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カテゴリ:映画関連の話題で一つ
ハリウッド映画の情報を読むと、最近はリメイク、続編の大流行といっていいだろう。
『X-MEN3』とか『バタリアン4,5』とか。 ここいらで、日本にも上陸しそうな映画をまとめておこう。 こういう括りなので、玉石混淆、鮮度もマチマチなので、食中りを起こしても、責任は持ちませんので、悪しからず。 見てのとおり偏りがあるのにも、注意。 さて、まずは、やっとオフィシャルサイトができた『THE TEXAS CHAINSAW MASSACRE: THE BEGINNING』を。 リー・アーメイも保安官役で続投のようです。 最初の「レザー・フェイス」の作り方とか、前作で設定した顔の話なんかを掘り下げるのかとか聞いたのに、随分と雰囲気が違うなぁ。 予告編だからか。 ポスターはカッコイイ!です。 写真の巨乳のお姉ちゃんは誰でせう。 『テキサス・チェーンソー』が良かったおかげか、マイケル・ベイのところにはリメイク話が各方面から舞い込んでいるようで、『激突!』と『13金』『ハロウィン』の死なない殺人鬼を組み合わせたような怪作『ヒッチャー』をリメイク予定。 ルトガー・ハウアーの熱演がひかる作品だった。 『ハロウィン』と言えば、ロブ・ゾンビがリメイクとのこと。 曰く、「完全に独立したハナシ」らしい。 ブログに色々とコメントしていたんだが、いつの間にか消えてるぞ。 本国では、25周年としてドキュメンタリーや『ハロウィン』シリーズのBOXも販売するらしい。 カルト作品も続々とリメイク話が出ては消えしているようだが、あの『ウィッカーマン』がリメイク。 appleにて独占で予告編を観ることができる。 冒頭、オリジナルには当然ない『予言』のような大型トラックと乗用車のクラッシュシーンが・・・。 って、また、ニコラス・ケイジかよっ! カルトかどうかは微妙だが、何をトチ狂ったのか、スプラッター映画の元祖・ハーシェル・ゴードン・ルイスの『血の魔術師』のリメイクに続き、『2000人の狂人』(原題・2000 MANIACS)をリメイク。 題名は、『2001 Maniacs』。 う~ん。 ルイス初体験は『ゴア・ゴア・ガールズ』。 それから『モンスター・ア・ゴー・ゴー』と観たせいか、基本的に他の作品も観れてしまうだよなぁ。 『血の祝祭日2』で健在をアピールしたんだから、カメオでもいいんで、出演させて欲しいとか思ったりする。 人間のはかなさを表現するために、人体をこねくり回す描写?をキチンと描けるかがポイントだろうなぁ。 <追記> アフィリエイトで検索したら、7月7日に発売。 タイトルは『2001人の狂宴』。 制作に『キャビン・フィーバー』のイーライ・ロス、『処刑!血のしたたり』のスコット・スピーゲル。 期待できそう。 やっぱりこのネタは腐っていたか・・・。 最後に、政府が不法投棄した核廃棄物により下水道の浮浪者たちがミュータント化という政治性を含んだB級映画『チャド』がリメイク。 政治性はさておき、50年代アトミック・モンスターを80年代のノーテンキさでまぶすとこうなるという見本のような作品。 今のように「モンスターパニック」という明確なカテゴリーがあれば、もう少しメジャーになったかもしれない。 そのせいか、続編は『チャド2』ではなく、『ゾンビ・パラダイス』。 前作とは全く関係のないゾンビ映画なので、これでもいいのだろうけれど・・・。たまに、ビデオ屋の隅に置いてある。 因みに、「C.H.U.D」は、「Cannibalistic Human Underground Dwellers」(地下の人喰い居住者)の略。 ほとんど、何の基準で選抜しているのか分からんが、こう見ると意外とネタは尽きんな。 とはいえ、意外とメディアとして入手困難な作品がある。 『ウィッカーマン』は少し前に特別版(ロング版)が出たのに、いつの間にやら入手が難しくなっている。 『ヒッチャー』はアマゾンで定価の2倍。 『悪魔のいけにえ』も国内版には高値がついている。 以前、リメイクの噂のたった『ザ・チャイルド』もいつの間にか廃盤。 『ナイトメア・シティ』にすら高値が付くのだから、不思議な話だ(買いそびれたので、少し悔しい。ビデオで我慢。) なんにしろ、廃盤になりそうなのは、手元に置いておきましょう。 『ナイトメア・シティ』が出たついでで、オーストラリア産のゾンビ映画『THE DISTURBED』の映像を。 チェーンソー・ファンも必見。 <追記> 忘れていたが、『ナーズの逆襲』がリメイク。 中古ビデオ屋を覗くと、やたらと落ちているので、見つけたら拾っておきましょう。 ジョッグスどもには負けねぇぜ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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