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カテゴリ:マンガ
飲んで帰って来たので、昨日やらなかったアメコミです。
タイトルは『ESCAPE OF THE LIVING DEAD』、と言ったところで、右の画像を見ればなんとなく想像がつきますわな。 出版元はAVATAR PRESS。 価格は$3.99。 古本屋で購入したのだが、手持ち分では完結していない。 後に掲載されているカタログを見ると、結構な巻数が出版されている人気作のようで、他にも同じくゾンビものの『BLACKGAS』、グラマラスな女、剣、ファンタジーの三題噺の『Lady Death』などの巻数が多いので、人気があるのだろう。 映画のマンガ化も多く、『スピーシーズ』『エルム街の悪夢』『ジェイソン』『悪魔のいけにえ』なんかがある。 『JASON VS JASON X』などという企画モノもあるが、ラインナップを見ると大体どの辺を狙っているのかは、分かる。 さて、内容だが、続きがないのでよく分からないので、「CBR News-THE COMIC WIRE」を見てみる。 う~ん。『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』から説き始める長文で、読む気が起きないので、手持ちのから端折って紹介。 研究所に乗り込む警官たちの前に立ちはだかるのは、ゾンビ。 「頭を撃て」と言っているので、ゾンビ狩りの作法はご存知の様子。 ここでDR.MELROSEなる人物が登場(発砲したため直ぐに撃たれ、瀕死になりますが)。 この人どうやら物語の鍵をにぎる人物のようで、研究所でなにが行なわれていたかとか、ゾンビについて問いただすも、「我々は発見したのだよ」「ここは閉鎖されたが、我々は“血清”を得た」「それは決して見つけられない」とか的外れな言葉を残して死ぬ。お約束。 場面変わって、「後がないぜ」とぼやくボンクラ2人組みが、事故ったトラックを発見。 即、強襲。 瀕死の運転手にとどめを刺して、「運が回ってきたぜ」と言ってはみたものの、そこはホラーのお約束。 積荷はビッグ・ダディのような格上そうなゾンビとゆかいな仲間たち。 当然、ボンクラ2人組みは死ぬのだが、それはさておき、恐らく、このゾンビが“血清”なのだろう。 その後はこのゾンビに、女の人が馬小屋で襲われて、胸元を強調したサービスカットが入り、「入浴中を覗かれる美女」という古典的なホラーシーンでto be continued。 他のは、エロシーンとひたすらゾンビとの格闘が続くのでいいとして、酒場のテレビに『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』が流れていて、「ホント、好きだねぇ~」と。 ゴア描写もなかなかだが、血が泥みたいなのがなぁ・・・。 さて、実は、本作の原作はジョン・ルッソ。 『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』の脚本家ですね。 そうなると、本来、本作は『チルドレン・オブ・ザ・デッド』と比較して見ると面白いんだが、眠いんで、次の機会に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月22日 01時45分28秒
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