14

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• ぽかぽか陽気に誘われて・・

  昼過ぎに樟葉から神戸に帰ってきた。あみちゃんと皇々に行く予定だったが、月曜は定休日だった！！ノォォー！！今まで４回ほど二人で皇々に行こうと試みているのだがいつも休みか予約でいっぱいでなかなかいけない。天才スブタが食べたいなぁ～。仕方なくとあるカレーの店に行こうとしたが見つからない！いろいろ迷った挙句、近くのイタリアンの店に行くことにした。初めて行く店だ。１０００円のランチコースをいただく。うん。普通においしかったです。そのあと２人でペットショップを見に行き犬、猫としばし戯れました。そして１００均に寄って帰りました。帰ってからは勉強する予定が、ぽかぽか陽気に誘われてすっかり気持ちよくなって熟睡。。やってしまった！気づけば６月も半ば、そろそろ本気で院試勉強に励まないとえらい事になる。今日は徹夜に決定です！みなさんもぽかぽか陽気に誘われての寝過ぎにはご用心。ありがとうございました☆

  2005.06.13

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• 過去の自分

  今日はカシゾー、むらっちと三人でモモの家に行ってきました。カシゾーと車でむらっちを迎えに行き待っているときゅうりをかじりながら歩くおじいちゃんが・・むらっちだ！！きゅうりをかじりながら歩く２３歳。むらっちが乗り込んだ途端、車内は美山のきゅうりの匂いが充満した。モモの家に行く前に腹ごしらえ！という訳で多くの食通から高い評価を得ているという茨木にある饂飩屋、唐庵へ！僕は地図を見ていたが目的地の場所を勘違いしていたため結局かなり迷うことになってしまった。すんません！！相当迷った挙句、唐庵を見つけた時は本当にオアシスに見えました。一同興奮！並んでいるお客さんもいたけど、たまたますぐに入ることができました。カシゾーは釜揚げ天麩羅うどん、むらっちは納豆うどん、僕は天麩羅うどん。まつこと１０分ほど・・キターーーーー！！みんな食べている間は無口になった。僕の感想では、感動はなかった。当然すごくおいしかった！近くにあったらしょっちゅう行くかもしれない。しかし、感動はなかった。にゃおこ亭を知ってしまったからだろうか？今日の３品のなかでは釜揚げうどんがおすすめだ。そのあといよいよモモの家へ。モモの家は本当に狭い路地にある。カシゾーはその狭さに悪戦苦闘していた。電話で何度も場所を尋ね、近くのライフに車を駐車しモモの家まで歩く。　着くとそこは、普通の民家だ！日本むかしながらの平屋といった感じで敷地面積は結構広かった。しかし中にはいると大人から子供まで２０～３０人ぐらいでごった返していた。犬もいる！今日はイベントでバザーをやっている。野菜、お茶、植物、絵画、占い、マッサージ・・何人かと話させてもらったがみんな樟下村塾にとても興味を示してくれた。こちら側としても、奈良で自然農法で茶葉を育てている方や自然や、手仕事とのふれあいの場を提供し地域社会の発展を目指す方など興味深い話を聞くことができた。いつもと全く違う場所で分かり合える人々がたくさんいるというのは嬉しい限りだ。いつ何時そういう出会いがあるかわからない。名刺作りは急務だ！モモの家は世代を超えた学び、関りの場を、より分かりやすい形で実践している。活動はもう１０年以上も続いていて、そこから学べることもありそうだ。樟下村塾のチラシなどもモモの家に置いてくださるらしい。ありがとうございます！帰ってからはモモの家から帰った後は塾で勉強会。今日は始めてのシミレーション！くじ引きで練習の相手はむらちこになった。本番の相手はカシゾー、だったかな？むらちこの相談内容は・・まだ秘密。次週おサルの村の村長がズバリ解決してくれると思うので乞うご期待！シミレーションするときはアドバイスの内容だけでなくしぐさ、表情、言葉使い、空気、全てにおいて真剣に練習しないと意味がない。内容だけ練習するなら一人でもできる。相談者がどんな悩みを打ち明けようと、それに戸惑うことなく全ては自分の手の上にあるような威厳がなければ説得力はない。ましてやそれで運命が変わるはずがない。本当に難しい。日常をもシミレーションにしていかないと時間はいくらあっても足りないだろう。勉強会の後はおいしい味噌汁とおにぎりをいただきました。ごちそうさま☆そのまま影虎を中心に塾生の成長に必要なものについて語る。ためになる話だった。他人に対するアドバイスでも自分にあてはめてみるとたちまち自分の弱点が見えたりする。周りは師であふれている。僕にとって、このブログも師にあたる。このブログにいるのは過去の自分だ。昔、テレビで日本柔道会のスター、やわらちゃんについてのドキュメントを見た時とても感心する事があった。彼女は物心ついた時から柔道一色の生活を送ってきて輝かしい成績を出し続けているが、もちろん常に右肩上がりにきたわけではない。成績が思うように伸びないときや、どうしても意識が高まらない時彼女にエネルギーを与えてくれるビデオがあったという。そこに映っているのは、幼き頃の自分の姿。大きな大人を相手に怯むことなく果敢に飛び込んでいく姿は見るものに感動を与えた。その自分自身の姿が一番の師になっているという。そして、その幼き柔道家が今のワールドチャンピオンを生んだのだ。自分のブログを読み直してみてください。そこには必ずその時に応じた師があなたを待っています。ありがとうございました☆

  2005.06.12

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• 樟下村塾ミーティング！

  最近週末は樟葉で過ごす。今日は６時から読書会だ。前回までは児玉さんが来てくれていたが今日は来れないらしい。ひでの友達のかねっぴが来てくれたが途中から用事があったみたいなので全員身内の読書会になった。たんべとむらちこが初参加だ。ひでが中心に進めてくれたが、僕は正直準備不足だった。反省。。たんべは思っていたよりおもしろかったらしいがむらちこは読書会のやり方に少し疑問を感じていたようだ。確かに今の状態では準備が足りていなかったのにも関わらず満足してしまっていた。今のやり方に納得してしまっては終わりだ。読書会の後は一回家に帰り、１２時から塾に行って樟下村塾のミーティング。自然食のプロ、山本晋也さん（映画監督のあの方ではない）を迎えての第五回講演会の形式について話し合う。話の中心は最後の座談会の目的を交流にするのか討論にするのか。 前回は新聞に“明日討論会”と記載されたので自分たちも参加できる討論を期待して来られるお客さんもいたかもしれない。今回の場合、晋也さんの講演が中心でそこに討論会をコラボさせるのは僕的には反対だった。せっかく初のゲストに来てもらうのだから気軽に講演を聞きに来てもらってファンを増やし、輪を広げていくべきだと思う。結局、今回はなるべく自然なお客さんにとってなるべく居心地の良い空気で来て下さった方々と交流を深める事が目的となりそうだ。しかし、討論会という試みもぜひやってみるべきだと思う。あらかじめある程度問題を提起しておいて、それについてグループ討論する。初めはわかりやすく盛り上がりやすい、意思決定しやすいような問題から始めてみればいいと思う。しかし当然、準備不足では白熱した論戦ができるわけもなく準備を怠ってはかえってマイナスにもなりかねなさそうなので注意が必要だ。チラシなどで樟下村塾側の意見にも少し触れ、反対意見を煽るのもありではないかと思う。どんな客層であろうと意見と意見がぶつかるための工夫が必要だ。樟下村塾メンバー同士でも当然論戦はあるべきだと思う。社会問題、政治、精神世界、etc・・どれをとっても僕の知識はゼロに近い。課題は山積みだ。ありがとうございました☆

  2005.06.11

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• ★信念と自己満足☆

  昨日はなんだかんだで寝るのが遅くなってしまったが今日は１限があるため早起き。１限を受けた後はいつも通り研究室で勉強するが早起きのせいで、眠い！うとうとしながら時間だけが過ぎた。。夕方からはバイトだった。今は半額キャンペーン中で生中、サワー類、大根サラダ、磯部揚げ、ピザぜんぶ半額！！昨日は客の立場だったが今日は逆だ！半額になっているメニューがばっかばっか出る！！しかも５０人ぐらいの宴会もある！！てんやわんやだ。てんてこまいケルだ。こんな日はありえない量のオーダーがくる。キッチンをしきり、自分の仕事もかなりこなせたつもりだが満足してはいけない。ぜんぜん仕事は残っているのに「もう完璧やで！」とか言うような自己満足に溺れている人を見ると、自分への戒めにも感じる。自己満足とはなんだろう？自分の信念を貫くこととの境界はどこにあるのか？自己満足に陥っている人は、人に嫌悪感を与える。真善美に基ずく信念を貫いている人は、人に感動を与える。もちろん、全ての人には理解してもらえないが。もし仮に、自分より全てにおいて劣っている人がいたとしてもその人の意見には必ず耳を貸さなければならない。意見を聞いた上で判断すればいい。その繰り返しで絶対的見地ができあがっていき、迷わなくなる。自分のことを正直に評価してくれる人は人生における宝だ。その自分を輝かせるための宝に気付かず、お世辞のような生ぬるく、気持ちのいい言葉ばかり聞いていては次第に見苦しい自己満足を曝け出すことになるだろう。“良薬口に苦し”だ。苦い言葉には何か言い訳を付けたくなってしまうがおいしいものばかり食べてブクブク太ってしまう前にそれが“良薬”であることに早く気が付かなくてはならない。子供の意見を聞かない大人、客の意見を聞かない店主・・いい例です。何かを成し遂げた時、そこにあるのは自己満足ですか？信念ですか？

  2005.06.10

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• 居酒屋

  今日もおっさん臭の漂う研究室に向かう。今年の夏休みに神戸大の電気電子棟は立替工事をするためぼちぼち引越しの準備に取り掛からなくてはならない。院試の直前に結構な痛手だ！他の学科は去年に全館建て直しされたのだが僕の学科だけは資金難で今年に持ち越されたらしい。というわけで今年は同じ建物内で電気電子棟だけが古いというおかしな事になっていた。神戸大工学部の弱さが垣間見える。実験設備なども阪大とは桁が違うようだ。今日は同じ部屋のぶっきらぼうな先生に引越しの手伝いを頼まれていた。しかし、研究室に着くとそこは蛻けの殻・・。遅かったああぁ！仕方なく部屋で勉強。今まで勉強したところを見直した。僕の意見では、１００の何かを１００日かけて覚えようとすると一日に１つのことを覚えて１００日で網羅するより一日に１０個のことを覚えて１００日で１０周網羅する方が記憶が深い根を張る気がする。ぶっきらぼう先生が帰ってくると片付けの続きを手伝う事に。ガラスを拭いたり、棚を運んだりした。夕方に帰って今日も自炊した。献立は酢豚。変わり酢豚を作ろうとしたのだが、出来上がると安全に酢豚じゃなくなってしまった。なんじゃこりゃ！？　味も微妙・・。そして８時から、１週間ほど前にバイトを卒業したコーヘーと飲みに行く約束をしていた。２人でドコに行くか迷いつつ、結局僕のバイト先の土○土○に行くことになった。なんと今なら生中半額だからだ。２人で飲むのは初めてだ！酒を飲むのは久しぶり。以前より確実弱くなっている。彼は将来、料理人になり自分の店を構えるのが夢らしい。今回、お気に入りの居酒屋の店主に目を掛けてもらいその店で働き出すことになったのだ。その店長は料理の指導者を付けてくれたり、包丁を買ってくれたり色々かわいがってくれるらしい。彼は自分の理想とする店のビジョンを少し語ってくれた。知り合いの漁師から仕入れた魚をメインとする創作料理でテーブル、イスは卓ごとに違う種類のものにし食器類も趣向の凝らしたものにしたいらしい。つまり、おいしい料理と空間両方を売りにしたいという事だ。しかし、個人経営の居酒屋が生き残るのはかなり難しいだろう。酒を飲むとどうしても料金は高くなっていくので必ず安いフランチャイズ店に客は流れてしまう。一般の飲食店以上にそういう傾向にある気がする。また、店を落ち着ける空間にするためにはスペースや設備費のリスクは上がっていく。彼が本当においしいもの、いい空間を提供したいと思っているなら生活水準の高めの地域で顧客を集めなければ生き残る道はない。今日は結構気軽なトークで終わった。今度ヒマがあれば彼の働く店に行こうと思う。彼は僕より年上でまだ駆け出しだが料理人を目指しているというプライドがあるので、迂闊に上からものは言えないがその時はもっと水や調味料の話、先生に紹介してもらったおいしい店の話などぜひ伝えたい。おせっかいかもしれないが、彼の自分の店を開くという志が術によるものでなく道となる事を願う。そうすればお気に入りの居酒屋が一つ増えるしね♪

  2005.06.09

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• 禅の本

  今日も朝から学校に行ったが、眠い！なんだか最近ほんと眠いです。久々に筋トレして体が悲鳴を上げてるのかも。午後は院試勉強に打ち込む。今日は電気回路、電気電子工学科の基本だ。結構集中してできた。夕方にスーパーに寄って買い物をして帰る。家にあみちゃんが来たのでしばらくしゃべってあみちゃんが帰ってから塩やきそばを作りました。隠し味にレモン。なかなかウマくできた。夜は家で寛ぎながら禅の本を読んだ。禅に関する５０の連載コラムを一冊にまとめた本らしい。その中の一つに『空と無』というコラムがあった。読んでみるとこの前の勉強会でタンベが出した禅問答（？）“無とは何か？”に対する著者の答えがあった。それをまとめると以下の通りだプラスが“ある”の世界マイナスが“ない”の世界普段、人間は“ある”と“ない”の世界の堂々巡りをしている。だとすると仏教の空＝無は“ゼロ”である。ゼロにはどんな数字をかけてもゼロ。無限のものを受け入れられる。何かに一心不乱に集中している時、自分を忘れているでしょう。我はあってない。なくてある。それが“無”への入り口なのです。と書いてあった。そしてしかし、その後に禅の無は説明されて理解するものではなくみずから体得すべきものです。と付け加えてある。そう、この問題の答えには真実はない。そらそうだ。この答えに真実があるなら何のために座禅を組んで修行をするのか分からない。しかしこの問題に答えることに真実はあるのだ。懸命に考えて、“無”というものを上手い日本語で表してもそれはただの国語の勉強になってしまう。この問題を解くにあたって何も迷いも無くなる事それこそがこの問題の答えだ。その時、自分は“無”を知っているだろう。誰かからの受け売りでは迷いは決して拭い去れない。明鏡止水の心を自分の中に探そう。フーリエ展開で言う、定数部分＝無　だ。波立つ心の奥に、必ず潜んでいる。ありがとうございました☆

  2005.06.08

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• なんたってデカい！！

  今日も朝から学校に行ったのだが・・眠い！！今日は無性に眠かった。いつもは熱心に聞いている２限のゼミも今日はお手上げだ。その後も夕方まで研究室で勉強したがやはり眠くて思うように進まない。いまいち理解できないとこがあった。僕は勉強で解らないとこが出てきたときネットに頼ることが結構ある。今日もネットのおかげですっきり解決！ネットは下手な教科書よりずっと解り易く書いてあるときも結構あったりするが書き手を選ばないため、情報の良し悪しは自分の判断に委ねられる。良いか悪いか分からない情報が世界中に蔓延する。昔のCIA級の情報が子供でも手に入るのは便利な反面、恐ろしいとも言える。今の子供は良し悪しが分からないまま多くの情報に触れ、取捨選択していくのだ。子供の人格形成の一端をそんなものに任すのはさぞかし危険な様に思える。６時からはバイトでした。僕の働いている居酒屋は以前は平均身長が異様に高くキッチン４人の平均身長が１８５ｃｍなんてこともありましたが今日は僕以外のキッチンのメンバーの身長はみんな１６０ｃｍぐらい。おれデカッ！！多分一人だけとびぬけてました。僕の働く居酒屋は全国チェーンの居酒屋で料理は全部マニュアル通りで味も正直おいしくないです。でも僕が料理を作る時はできるだけ綺麗に、おいしそうに作るようにしています。みんな面倒くさがって適当に作るけどそれって逆に余計楽しくなくなるような気がする。あくまで僕の意見だが。１１時に終わって、賄い食べて帰りました。ありがとうございました☆

  2005.06.07

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• 本とテレビ

  今日は神戸に帰ります。途中、梅田のブックファーストに寄る。本屋はほんとおもしろい！かなり長居してしまった。竹内先生の超速！！シリーズを買おうとするも在庫切れだったので適当に読みたい本を購入。家に着いたらハラペコだったので晩飯を作って食べながらビデオに録った『義経』とＮＨＫスペシャルを見た。これから歳を取り、更に苦労を重ねていく義経をタッキーが演じていけるのかちょっと心配だ。今日は読書とテレビで一日を過ごした。ねくらやん！！最近ほんとに運動不足すぎる！体重も少し減ってしまったっぽい。せめて筋トレは続けます！！ありがとうございました☆

  2005.06.06

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• フーリエ展開

  昼過ぎに家を出て樟葉へ向かう。僕はいっつも神戸と樟葉を行き来する時、梅田－淀屋橋間を歩くことにしている。今日は気分を変えていつもと違う地下街を通って淀屋橋を目指しました。堂島川の辺まで歩いたと思って地上に出ると・・どこだこりゃ！？しばらくその辺りを彷徨い歩き、ようやく淀屋橋に着きました。樟葉まで電車に揺られ、まず向かった先は、Ｍスナティーハウス！そう！お目当ては今話題沸騰のワンプレートランチです。あのサンドイッチ・・うまかった！！家でも食いたい！！三度の飯もあれでいい！！その後は実家に帰り、姉の娘と戯れる。まだ１歳になったとこだが、僕のことを慕ってくれてすこぶるかわいい！一所懸命歩こうとするが、右足ばっかり動かすのでその場で回ってしまう。全く以ってかわいい！夜は恒例の勉強会へ向かう。勉強会の後はなんと！幻のにゃおこ亭がオープンした！今日のお品書きは“手打ちうどん”。ウマすぎました！あのダシに溺れたい・・。柏村君がマヤ暦の鑑定を受けてきたそうだ。マヤ暦は人間の運命を４年と１３年、二つの周期で見るという。万象学では対極、陰陽二元、天地人三元・・・様々な周期がある。僕はふとフーリエ級数展開が頭に浮かんだ。フーリエ級数展開とは簡単に言うと、あらゆる周期的な関数は　　（定数）＋　Σ（Asin nθ　＋　Bcos nθ）　　　　　（ｎ＝１、２、３・・・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　というふうに定数と正弦、余弦関数の和に分解できる　というものだ。つまり、周期的な関数なら必ず周期の整数倍ずつ異なる正弦波と余弦波の和で表すことができる。さらに言うと“どんな複雑な周期的な波も実は簡単な波の和で示すことができる”ということだ。その簡単な波のうち、どの波がどれだけの濃度を持っているかということで複雑な波を違う角度から分析することができる。ここに人間の持つリズムを推し量る運命学と非常に似ているものを感じた。人間のもつリズムも波のようなものだと考えられる。マヤ暦の４、１３年の周期、１２年周期の天中殺・・・どれが正しい、というのではなく人それぞれその濃度が違い、その和が人間のリズムを奏でているように感じる。「人間には○年の周期がありますよ。」というのは濃度の濃い成分の一つにすぎない。部分であって全てではない。しかしその部分が全てを創るのだろうか？運命で、フーリエ展開で最初に付く“定数”に当たるものはあるのか？この定数部分に無限の可能性を感じる。ありがとうございました☆

  2005.06.05

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• ハツユキカズラとポトス

  今日はあみちゃんとコーナンへ行きました。収納用具が欲しかったからです。土曜日のコーナンはなかなかの混み様でした。カートを押しながらまず収納品コーナーへ。洋服などを入れるプラスチック製の収納Ｂｏｘを３つカートに載せました。他にもいろいろ生活用品を見て周る。コーナンっておもしろいですね！！僕はホームセンターで買い物するのが大好きです。家具を自作していた頃は一人で何度もコーナンに行って木材やら釘やらペンキやら・・電動ドリルまで買いました。今日は収納用具の他にもう一つ欲しいものがありました。それは、植物！！僕は以前、家で植物を３つぐらい育てていたんですが手入れを怠ったために残り１つになってしまっていたのです。というわけで２人で植物選び。色々悩んだ揚句、ポトスとハツユキカズラというのにしました。ハツユキカズラというのは先の方の葉っぱが　緑→ピンク→白と変化していくとてもかわいらしい植物です。荷物がとてもじゃないけど持って帰れる量じゃなかったのでコーナンの軽トラックを借りて家まで運ぶことにしました。コーナンの軽トラックは１時間無料で借りることができ僕的にはかなり重宝しています。２人それぞれの家に荷物を運んだあとはＨＡＴ神戸まで少しドライブを楽しんじゃいました。トラックは複数台あり、余っていたようなので。久々に車を運転したけど、車はいいですね。その後は腹が減ったので近くにある　tete a tete　という店でランチタイム。この店は僕のお気に入りのパン屋のパンを使っているということで期待していました。スープ、ランチプレートにデザート、ドリンクで１５００円。オシャレな昭和モダンっぽい雰囲気の一軒家で庭でもカフェを楽しむことができ入り口はケーキ屋になっています。味はというと・・ちょいウマでした。デザートのロールケーキはしっとり生地でおいしかったです。最後の紅茶がリプトンティーバッグレベルでヘコみました。とはいえ、ゆっくりできたので良い時間は過ごせました。帰り際に庭でランチを楽しんでいる夫婦の傍らに目をやると超かわいすぎるポメラニアンが２匹！！ポメラニアンというとふさふさの長い毛で覆われているイメージでしたがこのポメちゃんはまだ若いのか、カットしているのかフワフワしつつ毛はそれほど長くありませんでした。かわいすぎる！！２人で暫くポメちゃんに心を奪われていました。猫派の僕もすっかりポメちゃんに魅了されてしまいました。かわいすぎる！！あのかわいさ反則でした。家に帰って植物をセット！今度は枯らしたくない。家に植物があるとすごく気分が安らぎます。樹林気孔。これからは植物の気をもらいながら日々精進いたします。ありがとうございました☆写真は今日買ってきたハツユキカズラ（左）とポトス（右）

  2005.06.04

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• Ｉ　からＷｅへ

  今日、ふとスラムダンクの流川君のセリフが頭に浮かんできました。インターハイ２回戦で昨年の覇者、山王工業と対戦中高校Ｎｏ１プレイヤーと言われている沢北に向かって彼が言ったセリフです。流川「日本一の選手ってどんな選手だと思う？」沢北「・・・？」流川「俺はチームを日本一に導く選手だと思うんだよな。　　　俺はそれになる。」たしかこんな感じでした。彼はこれまで、自分のプレーに絶対的な自信があり自己中心的なプレーでチームを引っ張ってきました。彼の高校生とは思えないほどの運動能力のおかげで今まではそのやり方で通用してきたんです。しかし、全国レベルになると頭打ちになります。そこで彼が気づいたことは“日本一の選手というのは周りの力を最大限に引き出すことのできる選手だ”ということです。これを実践した彼は終盤でナイスパスを連発し、チームを勝利に導きます。これはスポーツに限らず、人間の成長において大切なことでしょう。自己の充実のみが全てではなく、それをどこまで全体の力にできるかどうか。“ＩからＷｅへ”の考えです。この考えのない成長などただの自己満足で終わってしまう。周りががんばらなくて自分だけががんばっている、と思う時それはもうすでに自己満足の沼に足を取られています。スラムダンク、おもしろいですね！読んだことない人は一度読んでみて下さい。読んだことある人も内容を忘れていたらもう一回読んでみてください♪ありがとうございました☆

  2005.06.03

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• 電気電子工学科

  今日はいつも通り、お気に入りのパン屋でパンを買い研究室に行って院試勉強。食堂はおいしくない上に、一気にたくさん食べると必ずそのあとに睡魔が襲ってくる上、なんだか頭もボーッとしてしまうので僕は勉強中はパンをチョビチョビ食べることにしている。大学受験中もこの作戦を使ってからかなり効率が上がった。しかし！ここのパンはおいしいので食べだしたら止まらなくなってしまうのが難点だ。今日は電気回路を勉強した。ふと思う、僕はなんで電気電子学科に入ったのだろう？？べつに嫌いではないが、好きでもない。すこし得意というぐらいの理由だった気がする。正直、何も考えずに選んだ。今、勉強していてそれなりにおもしろさも感じるがあることに疑問を感じる。それは電気、電子工学の意義。たくさんの電気製品に囲まれて暮らし、われわれの生活は本当に豊かになったと言うが、本当にそうだろうか？言葉、文字、数式、科学技術、電気製品・・・全て人間が作りだした道具だ。あくまで使うのは人間。その性質を決めるのも人間だ。電気製品は我々に何を与え、何を奪っただろうか？全ては以前他のモノで賄われていたモノが電気製品に置き換えられただけのように感じる。以前は信頼で繋がっていたものが、今は携帯電話で繋がっている。パソコンで機械的に、短時間で作られるようになった年賀状は無機質なものになった。最近の映画には最先端の映像技術が使われるようになったが、過去の名作がいつまでも人の心を魅了する。効率的に移動する電車が、時に人間に牙を向く。原子力の研究に携わる人間は、それが何十万人の命を奪った事をどれだけ自覚しているのだろうか？ＩＴで世界中の情報は簡単に手に入るようになったがそれに比例するだけ世界の人々は分かり合えただろうか？“道具”としてのあり方を見直さなければならない。それは人間の心を成長させるべくしてあるものだと僕は思う。そういう概念が、技術の急激な進歩の中で完全に置き去りにされている。ほとんどの技術が経済的な理念に基づいているためムリもないが。。学校から帰ってあみちゃんにニラ餃子を作ってもらった。うまかったっす！ありがとうございました☆

  2005.06.02

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• 黒い物体

  今日の朝事件は起きた。起きてふと壁に目をやると、何か黒い黒い物体が・・でたぁ！！実はあみちゃんちにはアシダカグモという巨大蜘蛛が棲みついていました。大きさは足を含めるとちょうどセロハンテープの円に収まるぐらい。　デカッ！！きもっ！！そして僕はこの蜘蛛を外にだすため、朝から奮闘します。この蜘蛛、以前から何度か見かけていたけど動いたところはあまり見たことがなかった。捕まえやすい場所に移動させるため棒を近づけても・・なかなか動かない。このままじゃ埒が明かないので、棒を当ててみると・・ガサガサッ！動いた！！速っ！！コワッ！！「き゛ゃーーーーーーーーー！！」あみちゃんが叫んだ。その声にその声が再度僕を脅かした。あみちゃんには隣の部屋に行ってもらい、しばらく格闘する。すると壁の真ん中のいいポジションに来たので意を決してアルミカップ（冷凍うどんとかはいってるやつ）で捕まえにかかった。僕がアルミカップを被せようとした瞬間！ピョン！！跳んだ！！キモッ！！結局、学校いく時間になったので１ラウンド終了。今日は情報伝送と電磁気を勉強。学校から帰った僕はある場所へ向かった。コーナン。そこで手にしたのは虫採り網！！左手に虫採り網を携え、颯爽とあみちゃんちへ向かった。いるいる。第２ラウンドのゴングが鳴った。しかし、第２ラウンドはあっさりと幕を閉じることになる。虫取り網２発目でなんなく捕まえる。お外にポン！張り詰めていた気が緩む、と同時に喜びが込み上げた。やったーーーー！あの蜘蛛は害虫を食べてくれるから益虫だとか聞いたことがあるがキレイにして、虫の棲まないような空間にするのが大切だ。あの蜘蛛は警告だったのかもしれない。それにしてもなんであんな小さい生物が怖いんだろうか。蜘蛛は１０００倍人間が怖いだろうに。あみちゃんがお礼に中華風肉団子スープを作ってくれた。うま～い！ありがとう。それからバイトでした。ありがとうございました☆

  2005.06.01

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• 魚心あれば水心

  今日は朝から学校です。２限はゼミだったんですが、今日発表する生徒が休み！！ってわけで、今日のゼミは教授が講義を担当することになりました。僕の研究室の教授と言えば・・以前一度日記で触れたことがあります。正直この人、話すの上手くありません。僕は「あ゛～理解できるかなぁ。。」と思いつつ熱心に耳を傾けてみた。色々と説明を始める教授。すると、そこで僕はある変化に気がついた。「あれ？ちょっとわかるやん！」しゃべるは相変わらず前と似たり寄ったりだが前に比べて熱心に教えてくれていた。以前は、わからない言い訳を探していたのかもしれない。こっちが本気で耳を貸せば、それなりの答えが返ってきた。言い訳を探してはいけない。自分に非が少しでもあるなら、それを改める努力をしよう。自分が変われば相手も変わる。ゼミの後は自分の研究室に帰って院試勉強。今日は電力工学をしました。それから４時ぐらいにバイト先の居酒屋に向かった。今日はバイト入ってないけど社員のＫ平が今日で辞めることになったので、手紙を書きに行きました。社員といっても、彼は元はバイトでした。バイトの中には彼より早くから働いてる者もいて彼は自分の発言力と立場のジレンマに悩まされていました。そんな中でも社員としての仕事をこなしていた彼は頼もしく見えました。今回、彼のお気に入りの居酒屋からオファーがありそっちに移る事になったらしい。彼が自分の店を持てる日が来るのを期待している。夕方に帰り、あみちゃんと晩飯を作った。今日はパスタ！山中油店で購入したオリーブオイルを惜しみなく使った。ブロッコリーとサーモンのパスタの完成！お味の方は・・うん！まい！しかも一人前２００円ぐらいで作れた♪それから、最近あみちゃんがパソコンを買ったので少し設定などしてあげてすこしまた電力を勉強し、今日は寝ました。ありがとうございました☆

  2005.05.31

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• あの番組へ疑問

  今日は昼間は爆睡。夜は久々にテレビをいっぱい見ました。スーパーテレビとあいのりと、ビデオに撮った義経。実はあいのりはいつも見ている。あいのりは、みんな恋を求めてラブワゴンに集う。ラブワゴンに乗れるのはだいたい７人ぐらい。え！？おかしくない！？選択肢狭めすぎやん！！日本で探した方がいいやん！！って思ってしまう。みんなも思うんだろうか？旅がしたい人、テレビにでたい人、は良いかもしれないけどね。今日は以上です！ありがとうございました☆

  2005.05.30

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• ハッピバースデーin皐月

  今日はにゃおこ亭で新谷くんの誕生日会だった。　　サプライズでみんなで一斉にクラッカーを鳴らすとうまそうな料理が出てくる出てくる！！切干大根、トマト、ひじき、鳥の唐揚げ、グリーンピースの卵あんかけ？おにぎり、肉じゃが、バンバンジー、スープなどなど・・・おいしすぎました！！にゃおこさんごちそうさまでした♪影虎のカクテルもおいしゅうござった。そして、誕生日プレゼントとして奇跡の歌声が送られた。歌い手はもちろんこの人、柏村くん。かしぞーは大物だ！あんなに腹を抱えて笑ったのは久々だった。彼の歌には神が降りていた。笑いの。すばらしい誕生日会だった！新谷くん、そしてデブだけで構成された和製ＨＩＰＨＯＰユニット、デブテック！誕生日おめでとう！ではまた。ありがとうございました☆

  2005.05.29

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• ☆実と花★

  今日は樟下村塾とステップアップのダブル読書会。僕は初の読書会参加だ。少し遅れてしまったが急いで公民館へ向かう。部屋のドアを開けるといつものメンバーの中に見慣れぬ女性が一人。しかしどこかで見たことのある顔だ。彼女は前回の講演会で樟下村塾を知り、読書会にも参加してくれているという頼もしい存在だ。名前はコダマさん。彼女の自己紹介が実にユニークだった。コダマさん「えっと、コダマです。　　　　　　じゃぁ・・・最近の出来事を一つ言います。　　　　　　私はぬか漬けを漬けているのですが、今年で三年床になりました。　　　　　　今度ぜひ持ってきます。」みたいな感じだった。この歳でぬか漬けを漬けている時点で珍しい！しかもなぜそれを自己紹介で言うんだ！？なんでだぁ！！？？普通自己紹介って言ったら「え～、趣味は・・」とか言うのが一般的だ。しかし彼女はそんな事にはとらわれず自分の見ている世界を生きている。だがそれを他人に強要することはしない。そんな人だった。そして彼女の好きな男性芸能人は　１位　藤○　隆２位　フット○ール○ワーの岩尾　　　だそうだ。・・・・。男性陣の未来は明るい。今の読書会のテーマは“論語”。僕は論語など真剣に読んだことは一度もなかったが、今はぜひ読みたいと思える。２０００年もの間読み継がれてきたその書には普遍の心理が数多く説かれているからだ。それはもちろん現代社会にも通じる。今日読んだうちの一文子曰く、苗にして秀でざる者、有るかな。秀でても実らざるもの、有るかな。(訳：老先生の教え。苗の中には苗のときはすばらしいが花が咲かないものがある。　花が咲いても、実を付けないものもある。)みなさんもこの文の自分なりの解釈を考えていただきたい。この文の中にある“花と実”の解釈は、人それぞれでとてもおもしろかった。主な解釈は以下の３通りだ。　(１)花はある一つの段階で、実はまた次のステップ。　　つまり、ある境地に到達したことに満足し、次のステップを目指さない人　　もしくはその存在に気づかない人がいる事を戒めている。　(２)花というのは見た目にも華やかな、表面的な成功。　　実というのは華やかさには囚われない、包括的な成功。　　表面的、内面的、どちらの成長も忘れてはならないということ。　(３)花は昆虫や風などが花粉を運んでくれることによって実をつけることができる。　　その成長は自力だけでは適わないものであって　　他力の存在を感じ、身を売ってこそ達成できる境地もある。　　　(１)が一番無難な、模範解答だろう。(２)は川崎君、(３)はコダマさんの案である。さすがにコダマさんは僕とは全く違う視点で見ている。(３)のような解釈をする人が何人いるだろう。しかし、僕はどれが一番正しいなどと言う必要はないと思う。人と違うメッセージを感じたなら、それを生かせばいい。違う視点を持つ人がいると本当に勉強になる。　以前テレビで　有名な画家が小学生に授業をする　という番組を見た。彼は小学生に“光”を描くように言う。“光”という言葉を聞いて、みなさんがイメージするものはどんなものだろう？小学生たちは“海”を描くように言われた時はすらすらと筆が進んでいたが“光”になって急に筆を止めた。そりゃそうだろう。“光”を描け！と言われても意味がわからない。見るからに勉強のできそうな子が画家のところへ質問に行く。小学生「具体的には何を描けばいいんですか？」画家「それは自分で考えるんだよ。」小学生「・・・。」全く筆の進まない小学生達を見るに見かねて彼はある一つの方法を教えた。それは、３０秒間目をつぶって描く　というものだった。今まで“いい子ちゃんの絵”を描いていた小学生達の絵に斬新な線が描かれていく。この方法は、彼自身が画家として行き詰まり自己表現が理解できず、路頭に迷った時に実際に使った方法らしい。プロの画家なのに目をつぶって描いたのだ！意味がわからん！しかし、これはさっきの論語の一文の(３)の解釈ととても関係がある。　自分で何かを“創り出した”という時そこには必ず大いなる他力が潜んでいる。その他力は他人、風、光、音・・もしくはそれを越す“何か大いなる力”など無限である。彼は目をつぶることで自力の幅を狭め、他力を誘い込んだのだ。芸術家というと「これがおれの自己表現だ！！」みたいなイメージがあるがそれは背後にある“何か”に気づいていない場合なのかもしれない。小学生達に足りなかったのは(３)の考えだ。　樟下村塾の読書会が終わった後は、よしえの美味し～いお好み焼きで腹を満たしステップアップの読書会に挑む！今日のテーマは　本田　健　さんの　『きっと、よくなる！』だ。みなさん読まれただろうか？この本、実に良いことばかりが書いてある。本田さんも幸せそうだ。しかし、心には響かない。彼が理想とする世界を創造しても、全く駆り立てられない。結論から言うと、この本に書いてあるイイ事は生かせばいい。しかし！『きっと、よくなる！』を読んでも　きっと、よくならない！というものだった。ｗそれはなぜか？僕なりの答えだが、その答えはまたしても論語の一文にあった。最初の方に書いた３つの解釈の(２)である。つまり(２)より　　　本田さんに欠けていたもの　＝　実　－　花　＝　真・善・美　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(マイナス)　という方程式が成り立った。確かに本田さんの言う“小さな小金持ち”には“真なるもの”も“美しさ”も感じなかった。そう、今日一日の課題は全てあの孔子の一言に含まれていたのだ。孔子恐るべし！である。最後に、今日塾であったびっくり事件をひとつ。最近できた僕の友達、○崎くんの彼女実はいとこらしい！！い・と・こ？いとこぉぉ！！？？犯罪だ！！いや、ちがうけど・・やっぱ犯罪だ！！！！有罪だ！！いや、でも僕の意見では別にノープロブレムだと思う。いとこだから無理！など理不尽だ。というわけで、応援してます♪今日は長くなりました。ありがとうございました☆

  2005.05.28

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• 伝えることへの不安

  今日は夜中バイトだった。僕は居酒屋でバイトしているのだがそこにＴ君という男がいる。彼は僕の二歳年下でぽっちゃり系で笑顔に愛嬌のある男だ。バイト達の間では良いいじられキャラだ。彼は自分に自信があるため割と我を押し通しがちで自分はイケていて、仕事もできると思っている　という印象を受ける。しかし彼は仕事が忙しくなるとイライラを抑えられずそのオーラを表に出してしまうことが多い。そのイライラが周りに向けられる事が多くついつい小言も多くなってしまう様だ。しかし、彼は常に“自分に非は無い”と思っている様子である。周りのバイト達はそんな彼の態度を見て、しばしば“偉そうにしやがって”と思っていた。そして、そんなことが原因で彼は何度かバイト同士でケンカしたりしていた。今日もイライラが彼を襲っていた。周りから見れば、彼だけが真面目に働いているわけではない。当然、周りにもイライラが伝染してきていた。みなさんならどんな言葉で解決するだろう？僕は彼にきつい言葉を投げかけると彼はすぐ怒り、すねることを知っていたので「Ｔ、えらそーにすんなよっ♪」っと冗談まじりで言って探りを入れた。そのつもりが！その一言を聞いただけで彼は「それ一番言われたくないわ！！」と言ってプンプン怒りだしてしまった。やってしまった。その後彼と一緒に休憩に入ることになった。そして彼が切り出してきた。Ｔ君「さっき何であんな事言ったん！！マサキじゃなかったらキレてたで！！」カーワ「いやな、やっぱ忙しいとついイライラしてしまうよな。　　　　それはわかるで。でもそれはみんな一緒やろ？　　　　それでＴがイライラしてたら周りの人にもお客さんにも迷惑なって　　　　やっぱ店の雰囲気も悪くなってしまうやん。　　　　Ｔはせっかく真面目に仕事がんばってんねんし　　　　それはあかんのちゃうか。」Ｔ君「雰囲気悪なることぐらい知ってるよ！　　　でも○○○(バイトの一人)がむかつくねん！」カーワ「でも今は他の人にも迷惑になってるやろ？」Ｔ君「わかってるよそんなん！！でも別に偉そうにしてへんやん！！　　　偉そうと何の関係があるん！？　　　　おれ別に誰かに　何々しろ　とか言ってないし！！」　何か半分開き直られた。しかも“偉そう”という言葉にやけに突っ掛かってきた。　カーワ「まぁ、偉そうっていう言葉がイヤやったかもしれんけど　　　　周りに迷惑かけてたっていう時点で反省する点はあるんちゃうか？」Ｔ君「そりゃ、わかったわ。。でも別に偉そうにはしてないで！」反省の色は無かった。　カーワは心の中で「わかってないやん(涙)」と思うのだった。もっとその“偉そう”の部分についてもしゃべりたかったがそこで休憩時間が終わってしまった。彼が改心してくれることに期待はしていなかったが　ベストなアドバイスができなかったことを少し悔いた。彼と話して思ったことは“本当に自分の視点からしか見れていない”ということだった。驚く程に。彼は「偉そうになんかしてない！！」と主張したが実際、周りからはそのように感じられている。僕はその発言はあたかもキム○タク○が「ぶっちゃけぇ、オレ格好つけてねぇし、メイビー。」と言っている様に、またはパ○イヤ鈴○が「僕ぜんぜん太ってないよぅ！！」と言っているかの様に聞こえた。正に離見の見が欠けている。彼にこの事まで伝えたかった。僕は今までの人生で自分から働きかけて“何かを伝えよう”などということをしたことが無かった。どうせ間違ってるかなとか、聞いてもらえへんかなとか思ってしまいで機会を潰してきたというのもある。しかし、伝えたかった事を伝えなかった時の後悔は大きい。それは上で述べた、“伝えることへの不安”よりも何倍も大きいものだ。今までそのような叫びを押し殺していたのは非常にもったいなかった。挑戦することで何か得るものはあったはずだ。そんなつまらないものは早く捨てよう！！今日の僕に学ぶ。ありがとうございました☆

  2005.05.27

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• 自慢話

  みなさんは人から自慢話や手柄話を聞いた時、どう感じるだろうか？感激し、相手を尊敬する時もある。しかし、その逆も多い。確固たる自信に裏付けられ、そして自尊心をひけらかすことのない自慢。それはさわやかで、時に感動を呼ぶものだ。だが身の周りにあふれる自慢話に耳を傾けてみるとほとんどの自慢話は自分を大きく見せたいという欲求から来る自慢のように感じる。僕はそのような自慢話に出会う度に、その人間が小さく見えてしまう。自分を大きく見せようとする欲求の裏側に、その人の不安、自己への不信感が見え隠れするからだ。皮肉にも自分を誇張して語る行為がかえってその人を小さく見せている。“能ある鷹は爪を隠す”というが本当にその通りだと思う。本当に能力がある人は自分からその力をひけらかすことはあまりない。自信があるからあせって知らしめる必要などないのだろう。いずれその実力がわかる時がくる。爪を隠しつつ、その爪の鋭さを想像させるのが本当に能のある人だ。何か新しいのモノを得た時や自分が相手より秀でていると感じる時ついついそれを相手に見せつけたいという衝動に駆られてしまうがそれで自分を小さく見せては元も子も無い。大きな獲物が現れるまで、爪は隠しておこう。今は隠すほど大きな爪も無いが。ｗありがとうございました☆

  2005.05.26

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• 食べ歩き日記

  朝バイトから帰ってきてそのまま学校に向かう。眠い！！一番好きな講義だったのにやはり徹夜明けにはかなわずぐっすり寝てしまった。その後あみちゃんと近くにあるeffeというイタリアンの店に行ってみた。理由は、雑誌に載っていたから。１５００円で前菜、パスタ、パン、デザート、ドリンクのコースを選んだ。楽しい時間を過ごせたが、味は・・残念！！！僕は神戸で雑誌を見て色々食べ歩いた。それで確信したことがある。雑誌に載ってるからってウマくない！！ってことだ。本当においしい店は一握りだった。言ってみれば、普通の店がほとんどだった。以前なら、雑誌に載っていたり、店がおしゃれだったり高価だったり、見栄えの良い料理だったりするだけでおいしいと感じていたような気がする。実際そういう人も多いだろう。今は少しだが見る目がついてきた。以前は本当に見ようとすらしていなかったかもしれない。ステップアップのＨＰに食べ歩き日記というのがある。東京のあんちゃんという友達がいっぱい書いてくれているが遠くていけない。ノォォォ～（ＴoＴ）唾を引くだけ。これから食べ歩き日記ができていくのが楽しみだ！みなさんがんがん書き込んじゃって下さい。ありがとうございました☆

  2005.05.25

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• 天甲命

  今日は夜から次の日の朝までバイト。もう夜中のバイトはやめようと決めていたのに、間違えた！いつもの癖で夜中でシフトを出してしまった！ショック！！僕はかなり慣性で動いてしまうことが多い。それがかなりの多さだ！どこか違う所に行くのにいつもの癖で家の方向にいっていたり。バイクにいつもＵ字ロックをするのだが、たまにしなかった時今から発進するのにバイクにＵ字ロックをかけてしまったり。忘れ物をいっぱいしたり。そんなわけで僕は“抜けている”と言われることが多々ある。実際、抜けている。なぜだろうか？そういうミスをする時は必ず頭が空っぽの時だ。ということは僕の頭は普通の人より空っぽの時が多いのか？きっと自分の状況を忘れて、そのまま進んでしまうからこんなミスをする。日常生活でこのような事態は、そのまま人生にも現れるのだろう。自分の状況を確認しないといつの間にか道を逸れてしまう。日頃のミスを教訓と思い、それを生かそう。僕の場合、人生において立ち止まって考えることは重要なのだろう。ありがとうございました☆

  2005.05.24

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• 亦悦ばしからずや

  昨日の夜。本を読んで、みんなの日記を読んで自分も書いて・・気づけば朝だった。朝から神戸に帰って暴睡！！夕飯をあみちゃんと作る。今日は鯛の煮つけと胡瓜の酢の物、味噌汁。やっぱりウマかった。最近はいろんな勉強をするようになった。そのなかで面白いのは、全く関係なさそうな分野が実は同じ真理に基づいている時だ。運命学と物理学、禅問答と電磁気学・・。つながるから面白い。今の教育はひどく断片的で語法的だ。みんな勉強がイヤになるわけだ。勉強していると、人から「えらいね～。」なんて言われることも多い。勉強する　＝　真面目　っていうことになっているが僕は今学ぶことを楽しんでいる。亦悦ばしからずや。ありがとうございました☆

  2005.05.23

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• 実りある日曜日

  昼ごろまでぐっすり寝た。あみちゃんと昼飯を作って食べることにした。今日のメニューはエビチリと紅白なます。山中油店の落花生油を使う。おいしい調味料が増えると料理がますます楽しくなる。どちらも大変おいしゅうござった。そして夜は勉強会のため樟葉に帰る。少ししか時間はなかったがギアンのコーヒーがたまらなく飲みたかったので時間に押されつつも一杯味わう。うぅん、至福の時。ギアンからタッチに塾まで送ってもらった。今日の勉強会は一応復習だったが新しい内容もかなりを占めた。運命を決める要因は多々あるがどれも連続的で周期的なものに感じる。我々はどうもそれを断片的、離散的に捉えてしまいがちだ。その時点で与えられる値(結果)のみで判断し、傾きのことは忘れてしまう。また流れで捉えないために、常に右肩あがりを期待してしまう。しかし、流れには連続性があり、当然の浮き沈みがありえるのだ。とすれば、人間は当然の浮き沈みに対してあまりに四苦八苦しているようにも感じられる。熊は長い冬を嘆いているのだろうか。桜は散ることを恐れるのだろうか。山を登るとき、「山頂まで３時間。」と言われて登って１時間で山頂まで着くと「なんだ、余裕じゃん！」っていうことになるが「山頂まで３０分。」と言われて１時間かかると「１時間もかかったよ。。」ってことになる。同じ１時間でも受ける印象は全く逆だ。運命についてもっと道しるべとなるものを知ればきっと力強く歩を進めることができるだろう。途中でバテることもなく、あせることもなく、マイペースで。人間は大自然の力を偉大な力とし、時にそれを恐れ、時に神と重ねたりもする。ここでは何故か　自然 VS 科学 ≒ 人間　という構図ができているようだ。しかし　科学 ≒ 人間　というのは今の人間の矛盾した姿。本当は人間も one of 大自然 だ。そして、時にそれは神と重ねられる。ありがとうございました☆

  2005.05.22

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• ひとのからだ

  今日の昼間、京都まで人体の不思議展を見に行った。明日で京都の公開は終了であり、会場はなかなかの混み具合だった。僕はその周りの人々の観察態度に甚だ違和感を覚えた。この展示物は全て本物の人体である、という意識はあってないようなものに感じられた。プラストミック標本という技術は今までとても困難とされてきた人体の保存を可能にしたが、人体のリアリティは喪失される。とはいっても本物なのだ。それなのにほとんどの人々は“ホラー映画感覚”で見に来ていた。展示方式も、エンターテイメント色が強すぎる。子供の前で何も憚りもなしに「気持ちわるいねぇ」などと言っている親までいた。そういう人は来ない方がましだ。ここに展示されている肉体は生前の意志に基ずく御献体によるものでその方々は医学の研究、または教育のためにその肉体を奉げてくださったものだ。少なくともその方々に感謝し、勉強させていただくという心構えを持つべきではないのだろうか。日本では１７００年代まで正式には人体解剖は行われなかったという。それほど人の肉体を扱うことには特別な意味があったのだろう。解剖を行う前は必ずその御献体に対し黙祷を奉げる。標本にしてリアリティは喪失されていても、それと同じ姿勢であるべきだと感じた。それにしても、人体の精密すぎるつくりには驚かされた。目が見えること、耳が聞こえること、走る事ができることすべてが奇跡的に感じられた。そして健康な体に感謝する。ありがとうございました☆

  2005.05.21

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