カテゴリ:休日
今日は久々に、妻と二人で街に買い物に出かけた。 街はもうすでに、クリスマスモード。
デパートや店を巡り、妻の買い物を済ませていく。 途中、立ち寄った本屋さんで偶然見つけたのが、『瀬戸内海辞典(南々社)』 瀬戸内の地図が表紙になっていて、590ページもの分厚い本。 平積みになっていて、目立つ目立つ。 普段街に出る事はほとんどないのだが、今日は偶然、そこを通りかかったのが運のつき。 *** ぱらぱらと捲ってみると、出てくるキーワードが。。。 『宮本常一の10万枚の写真』 『石風呂、潮湯』 『船旅の楽しみ』 『瀬戸内の大工』 『弓祈祷』 『家船での女性のくらし』 『段々畑に生きた女性たち』 『岡村島、笠岡諸島』 『岩城島』 『大崎上島、大崎下島』 『漁具、漁法』 『北前船と瀬戸内港町の繁栄』 などなど いやはや、私のストライクゾーンど真ん中である。 *** 『いやー、こんな本を出しちゃいかんよなあ。 反則反則。 これ、もう買うしかないじゃん』と妻に告げ、レジへ。 ¥3,800ー チーン! *** 帰ってページをめくってみると、『2007年12月5日初版第一刷発行』と書かれていた。 え、今日はまだ1日だよなあ。 本との出会いは偶然ではあるが、必然でもある! 今日、久々に街に買い物に行き、偶然本屋さんに立ち寄ったのも、そうなるべくしてなったのだろう。 瀬戸内で『あるく、みる、きく_旅するシーカヤック』を楽しんでいるカヤッカーとして、初冬の夜長の読書を楽しむ良いネタができた。 こりゃあ楽しみだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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