Study@home

年末年始のキッチリしたトレーニングはどこへやら、すっかり腑抜けたようなシュウとリョウ。
グローブやバットを手にするのも、少年団のある土日だけ、という状態。
「今日は友達と遊ぶ予定もないし、漫画でも読もうかな～」
なんて言い出しましたが、シュウは６年生直前、今年こそレギュラーを狙うシーズンだというのに、これじゃいかん！と、ひさびさに練習に付き合いました。

まずはキャッチボール。
コントロールもスピードも1年前とはくらべものにならないくらい、上達しています。
きちんとした形を意識させるために、地面にチョークでT字を書いて、その上で足の向きを矯正しつつのキャッチボールです。
しばらく投げ込んで、次はバッティング練習を。

素振りを淡々とこなすのはすぐ飽きてしまうシュウ。
本当はそんなことじゃいけないけれど、まあ、気持ちもわかるかな、と。
というわけで、ひさびさに↓を出しました。



「ホントのボールと違って軽すぎるから意味ないんじゃない？」
なんて言って、すっかりご無沙汰だった、このボール。
何もしないより絶対マシだし、打つタイミングを覚えるのにはいいんじゃないかな？
前に練習していた頃に較べると、断然、当たる確率が高い！！（というより、ストライクを投げると全部打たれてしまいました～）
さらに、
「今度は右に、次は左」
と、シュウ自身が言って打ち分けているのには驚きました。

ざっと1時間ほど。
たったこれだけの練習でしたが、シュウの成長も垣間見られてよかったです。
これからも、こんな風に練習できたらいいなぁ。