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テーマ:ニュース(100230)
カテゴリ:ニュースも時々
今日も飲んだー。
頭が冴えてないのはいつものことなので、まずはテキトーに更新。 日本国内では悪い冗談かと一笑に付されていた感のあった「慰安婦決議」が、紆余曲折を経て米下院で採択。 日本国内では「慰安婦強制連行説」自体はほぼ論破されてしまっているものの、国外では反日運動の恰好の材料として未だに称揚されている。河野談話という負い目があるので、外交カードとしても有効。 この度はお家事情もあって、めでたくこの潮流が米下院にもお目見え(参院選で自民党が大敗して、テロ特措法の延長法案が廃案される可能性が出てきたので、今は少し事情が異なる)。使えるものは何でも使うという逞しさは見習いたい。 あまりにも今更で、よほどヒマなんだろうなとは思うけれど、親米派には切実なようで、安倍首相の「強制性はなかった」発言を捉えて、日米同盟が悪化する恐れがあると懸念して、穏当な対応を求めたり、歴史は歴史家に任せろと丸投げにしたりする。 歴史は歴史家にとは何となく言いように思えるが、実のところは、 しかし、そこはアメリカ。翌日「対日礼賛決議案」を可決。 「日本は米国のもっとも信頼する安全保障上のパートナーの一つ」とする決議案で、戦々恐々としていた親米派には福音のようなもの。 また、ほらアメリカ様もこうおっしゃっているとして大騒ぎするってのは、「富田メモ」が出たときと同じ論理構造で、同じ陥穽に落ちているんですけど、気付いていないんでしょうね。 こちらの人たちは「対日礼賛決議案」は黙殺するでしょうけど。 「慰安婦決議」も含めて非常に馬鹿馬鹿しい決議をわざわざ行なう生粋のパフォーマーぶりに、まさしく右往左往する日本って一体・・・。 米下院が従軍慰安婦決議を採択 対日礼賛決議案 サイト内検索で引っ掛からないぞ。 因みに、慰安婦決議は。 さすが朝日。 米下院委、対日礼賛決議案を可決 さすが読売。産経でもよかったですけど。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 楳図かずおさん自宅建設に住民「待った」 「う~っ マッチョメマッチョメなの~ら~」 ということで、屋根につくのはまことちゃんではないですよと説明する楳図先生が印象深かった。勝手にしてやってください。 駄目? ところで、こういう建築物に対する法律ってどうなっているのだろう。 常識に従ってとはいえ、法律で規制が入ってない以上はどうしても主観によるような気がする。紅白がダメなら赤一色、白一色がダメな理由を客観的に決めるのは、容易でないはず。 蛍光色に塗るだとか、パチンコ店もそうだが、ジャコウのように「もっと光を」というのであれば、これは迷惑だ。 中島義道のように音を問題にするのも分かる。 「ゴミ屋敷」というのも納得できる。 ただ、これらですら快・不快で分けるなら主観によるところが大きい。さらに感覚的な色彩となればなおさらだ。 また、京都などはその文化面から様々な規制が入っているようだが、伝統を重んじるからといって、築百年の廃墟ですとやられても困る。街の景観は整備されてこそのものだと思う。 個人の趣向と街の景観という対比以上に、面白い話題ではある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月04日 00時39分21秒
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