カテゴリ:少林寺拳法
12月第1週の少林寺拳法発表会(?)のため、通常なら祝日は稽古休みのはずが、少年部は招集がかかりました。
加えて、兄弟演武をする場合の弟妹も、呼ばれました。 シュウの試合が長引いたため、間に合うかどうかドキドキ 家にいたリョウは、先に私が道場まで連れて行きました。 その道中、ちょっと涙目のリョウ 「・・・イヤだなぁ」 珍しく「行きたくない」という雰囲気です。 少林寺は大好きなはずなのに??と思っていると、 「お兄ちゃんの蹴りや突き、入るといたいんだもん」 ああ、そういうことね、と思って、 「ちゃんと受ければいいんじゃないの!?」 というと、 「ママに言われたくないよっ ママには出来ないくせに!」 ・・・ぐぐぐ、確かにそうですが 少林寺拳法は勝負ではなく演武なので、型が決まっているため、きちんと“受け”れば痛い思いはしません でも、ほんのちょっとの気の緩みやタイミングの遅れによってはかなり痛いらしく、シュウも青あざを作って帰ってくることもあります。 シュウは少林寺拳法に関して厳しいので、弟に対しても容赦なく技を決めてきます。 弟を鍛えているつもりもあるのでしょうが 涙目のリョウに、 「先生に相談してみるといいかもよ??」 と言っておきました。 迎えに行ってみると、シュウとリョウが兄弟演武の練習をしていました。 なんと、初めて見る、「背投げ」をやっています 柔道の背負い投げのようにシュウがリョウを投げ落とすのですが、リョウはその勢いを上手く使って叩き落されずにしっかり立ってすぐに突きを入れる、というか。(上手く説明できませんが) きちんと出来るとなかなかカッコいいです 予定の技まではクリアしてしまったそうで、一段階上の技をやろうと先生に言われ、この「背投げ」が追加されたとか。 この10年ほど、シュウ達の道院ではやっていない技のようで、 「練習は必ず先生の前で。危険だからな!!」 と何度も念を押されていました。 ということで、お互いの稽古日の稽古の後、先生に見ていただくことになりました。 さて、うまく出来るでしょうか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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