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カテゴリ:マンガ
スパイダーマンもデアデビルもキャプテン・アメリカもウルヴァリンも、み~んなゾンビとなっている。
『Ultimate Fantastic Four』のクロスオーバーとして存在し、パラレルワールドという扱いで、マーベルヒーローが全員ゾンビとなってしまうお話『マーベル・ゾンビーズ』である。 世界観がどうなっているのか分からんが、そういうことらしい。 ちゃんとMARVEL社発行のようだ。 こんな感じ。 WIKIPEDIAでは、ストーリー解説に加えて、大きい画像も拾えるので、欲しい方はそちらでどうぞ。 他にも、ミスター・ファンタスティック、インヴィジブル・ウーマンがゾンビに見える『Ultimate Fantastic Four』、腸をはみ出しながらビルの間をゾンビ片手に飛ぶズパイダーマン、頭が切れたウルヴァリンの脳ミソに小鳥が巣を作っていたり、ゾンビーズ大集合などがある。 昨日観た、『アメリカンコミックス スーパーヒーロークロニクル』でもソックリな構図があったので、元ネタがあるのだろうか。 超人ハルク、アイアンマンなんかもゾンビになっている。 1巻では唯一ゾンビになることを免れたマグニートー(X-メン)が、マーベル・ゾンビーズを相手に激闘。 超能力で、ボルトやネジを飛ばし、デアデビルに鉄骨を突き刺したり、キャプテンアメリカの頭を削ぎ落とす(脳ミソが・・・)も、多勢に無勢。あえなくとっつかまります。 生きたまま八つ裂き、無情にも喰われる。ペロリ 満腹になったのか、その後、これからどうしようと話し合うヒーローたちが寂しいです。 4巻では、悪役の皆さんも出てきます。 名前が全く分からんが、ゾンビではないみたい。 Marvel Zombies' Official Myspaceでは、『Marvel Zombies』の1巻と4巻が読める。 作者のロバート・カークマンはゾンビ、ホラー愛好家らしく、『The Walking Dead』シリーズも描いている。 安易なネタだが、折からのゾンビブームに乗ったのだろうか。 日本のゾンビものマンガと比べると、面白いかも。 ところで、アメコミも一枚絵として楽しむことができる。 好き嫌いはあるだろうけれど、ホラー好きとしては、こういう絵は大好きだったりする。 マーベルキャラに思い入れのある人にとっては、発狂ものだろうけれど・・・。WIKIPEDIAによると、『バットマン』のゾンビもいるようだ。 事件の前日譚を描いた『セブン』のコミックス版も、表紙しか分からんが、なかなかカッコイイ。 画像をクリック! 最後に、ホラー映画専門チャンネルにテーマ設定しているので、アメコミと映画がらみで、を。 『ゴースト・ライダー』。 詳しくは、上の画像からWIKIPEDIAにいく(他の画像もアリ)か、オフィシャルサイトへ。 絵のほうはカッコイイし、映画版も主演のニコラス・ケイジは措くとしても、炎のバイクでビルを駆け上ったり、炎の馬と併走したりするのは、カッコイイ。 ただ、映画版の方は、頭がガイコツのせいで、頭が小さく肩が出っ張っているように見えて、ちょっとダサい。 もう少し、細身のスタントマン?にするか、全体にあった頭にした方が良かったように思う。 ほぼ確実に日本公開されるだろうから、それまでのお楽しみかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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