病院と教師冥利に尽きる事
朝から早速息子と夫と一緒に産婦人科へ。やはりごかいにーん。でした。いちおう胎児(まだ胎芽っていうんか)とそれが入っている袋は確認できた。袋は1cm、胎芽5mm。4、5週だろうと。妊娠2ヶ月。私はモニターを見てもよくわからんかったけど、夫は「なんかちかちかしとったよ!心臓が動きよるんじゃ?」と嬉しそう。前回の妊娠はここまでは一緒。この後成長せずに流産したのでした。今回もまだどうなるかわからない。まだつわりの時期じゃないらしいけど、あまりに体調に変化がなくて今回ももしかしたら流れるかもしれんなあ…とちょっと思ってる。しかしどちらに転んでも大丈夫。受け入れられる。夫にっとってはそれはもう待望の2人目なので「これから毎日お腹をヨシヨシさすってあげるけん」だって。とりあえず2、3週間後に病院に行って、ちゃんと成長を確認できたら、予定日がはっきりしたら親や職場に報告しようと思う。それまでは内密に。午後から義姉のところに米や野菜を持って行った後、広島の美術館へ。高校美術教員の頃の教え子が美術系の短大に進学しており、その卒業制作展を見に行ったのだ。思いがけず大学の先生や後輩に会う。教え子にも会う事ができた。他の教え子達も美術系に進んだ子がいて、頑張っているらしい。おお、嬉しい。私は大したことをしてあげられなかったなあと反省しきりなのけど、「あのときの授業課題でやったことが今に繋がってるんですよ!ありがとう」と聞いて、教師冥利に尽きる思い。こちらこそありがとう。