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テーマ:DVD映画鑑賞(14215)
カテゴリ:ホラー映画、好きです。
そろそろ蚊もチラホラ現れる季節だ。
ホタルなら見た目もいいが、蚊では如何ともしがたい。 そんな折に『キラーモスキート 吸血蚊人間』を観てみた。 副題そのまんまであるが、原題も『mosquito man』。 うーん、つまらん。 本作は「NU image」のパニックものシリーズの一編。 他には、『キラー・シャーク 殺人鮫』『キング・スネーク 殺人大蛇』『パラサイト 殺人寄生虫』『スケルトンマン 史上最悪の死神』。 他の作品もスタッフが代わり映えしないことからして、恐らく、つまんないのだろう。 しかしながら、「NU image」はつまらんなぁ(例:『レプティリア』)。 どこがどうひどいのかは言わない。 興味のある人は観てみて下さい。全然、盛り上がらないから。 一言だけ、オスの蚊は血は吸わんよ。 さて、蚊のホラー映画と言えば、『モスキート』。 クリーチャー造型云々もあるが、本作の見所は、レザー・フェイス@ガンナー・ハンセンがチェーンソーを振り回しながら、巨大蚊の軍団と闘うところだろう。 監督は、『クロコダイル2』(『レプティリア』の続編みたいなものなので、当然、ツマラン。これも「NU image」。)や『スパイダーズ』のゲーリー・ジョーンズ。 さらに、この前年に作られた『スティンガー』。 宇宙人の血を吸って巨大化した『モスキート』とは違い、廃棄物により突然変異という正統派。 別の言い方をすれば、ありきたり。見所なし。 後は、『ポップコーン』の劇中映画「モスキート」だろうか。 他にも劇中映画であったような気がするが、思い出せない。 こう見てくると、全部、巨大な蚊が襲ってくる映画だ。 小さな蚊が群れで襲ってくるのがあってもいいはずだが? 蚊柱はオスの蚊の集まりなので、血は吸わんが、印象としては悪くない。 子供の頃は、アマゾンでは、蚊に血を吸われて一晩のうちにミイラ化するという話にビビッていたが、今はそういうこともないのか。 アマゾンの蚊は目を狙って攻撃してくるというからエグイ。 もう少し、蚊の生態に則したモンスター像があってもいいのでは、などと思ってみたりしたのであった。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ <おまけ> 『跋扈妖怪伝 牙吉』の第二部を観る。 前作よりさらに小ぢんまりとした印象。 ブーメランとか妖怪ハンターとか、面白くなりそうなのに・・・。 前作同様のキグルミで闘うのだが、やっぱりモッサリしている。 最後の人狼同士のバトルが『サンダ対ガイラ』に見えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月13日 00時10分17秒
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