遂に、『エル・ゾンビ』コンプリートDVDーBOXの販売が決定！
　「何じゃソリャ」といった感じだが、「ブラインド・デッド」シリーズとして、海外では非常に人気のある作品。
　
　少し前に、棺桶収納ボックス付きのＢＯＸ（予告編視聴可能）が海外では販売されまして、決定版ということで物凄く話題になったのです。
　このBlue Underground盤は特典の豪華さのみならず、画質がとにかくそれまでのAnchor Bay盤、ブート盤、廉価盤などとは段違い。リマスターの行き届いた仕様になっている（模様）。
　
　「ブラインド・デッド」シリーズは１と４が日本でもかつて、それぞれ『エル・ゾンビ／落武者のえじき』『テラー・ビーチ／髑髏軍団美女虐殺』という心ないタイトル（これ付けたのは鶴田法男なんですね。今回初めて知りました。）で販売されていて、観ることはできました。
　私は、PAL盤の『エルゾンビ』と３と４が同時収録されている廉価版しか持ってなくて、実は２は観たことないんですよね。
　
　さて、今回、発売のコンプリートＢＯＸはBlue Underground盤の完全移植（＋特典ＵＰ）ってんで、棺桶ボックスが出たときに、買わなくてよかったなと。　
　１万円くらいだったんですが、ここ最近のカルトな作品がＤＶＤリリースされる傾向から、なんとなく日本でも発売されるんじゃないかと思ってたら本当になりましたね。
　ブックレット欲しさにもう一度買うのは大変ですから。
　
　『特捜最前線』ＤＶＤ－ＢＯＸの４日後と、なんだか今年の秋はとてもアツイ。ところで、『特捜最前線』の画像がないんですが、まだパッケージ決まってないんですかね。
　予告編は全話分収録のようですけれど。