誇り高き遊び人魂

世界陸上が開幕しました．
個人的には400m障害（400mハードル）の為末大選手を応援していたんですが、残念ながら１次予選敗退となってしまいました．
私自身高校時代陸上部で同じ400m障害の選手でした．
私が400m障害という競技を選んだのは競技人口が少なく頑張れば上の方に行けるかも・・・
かなり邪な気持ちがあったことは言うまでもありません．（笑）

為末大選手が初めて世界陸上で銅メダルを獲得したときTVで見ていました．
すごく驚いたし、興奮したのを覚えています．

２度目の銅メダル獲得の瞬間もTVで見ていました．
彼の銅メダルが決まった瞬間TVの前で飛び上がってよろこんだことを覚えています．

今回の世界陸上大阪大会もちゃんとチェックしようと思ってたんです．
しかし油断しました！
まさか為末選手が１次予選で敗退するとは思ってもなく・・・
見過ごしてしまったんです．．

TVやインターネットで結果を見た時にはまさか・・・という言葉しか出てきませんでしたね～
１代目のハードルを引っ掛けてしまい、そこから上手く立ち直れなかったのが敗因のようです．
400m障害という競技は上級者と言うか世界で戦う人たちのレベルになれば駆け引きなどがレース中には存在します．
メンタルな部分に非常に左右されやすい競技でもあります。
しかしこの駆け引きをする間もなく彼らしさを発揮することなく破れてしまった・・・
今、為末選手は何を思うのでしょう？


為末大という人は色んなインタビューコメントを見て感じるのだがすごく責任感の強い人物だと思う．
だからこそこのままでは終わらないはず北京オリンピックでのリベンジを果たしてもらいたいものです．
北京オリンピックに向けて頑張ってほしい！

無責任だが、彼のファンの一人としてそう願っています．