今日もトッドで・・XTC「 スカイラーキング」
最近本読んでなかった。というのもゲームボーイのせいなのです。桃鉄やってたため通勤2時間という有効な時間を無駄にしてしまっているのです。反省も込めて、また恩田陸を買いました。ほんとワンパターン。そして「アマゾン・ドットコム光と影」などという急にらしくない本も買っちゃいました。この「アマゾン・ドットコム光と影」おもしろかったのです。というくらいさくっと読めます。著者がアルバイトでアマゾンの市川にある物流センターに潜入し内幕をルポするというもの。著者の体験によるとアマゾンの迅速な対応は、すべて時給900円のアルバイトの努力の賜物なんです。アマゾンは、楽天以上に利用するけどいままで物流のことなんて考えてもみなかった。最先端IT企業の裏は、人海戦術だったという笑えない話です。XTC / スカイラーキング いまよく名盤をお安く販売しているけどこのCDも1500円です。「ペットサウンズ」も「バンドオンザラン」も「ゲットザナック」も1500円です。ほんといい時代です。トッド・ラングレンがプロデュースしたこの「スカイラーキング」は、XTCの最高傑作といわれています。このアルバムが、特別なのは1曲目「SUMMER'S CAULDRON」から2曲目「GRASS」を聞いただけで・・うん最高に心地よい。夏の夜にオススメできるクールなポップアルバムです。