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テーマ:ニュース(100248)
カテゴリ:ニュースも時々
今回もまた、ゆるーいクーデターだったようで、国王のお墨付きも出ましたし、後はこれからの動向しだいでしょうね。
それとは全く関係なく、飲酒運転で云々の報道が加熱しているようで、99年の東名高速飲酒運転事故以降盛り上がりを見せた厳罰化への要望を受けて01年に成立した危険運転致死傷罪の前後は報道もピークに達していたんですが、その後は沈静化するも、今年8月の橋から車が落下してしまう悲惨な事故で再び加熱とほとんどブームみたいなものですか。 3ヵ月後には何事もなかったかのように、死亡事故のみの報道に移行しているんだろうな。 などと思っていたら、このザマですよ。 本社記者が酒気帯び運転 甲府(朝日新聞) 朝日新聞記者が酒気帯び運転…甲府(読売新聞) 飲酒運転で朝日記者を摘発 山梨県警(産経新聞) ははは・・・ハァ、やっぱり本気じゃないのね。 『酒飲みの社会学』でも書かれていたように、アルコールに対する寛容さは国民性みたいなものなんだから、それを変えようとするなら、もっと腰を据えてやれよ。 ウェブ投票なんかやってないで、 それと、「容疑」「疑い」はないだろうと。 アルコール検知されているんだから。 結局のところ、そういった曖昧さが今まで飲酒運転を助長してきたんじゃないのかなと思うのだが。 なので、言葉遣いから新聞社の本気度が分かるんじゃないかと、3紙ともリンクしておきました。暇なら読み比べてみるといいかも。 追記:2006-09-21 さすがに、人事異動だけでは済まされんでしょと思っていたら、 本紙記者を懲戒解雇 酒気帯び運転で検挙 飲酒運転:記者解雇、局長ら減給処分 朝日新聞社 酒気帯び運転の記者、朝日新聞が懲戒解雇 まっとうな判断ですな。 さんざん公務員に対して息巻いてたんですからね。ここで人事異動だけなら、「叩き易いところから叩く」と言われかねませんからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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