カテゴリ:シュウの学習
合不合予備の手応えを深く反省したシュウ。
「ぼくは、どうしてまわりに流されていい加減になっちゃうんだろう?」 と。 「まわりに流されすぎ」とは、私が普段、シュウに対してよく口にしている言葉です。 昨年の6年生は、たった2人しか私立に進学しなかったという、完全公立志向の地域の小学校に通うシュウ。 もちろん、同級生も同じ状態です。 日が暮れるまで遊びまわって、家に帰ったらゲームかテレビ三昧。 そんな友達の中で受験勉強をし続けるというのは、かなりのストレスなのはわかります。 「5時帰宅、その後、勉強」という我が家のルールをきちんと守り、家に帰ろうとすると友達の「もう帰るの!?」の声。 振り切って帰ってくるものの、時々、イライラしている感じを受けます。 我が家は、「絶対私立、公立はダメ」と言っているわけではありません。 本人次第では、公立もあり、と思っています。 が、夫は中高一貫校出身、私も高校から附属という環境で育ったこともあって、そういう選択肢があるという意識で子育てをしてきました。 でも、最終的に「受験」という選択をしたのは、シュウ自身です。 まわりに流されて勉強しないまま受験に失敗しても、シュウ自身の責任です。 それだけは、ちゃんとわかっていてほしい。 「ぼくは今日から生まれ変わる。生まれ変わって、バリバリ勉強するんだ」 つぶやきながら、自分から勉強を始めました。 勉強している様子はいつもとちっとも変わらない状態でしたが、そんな気持ちになっただけでも一歩進歩したかもしれません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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