Study@home

スイミングスクールで、１０月に上級コースに進級になったリョウ。
スクール内の現２年生では初でした。
それが今日、リョウより少し背の小さい子がひとり入ってきたようです。
中学生や小学校高学年と一緒の練習なので、プールサイドで整列している時にはリョウの所だけポコッと凹んでいます。
でも、今日からはその凹みも２人分

「新しく入ってきた子、２年生だったの？」
と聞いてみました。
「そうだよ～、今日からだって」
「速いの？」
「今日はブロークンをやったんだけど、１回負けた」
「今日からの子に負けちゃダメじゃん」
とからかってみると、ムキになって、
「ブロークン３回やったけど、１回目は勝ったし、３回目なんて、９秒も勝ったんだよ、９秒も！！」
と鼻息荒い

私はスイミングに詳しくないので調べてみたのですが（リョウの説明がよくわからないので）、

ブロークンとは、
目標とするレースの距離を分轄して、間に秒単位の短い休息を入れて繰り返す練習法。
200mを目標とする場合、200mを50m4本に分けて、休息時間を5～10秒。

50m＋5～10秒
50m＋5～10秒
50m＋5～10秒
50m＋5～10秒これを1セットとし、セットとセットの間の休息は、2～5分で4～8セット繰り返します。

ということらしいです。
そしてどうやら、リョウ達のレース設定も200m。
練習後半でそんなことやる体力・気力が残っているとは
ハハはもうついていけません