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車筆太

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2006年06月01日
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カテゴリ:マンガ
 既に、『死霊のはらわた』はアメコミになっているが、アメコミおたくのサム・ライミにっとっては、嬉しいんだろうなぁと。
 
 件の『DARKMAN VS. THE ARMY OF DARKNESS』はなカンジ。
 ダークマンVSアッシュアメコミっぽい表紙だ(上に大きい画像)。

 『ダークマン』といえば、復讐譚を真面目にやっているように見せかけたコメディなのだが、サム・ライミのオリジナル・アメコミ・ヒーローの側面もあるので、今までこういう企画が出なかったのが不思議だ。
 
 これは、確か夏目房之介の著作でも触れられていた、アメコミの自主規制後の貧困さに関係があるのかもしれない。
 残念ながら、詳しくは知らないし、以前観た『アメリカンコミックス スーパーヒーロークロニクル』を出るものではない。
 ただ、少し前に、マーベルヒーローがゾンビになって人を食い殺す『Marvel Zombies』をネタにしたように、ひょっとすると、少しづつながら、かつての多様性を取り戻しつつあるのかもしれない。
 結構な偏りはあるけれども・・・・。
 単に、VSシーズの流行に乗っただけかも。
 ところで、『バットマンVSスーパーマン』はどうなったの?
 
 閑話休題。
 ストーリーが分からんので、ダークマンとアッシュの対決ということで、ブルース・キャンベルの二役?とかツッコむしかないのだが、実は2巻の表紙でセルフパロディ。
 さすがに、こんな企画を立てるぐらいなので、スキがないなぁ。
 表紙に載っている、ゾンビーズに喰われたマグニートーが地獄から蘇えったような飛頭蛮を相手に、二人が手を組んで闘うと勝手に予想。

 ゲームになってもアッシュは死霊にとり憑かれた化物と闘わにゃならんので、なにが来ても問題ないのだろう(因みに、一番上のサイトに行くと分かるが、こんなのとかとも闘ってます)。
 ちゃんとアッシュの声はブルースらしいです。
 ゲームを全くやらない私でも、少し欲しいなぁ。 

 ワカランワカランではあれなので、『フレディVSジェイソンVSアッシュ』が噂で終わってしまったことで、その怨念が作り出したのか、それともこの噂を信じないことにキャンディマンが腹を立てたのか、アッシュVSジェイソンの世紀の対決シーンを。
 やっぱりアッシュは強いわ。
 どうせこの後、ジェイソンは生き返るんだろうけれどね。
 
 どうでもいいハナシだけれど、アメコミの話題が続いたので、PLANET COMICS.JPを読んでアメコミを知ろうとしていたら、ニコラス・ケイジの名前の由来を発見。 
 本当にどうでもいいな。

20周年アニバーサリー#死霊のはらわたアメリカンコミックス・スーパーヒーロー#クロニエル~スパイダーマン,バットマン…超人伝説誕...フレディVSジェイソンキャンディマン





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最終更新日  2006年06月02日 01時12分05秒
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