|
カテゴリ:マンガ
忙しい&眠い&飲みに行ったりで、更新する気がね。
なので、サクっと更新。 話は3日前に戻る。 結局、忘年会は気が付けばお姉ちゃんのいる店にいたんで最終を逃し、友人宅に泊まることに。当日、友人は仕事があるというのと、嫁さんの顔を見るのがコワかったんで、スーパーヒーロータイムが始まる時間には、自宅のテレビの前に着席。 アッチ系の演出の冒険を観て、久しぶりに真面目な兜を観ながら、今日どうしようかと酒の残る頭で考える。久しぶりに映画でも行くかとフッと思い立ったんで、プリキュアを観ながら上映作品を検索。 うーん、観たい作品は来週から公開なのね。 『硫黄島からの手紙』が観たい。 さて、仕方ないので、一時間ほど寝る。何せ七時前に起きたんで。 その後、昼飯ついでに、二ヶ月ぶりに近所の漫喫に。久しぶりに来たら今月中に閉店の様子。自宅から近かったんで残念。 という訳で、ここで読んだ『人造人間キカイダー』を。 ちょっと説教臭い所もあるものの、面白いです。 特に、前半と最後が素晴らしい。後半の戦闘中心の展開の早いアクション劇も悪くないですけど、やっぱり人造人間としての苦悩がこの物語の中核でしょう。その苦悩をビジュアル化したちょいグロテスクな左右非対称のデザインもいいです。ハカイダーの人間の脳を有した異様な容姿はさらに強烈ですしね。 ラストは言わずもがなですな。記事タイトルにしようと思ったけど、未読の人には、直接原典に当たらないともったいないんで、ヤメ。 これを読むと、テレビ版、アニメ版と観たくなってきました。テレビ版はマンガ・アニメ版と違ってシリアス路線ではないようですけど、ビジンダーの悦ちゃん観れずに死ねるかと。どちらも01まであるようですから、観終わるのはいつになることやら。 秋田書店のSUNDAY COMICSを読んだんで、6巻の巻末に収録されていた『胎児の世紀』も読んだんですけど、これがまた良かった。 何かによって人類にもたらされる危機を、終末観漂う重苦しい雰囲気で描いていて、SFホラーとして面白い。逃走の先にある結末も、希望なのか絶望なのか判然とせず、悪くない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年12月07日 00時02分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[マンガ] カテゴリの最新記事
|
|