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テーマ:映画ニュース(1430)
カテゴリ:映画関連の話題で一つ
非常に眠いのだが、せめて更新だけでも。
誰もが待ちかねた?フリーク映画の代表作の1つ『悪魔の植物人間』が、何故か『フリークメーカー』とタイトルを変えてDVD化。 VHSを持っていないので、このDVD化は嬉しい。 内容は、植物と人間の融合を試みるマッドサイエンティストが、実験に失敗し、畸形となった人達を見世物小屋で働かせつつ、せっせと趣味の研究に勤しんでいたのだが、当然のことながら、畸形の人達に反感を買い、復讐されるというお話。 植物人間の最後はお約束のやられっぷり。植物ですから・・・。 一応、『フリークス』のリメイク。 ハハハ・・・。 メインで活躍するのは、ハエトリ草をデッカクしたような植物人間だが、本物の畸形さんも多数出演。 ワニ肌女や狼女や激ヤセ女、そして、目玉の飛び出す黒人。 この黒人のオジサン、愛川欽也が司会をやっていた『世界ビックリ人間大集合』に出演してましたな。 物語もあれなのだが、演出も稚拙で、B級臭がプンプン。 監督のジャック・カーディフの作品は、これしか観たことがないので、畸形好きが高じて『エレファント・マン』『イレイザー・ヘッド』などを撮ってしまったデビット・リンチのような人物なのか、『フリークス』を撮ろうとしてこうなったというような素敵な資質を持つ人物なのかは、不明。 どうせコレまでDVD化したのだから、『センチネル』とか、『ミュータント・フリークス』とかも、DVD化しておくれ。 今観れる畸形モノでは、ヴェルナー・ヘルツォークの『小人の饗宴』がオススメ。 小人の人間性を描いた秀作。 パッケージもいいですね。 一度観たら、小人の笑い声は忘れられない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年07月24日 00時19分41秒
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