カテゴリ:シュウの学習
昨日の日記のタイトルは「自律学習への遠い道。」だったのですが、一般的には「自立学習」であるべきところを、「自律学習」とこだわりました。
ということを書かなかったので、今日はこれを。 「自立」とは、「他の助けや支配なしに自分一人の力で物事を行うこと。ひとりだち。独立。」だそうです。 一方、「自律」とは、「他からの支配や助力を受けず、自分の行動を自分の立てた規律に従って正しく規制すること。」 我が家が、というより、私が子供達に望むのは、「自律」です。 「自分ひとりで立つ」だけでなく、「自分を律する」ことをしてほしい。 シュウは意志の弱い子供です。 どうしてもついつい安易なほうに流れます。 「勉強しなくちゃいけない」と十分わかっているのに、「今週は勉強が遅れている」というのもわかっていて「今日は早めに勉強を始める」と自分で決めていたというのに、「もうちょっと遊んじゃダメ?」「みんなが集まるって言うから、行っちゃダメ?」となってしまいます。 ここで「ダメ」と強く出たとしても、集中して勉強できず、結局、遊んじゃった方がよかったの!?ということもあり、「自分で決めなさい」と言うと、ピューッと出かけてしまう 非受験組が99パーセントといってもおかしくないような学校に通うシュウ。 もちろん、まわりに公文や塾に行っている子もたくさんいますが、そこまで必死にやっている風でもなく、のんびりムードです。 そこで、ひとりガリガリとYカリキュラムを進めていくのはかなりキツイことだとわかってはいます。 でも、シュウには受験したいという気持ちがあります。 それなら、と、親は思うのですが つまり、シュウに(もちろんリョウにも、ですが、リョウにはまだまだ時間はあるので)「自分を律する」ことを覚えてほしいんです。 もちろん、勉強面だけでなく、生活面でも。 でも、流されやすいシュウですが、帰宅時間に遅れたことはありません。 キッチリ5時に帰ってきます これだけは驚くほど、キッチリしています (リョウは「5時帰宅」と言われたら、「5時に友達の家を出る」ような子なんですけどね) こういったことが勉強面にも影響が出てくるといいのですが ほんの少しずつでも「自律」できるよう、これからも模索していきたいと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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