誇り高き遊び人魂

もともと本を読むのは大好きなんですが、ここ数年読む量がまたかなり増えてます。（笑）

で、本を読む量が増えてくるとまた目が悪くなる・・・（涙）

困ったものです・・・

ここ数年もちろん自分でも本は買うんですが、自分が買うものだけだとどうしても片寄った作家さんのものばかりになってしまって・・・

仕事場の本好きの人に色々紹介してもらってます。

ある人に紹介してもらったのが東野　圭吾さんの作品・・・いや～ハマりましたね～（笑）

私が本を読むのはだいたい仕事場への移動の電車の中か、波乗りやスノーボードへ行った時の休憩時間や宿で寝る前など。

あと休みの日に晴れてれば自転車に乗ってプラプラと出かけて行き、疲れたらカフェでコーヒー飲みながら本を引っぱりだして読んでみたり・・・

こうやって書いてるとなんだか優雅な時間過ごしてるな～（笑）

実はそんなに良いものじゃなかったりはするんですが・・・

今日は東野　圭吾さんの「時生（トキオ）」を読み終えたばかり、帰りの電車の中で読むモノが無くなってしまいました。

そこで仕事の合間に大きな書店へ行き本を物色！

ありました！もともと大好きな作家さんで喜多嶋　隆さんの新作「ビバリー・ヒルズで朝帰り」

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もともとコマーシャル・フィルムのディレクターだった喜多嶋　隆さんの経験を活かしたCFギャングシリーズの最新作です。

喜多嶋　隆さんの軽快なタッチで描かれる小説はホント気軽に読めて、いつも読み終わったあとにハッピーな気分にさせてくれます。

これは実は作者に対して非常に失礼な言い方かもしれませんが、難しい表現もあまりないから深く考えずにサラッと読むことができます。

個人的には大好きです。（笑）

そしてもう１冊！石田　衣良さんの池袋ウエストゲートパークシリーズ最新作「灰色のピーターパン」



この作品というか池袋ウエストゲートパークに関してはTVドラマを見て原作を読んでみようと思って読み出したものです。

意外にハマってしまって、石田　衣良さんの作品もかなり読みました。（笑）

この池袋ウエストゲートパークシリーズも比較的読みやすい作品だと思います。

石田　衣良さんにしても、喜多嶋　隆さんにしても、東野　圭吾さんにしても人物描写が凄いんです。

文体に関する好き嫌いってのはみんな各々あるんでしょうが私自身は登場人物がしっかり書き込まれているものがどうも好きみたいですね～

今回はミステリー系ばかりになりましたが、今後も気になりモノがあればジャンルにとらわれず紹介してみたいと思います。

海のそばや、山で読む本もまた格別かと・・・